自然に髪色を明るくする方法5選
髪色を明るくするのに、高価で化学物質が多く含まれた市販品に頼る必要はありません。
市販品には速効性があるものも多くありますが、私たちの健康だけではなく環境にも悪影響を及ぼすことが多くあります。
本記事では、髪を自然に明るい色にする効果が期待できる方法をご紹介しますが、黒髪がその場で金髪に変化する方法ではありません。
しかし、継続して使用することで、髪の色をワントーンからツートーン明るくすることがでます。
頭皮のpH値に悪い影響を及ぼさず、100パーセント自然な方法で髪を明るくする方法を5つの方法は、このまま読み進めてください。
1. シナモンとはちみつ
この髪を明るくする原料は、髪の健康に影響を及ぼす毒素の排除を助けます。
髪色本来の光の筋が際立ち、柔らかく輝かしい見た目になります。
材料
- 挽いたシナモン 大さじ1(15g)
- 有機はちみつ 1-2カップ(167 g)
- 蒸留酢 1カップ(250ml)
- オリーブオイル 大さじ1(16 g)
作り方
- ガラスの容器に全ての材料を入れ、全部が一つのペーストになるまで混ぜます。
- 蓋をし、冷所で保管します。
用法
- 髪を濡らし、いくつかの束に分けます。作ったトリートメントを根元から毛先にまで付けます。
- ブラシやくしを使って、トリートメントをしっかり広げてもいいでしょう。
- シャワーキャップをかぶり、トリートメントが作用するように2時間その状態にしておきます。
- 温かいお湯をたっぷり使ってすすぎ、キレイなタオルで乾かします。
- 少なくとも週に3回これを繰り返しましょう。
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2. ルバーブ
ルバーブは、髪の健康を促進する抗酸化物質とアミノ酸が多く含まれていることで知られる薬用植物です。
伝統的な治療薬として多くの使用法がある一方で、何十年もの間、髪を深部から清潔にし、より明るいトーンを出す効果を出すために使われてきました。
材料
- 刻んだルバーブ 大さじ5(75g)
- 水 2カップ(500 ml)
作り方
- ルバーブをお湯と一緒に鍋に入れ、15分間弱火で煮ます。
- その後、冷めるまで放置し、布で濾します。
用法
- 冷めたら、髪全体に作ったトリートメントを広げ、成分が作用するように30分間その状態にしておきます。
- 髪をいくつかの束に分け、トリートメントが良く行き届くようにします。
- 良い効果を得るには、週に3回使いましょう。
3. ビタミンCとココナッツオイル
ビタミンCの錠剤を使って、髪の見た目を良くすることができるのを知っていましたか?
強く、輝く髪を手に入れるのに役立つ方法です。
材料
- ビタミンC錠剤 5錠
- ココナッツオイル 大さじ3(45 g)
作り方
- ビタミンCの錠剤を粉になるまで挽きます。
- ココナッツオイルを混ぜ、べっとりとしたペーストにします。
用法
- 髪を濡らし、いくつかの束に分けます。作ったトリートメントを根元から毛先にまで塗り込みます。
- 40分間その状態にして作用を促し、洗い流します。
- 週に2、3回これを繰り返しましょう。
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4.ノンアルコールビールと卵白
このビールと卵白のトリートメントは、髪を明るくするのに最適であることに加えて、必須アミノ酸の重要な供給源で、健康な育毛を促します。
材料
- ノンアルコールビール 1缶(330ml)
- 卵白 卵1個分
作り方
- ビールを開け、卵白と混ぜます。
用法
- 作ったトリートメントを塗れた髪に塗り込み、シャワーキャップをかぶって蓋をします。成分が作用するように2~3時間そのままにしておきます。
- 温かいお湯ですすぎ、柔らかいタオルで乾かします。
- 週に2、3回使いましょう。
5. カモミール
髪を輝かせるのに効果のあるカモミールを使った方法です。カモミールの花の成分の中には、髪の色を明るくする効果があると言われています。
材料
- 水 2カップ(500 ml)
- カモミールの花 大さじ5(75g)
作り方
- 鍋に水を入れ、沸かします。
- 沸騰したら、火を弱め、花を入れ、2~3分間コトコト煮ます。
- その後、火を止め、室温で冷めるまで放っておきます。
- 使うのに十分なくらいに冷めたら、ざるをつかって濾します。
用法
- 作った溶液を濡れた髪にふりかけ、洗い流さないようにして成分が作用するようにその状態で放っておきます。
- 良い効果が得られるまで毎日使いましょう。
少しの忍耐とケアで、髪の健康に影響を及ぼさない方法で、今よりも明るいトーンを手に入れることができるのです。