試そう!簡単で栄養たっぷりなデザート5選

ナチュラルな材料で作るデザートなので、ダイエット中でカロリーに注意している人にピッタリです。
試そう!簡単で栄養たっぷりなデザート5選
Maria Patricia Pinero Corredor

によってレビューと承認されています。 栄養士 Maria Patricia Pinero Corredor.

によって書かれた 編集チーム

最後の更新: 06 12月, 2022

ダイエット中なのにデザートが食べたくて仕方ない? 心配ご無用です、ヘルシーな食事のままで、栄養いっぱいのデザートを食べることができるんです。低カロリーなだけでなく、簡単に作れてしかも材料もシンプルです。

1. あま〜いフルーツケバブ

フルーツ

材料

  • バナナ 1本
  • キウイ 1個
  • パイナップル 1カップ(200g)
  • 完熟マンゴー 1個
  • 赤リンゴ 1個
  • イチゴ 1カップ(150g)
  • 液状の甘味料 大さじ5(50ml)

道具

  • 長めの串 数本

作り方

  • パイナップル・リンゴ・キウイ・マンゴー・バナナの皮をむく。
  • イチゴのヘタを取る。
  • 甘味料をコップに入れる。
  • フルーツを大きめに切り、甘味料に30分間浸す。
  • フルーツを串に刺す。
  • グリルを熱し、表面がキャラメル状に美味しそうになるまでケバブをグリルする。

おいしいだけでなく、体を エネルギーでいっぱいにしてくれるフルーツです。ビタミンE群などの様々なビタミンを含み、消化管のためになります。

2. アイスマスクメロン

マスクメロン

マスクメロンには、ビタミンA群とE群がたっぷりです。また、利尿作用もあり、食物繊維とミネラルを含むので、お肌の老化を防いでくれます。

材料

  • マスクメロン 1個
  • レモン汁 大さじ3(30ml)
  • 氷 ¾カップ (150g)
  • ステビア(甘味料)大さじ2(20ml)

作り方

  • マスクメロンの皮をむき、4等分にする。
  • マスクメロン・氷・レモン汁・ステビアをフードプロセッサーに入れる。
  • 均等によく混ざるまで、プロセッサーにかける。

暑い日や、運動後のリフレッシュにピッタリなアイスデザートです。

3. マンゴーパレタス

マンゴー

マンゴーには、ビタミンAとCと、カルシウムやカリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。エネルギーたっぷりの食べ物としてはピッタリです。

カリウムを含むので、血圧を安定させてくれます。

材料

  • 完熟マンゴー 1個
  • ナチュラルヨーグルト 1カップ(200g)
  • レモン汁 大さじ3(30ml)
  • レモンの皮 大さじ1(10g)
  • ステビア(甘味料)大さじ3(30g)
  • バニラ抽出物 大さじ1(10g)

道具

  • アイスキャンディー棒 数本

作り方

  • マンゴーの皮をむき、材料を全てフードプロセッサーに入れる。
  • どろっとするまでブレンドする。
  • パレタス型またはプラスチックのカップに中身をスプーンで入れ、アイスキャンディー棒を刺す。
  • 5時間冷凍庫で固める。

2. ココナッツムース

ココナッツ

ココナッツには、抗酸化物質とミネラル(鉄分・マグネシウム・カルシウムなど)が含まれます。

また、水分量が多いので水分補給にもなり、体がエネルギーをチャージでき、血圧も調整してくれます。

材料

  • おろしココナッツ 大さじ5(50g)
  • 低カロリーの練乳 1カップ(300g)
  • 低カロリーの生クリーム 1カップ(200mil)
  • スキムミルク 1カップ(200ml)
  • 無味のゼラチン 1袋(7g)
  • 温かいお水 1カップ(200ml)

作り方

  • フードプロセッサーに、生クリーム・練乳・おろしココナッツを入れる。
  • よく混ざるまでプロセッサーにかける。
  • ゼラチンを、温かいお湯に溶かす。
  • ゼラチンを、中身が入ったままのフードプロセッサーに加え、数分プロセッサーにかける。
  • カップに入れ、ムースがゼリー状になるまで冷凍庫で固める。(約4〜6時間

5. バナナプリン

プリン

この美味しくて栄養たっぷりなバナナプリンがあれば、家族の1日が笑顔で溢れること間違いなし。

ご存知の通り、バナナはカリウムの王様です。 カリウムは消化系と神経系に欠かせないミネラルで、筋肉・心臓・腎臓を健康に保ってくれます。

材料

  • バナナ 2本
  • 牛乳 2カップ(500ml)
  • 卵黄 4個分
  • ステビア(甘味料)大さじ3(30ml)
  • 粉末シナモン(お好みで)

作り方

  • バナナの皮をむき、小さく切り分ける。
  • 鍋に、牛乳・ステビア・バナナを入れて火にかける。
  • 沸騰直前で、弱火にして5分間煮る。
  • お好みで粉末シナモンを加え、頻繁に混ぜる。
  • 火を止め、バナナの溶けなかった部分を取り出す。別のボウルに卵黄を割り入れ混ぜる。
  • といた卵黄を牛乳等を混ぜたものに流し入れ、もう1度火にかける。
  • 中身が混ざり始めるまで、混ぜる。
  • ボウルやプレートに流し入れ、粗熱をとる。
  • 冷めるために、冷蔵庫に4〜6時間入れる。

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  • Keathley J, Kearney M, Garneau V, Toro J et al. Changes in systolic blood pressure, postprandial glucose, and gut microbial composition following mango consumption in individuals with overweight and obesity. Appl Physiol Nutr Metab. 2022 May;47(5):565-574.
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  • Singh B, Singh JP, Kaur A, Singh N. Bioactive compounds in banana and their associated health benefits – A review. Food Chem. 2016 Sep 1;206:1-11.
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