体内のpH値のバランスを正常に保つ方法

pH値がアルカリ性というのは体内が健康な状態を保っているという意味です。pH値が酸性に傾いている場合は、体内のpHバランスを整えてアルカリ性に保つことが健康維持には欠かせません。

pH値のバランスは私たち人間の健康にとってにとって非常に大切です。

病原菌や細菌は、pH値が酸性に傾いている体内で増殖するため、pH値をアルカリ性に保つことが重要です。

私たちが口にする全ての食べ物や飲み物が、pH値に影響を与えます。体内を酸性にする食品もあれば、アルカリ性にする食品もあります。

一般的に肉類や乳製品などの動物性食品は酸性で、果物や野菜などの植物性食品はアルカリ性ですが、環境要因もpH値に大きな影響を与えます。

例えば、石鹸、洗濯洗剤、芳香剤、食器洗剤をはじめとする洗浄用の製品には、私たちの体にとって有害な化学物質が含まれており、これらの製品を使用すると体内のpH値を酸性に傾けます。

pH値とは?

pHとは英語の水素イオン指数(potential of hydrogen)を短くしたもので、水素イオンの濃度を指します。

  • この指数は1−14までで1が非常に酸性、7が中間、そして14が最もアルカリ性です。
  • 理想の数値は7.3から7.45で、中性からややアルカリ性よりの状態です。

加工食品の過剰摂取や、化学物質が多く含まれた製品の仕様により、体内はより酸性に傾きます。

pH値の測定方法

  • 薬局などで販売されているpH値を測定する試験紙を使用します。
  • 試験紙を口に入れて唾液を2−3秒つけます。
  • 2−3秒が経過したら添付されているカラーテーブルと照合します。
  • 朝起きてすぐに、何かを飲んだり食べたりする前に行うことをお勧めします。何かを口にしてしまうと、食べ物や飲み物が唾液に影響を与え、本来のpH値が計測できない可能性があるからです。
  • もう一つの測定方法は尿検査です。こちらも朝起きて、何かを食べたり飲んだりする前に行ってください。ただし、就寝中に体内は浄化を行なっているため、朝一番の尿は酸性に傾きがちです。二番目の尿で調べるのがおすすめです。

自分のpH値を知ることの大切さ

pH値を測定することで、健康状態を知ることができます。いくつかの疾患は体内が酸性に傾くことで発症します:

酸性に傾いているpH値のバランスをとり、アルカリ性にする方法:

  • 白湯の入ったグラスにレモン果汁1個分を加え、朝起きてすぐに飲んでください。
  • コップ一杯の水に重曹小さじ1/2杯を加えて飲んでください。

また以下の方法で現在の食生活を改善してください:

  • 果物や野菜の摂取量を増やす方法
  • できる限り植物性食品の摂取を心がけ、動物性食品を食べるときは「草で育てられた」動物を食べる方法
  • 大麦、カイエン、クロレラ、またスピルリナなどを食事に加える方法
  • 質の良い水で水分補給を行う方法

野菜や果物の中でも、アルカリ性の果物を積極的に摂取してください。青汁などは野菜の栄養素を手軽に補給するおすすめの方法です。

また、精製された砂糖の代わりに天然甘味料を使い、揚げ物などは他の調理法に変えることで体内が酸性に傾くのを防ぎます。

化学製品を含む製品の使用が及ぼす影響

  • 体を洗うときや家の掃除の際は、化学物質が含まれている製品の使用を避けてください
  • 薄めたアップルサイダービネガーなど、掃除に酢を活用するのもおすすめです
  • シャンプー、石鹸、歯磨き粉などの製品は「環境に優しい」と記載されている天然素材を使ったものをご利用ください。
  • 市販品は体内を酸性に傾ける有害物質が多く含まれています。