片頭痛の原因となる食べ物や飲み物9つ

· 6月 26, 2017
カフェインの過剰摂取が頭痛や片頭痛の原因になるのをご存知ですか? ただし日常的にカフェインを多量に摂取している場合は突然やめると、別の症状が現れますので注意が必要です。

片頭痛は世界中で最も多い「病院を訪れる理由」のひとつです

世界保健機関(WHO)が発表したデータによると、片頭痛は障がいを引き起こす主な原因の一つとされています。片頭痛とは、強く脈打つような痛みが頭の片側または両側に起こり、めまい、視力障害、そして光過敏などの症状を伴います。

片頭痛の強い痛みは数分間で消えることもありますが、数時間または数日続くケースもあります。

片頭痛は、遺伝的要素、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、そしてその他の刺激要因が原因とされていますが、これらの要因以外に、食生活の乱れが片頭痛の原因となっているケースは約30%にも及びます。ある特定の食品に含まれる成分は、片頭痛をはじめとする様々な影響を与えることが明らかでになっています。

本記事では片頭痛の原因となる食べ物や飲み物をご紹介します。

 

1. ピーナッツバター

ピーナッツバター

ピーナッツバターは頭痛と片頭痛を引き起こすと言われる食品の一つです。

ピーナッツバターにはチラミンと呼ばれる血管作動性のあるアミノ酸が含まれており、この成分が頭痛や片頭痛の原因となります。また一部の人に、炎症や血液の循環に影響を与え、アレルギー反応を引き起こす成分も含まれています。

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2. ビール

健康へ様々な効果があるといわれるビールですが、ビールに含まれるチラミンとアルコール成分は頭痛の原因になります。

チラミンとアルコール成分は体内の様々な組織で炎症を引き起こす刺激成分であり、これらの成分を過剰に摂取することで代謝に悪影響を与え、片頭痛の症状を悪化させます。

3.  赤ワイン

ワイン

1日にグラス1杯のワインは、その抗酸化作用が体内の血液循環を改善し、私たちの健康を促進すると言われています。

しかし、チラミンやフェノールなどの片頭痛や頭痛を引き起こす成分を含んでいるため、片頭痛や頭痛にお悩みの方にはおすすめできません。

4. チーズ

チーズ独自の舌触りと風味が大好きな方も多いでしょう。実は、片頭痛の症状を悪化させる成分も含まれているため、片頭痛にお悩みの方はチーズの摂取量をできる限り少なく抑える必要があります。

チーズに含まれるたんぱく質と脂質が体内の炎症を増加し、頭痛や視力障害をコントロールするのが難しくなります。

5. 加工肉

ソーセージ

片頭痛に悩む方は、加工肉にはきっぱりと「別れ」を告げてください。加工肉にはガンになるリスクを高める添加物である亜硝酸塩と硝酸塩が含まれており、これらが体内の炎症や脳への血流を増加し、強い頭痛の原因になります。

6.  揚げ物や高脂質の食べ物

揚げ物や飽和脂肪酸が大量に含まれている食品は、ある特定の体内組織で炎症を引き起こし、片頭痛の原因になります。

また、どちらの食べ物もコレステロール値と中性脂肪値を上昇させるため、高血圧や心疾患の合併症などになるリスクが高まります。

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7. コーヒーの過剰摂取

コーヒー

コーヒーだけでなくその他のカフェインを含む飲み物で、カフェインを過剰摂取すると、頭痛や片頭痛を引き起こします。

普段からコーヒーやその他のカフェインを含む飲み物を摂取している場合は、完全にやめるのではなく、過剰摂取を控えることから始めると良いでしょう。

8. チョコレート

少量のチョコレートは体内に抗酸化作用を供給し、循環機能や認知機能などを改善しますが、大量にチョコレートを摂取すると、チョコレートに含まれるチラミンが血液拡張を引き起こすため、片頭痛を発症するリスクが高まります。

9. 精製された穀類

精製された小麦粉やその他のグルテンを含む食品は片頭痛の症状を悪化させるといわれています。

精製された穀類は体内で消化されにくいため、精製された穀類やグルテン不耐性をもつ場合、体内の炎症、胃腸の機能、そして代謝機能の不均衡が生じます。

グルテン不耐性やセリアック病の人がグルテンの摂取を完全にやめると頭痛の症状が劇的に改善されます。

 

今回ご紹介した食品だけが片頭痛の原因ではありませんが、症状を悪化させる食品の摂取を控えることが大切です。

健康的な食事と十分な休息時間も片頭痛の治療には効果を発揮します。