35歳以上で母となることのメリット

07 5月, 2019
35歳以上で初めて出産することを「高齢出産」と言いますが、彼女たちには若い母親に比べて多くのメリットがあることをご存知でしたか? 今回はそれらのメリットをご紹介します。
 

35歳で母親になることは簡単なことではありません。私たちを取り巻く社会は、遅く母親になることについてさまざまな悪評を作り上げてきました。「育児に必要な体力がない」「子供は若いママがいい」など…

さらに数年前は30歳以上の初産でリスクがあると考えられていましたが、その理由は母親の年齢と出産時の子供の健康との関係によるもので、その後の時期に関してではありませんでした。

35歳以上の初産が増加中

高齢出産は、工業国の間で増加している人口統計学的現象です。この傾向は、避妊効果の増大、男女平等の浸透、女性の高等教育のスタンダード化などが要因です。

35歳以上で母になるという現象は経済的側面と関連があります。例えば女性の労働市場への参入の増加や経済的な基盤ができる年齢であることなどです。

2016年スペイン国立統計局(INE)発行の統計によると、スペインでの母親の出産年齢は前年より少し上がり、平均で32.5歳となりました。

では、35歳以上で母になることにメリットはあるのでしょうか?

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最近の調査によると…

両手を広げる母と男児
 

いくつかの研究では、子供を持つのに最も安全な年齢は20歳から35歳までとされています。しかし最近発刊された国際疫学ジャーナル(International Journal of Epidemiology)に35歳以上で母親になった女性とその子供たちを調査した結果が発表されました。

結果は驚きをもって受け止められました。母親が出産時に35歳から39歳だった子供たちの言語的認知能力テストの点数が高く、若い母親の子供たちよりも良い成績だったのです。

35歳に近づいており母親になることを検討している方は、ぜひここからご紹介するメリットを読んでいただき、良い決断をするための自信と情報を得ていただきたいと思います。

 

35歳以上で母になるメリットとは?

1. 精神的に成熟して出産を迎えられる

若い女性は慎重にその役割を果たすことができないというわけではありません。しかし35歳以上の女性は、妊娠のリスクをより深く意識しており、自分の身体により気を配ります。また特に自分の人生の変化についてじっくりと考え計画します。

2. 経済的により安定している

PCと赤ちゃんに向き合う女性

多くの場合、35歳の時点では学問的・職業的な積み上げに支えられ、ある程度の経済的安定を得ているでしょう。その結果、両親はより多くの時間と注意を子供たちに向けることができます。

 

 

3. より多くの人生経験がある

出産というテーマにおいて、どんな経験でも十分ということはありません。中でも理解、共感、忍耐という資質が、出産という挑戦にポジティブに立ち向かう支えとなります。

また、さまざまな経験を積みながら歩んできた人生の道のりが、子供たちへのよい手本となるための助けとなるでしょう。

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4. 感情の安定を与えられる

赤ちゃんを抱き目を閉じる女性

年齢を重ねることで、自分自身についてより深い知識を得ています。決断をくだすこと、自分の失敗を受け入れること、現実を見ること、より安定した関係を築くことなどを学んできたでしょう。

これらの基礎が子供たちとの関係や教育を豊かなものにしてくれるはずです。確実により安定した感情で接することができます。このことが、心理的により健康でより安全な環境を生み出し、子供たちのよい手本となれるでしょう。

 

5. 平均寿命が長くなる

33歳以上で出産した女性は、最後の子供を29歳までに産んだ女性より長く生きる確率が倍であるということが、さまざまな調査で明らかにされています。つまり世間で言われることとは逆に、子供たちと長く過ごせる可能性が高いということです。

 

 

6. より健康的な生活スタイルを持つ

赤ちゃんと体操する女性

30歳以上の方は自分の身体の必要性を良く理解していることでしょう。言いかえれば、自分の健康により注意しているということです。これは健康的な食生活や運動などの生活習慣を持つことを含みます。

すでにバランスのとれた健康的な生活スタイルを確立しているので、子供を作ろうと決めても大きな生活習慣の変化は必要ないかもしれません。

 

今回ご紹介したように、35歳以上で母親になることには多くのメリットがあると言えます。しかし忘れてはならないことは、高齢出産にはリスクもあるということです。ですからこのテーマについては各自の状況や健康状態を念頭に専門医とよく相談することをお勧めします

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