寝る時の体勢でわかる二人の関係
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身振り手振りは人それぞれ違うものです。でも実は、恋人と寝る時の体勢が、その時の二人の関係を反映する鏡になっているかもしれません。

少し考えてみてください。パートナーとケンカした後、ベッドに寝る時に相手に背中を向けて寝たり、どうにかして相手を避けるような姿勢を探して寝たりしていませんか? 逆に、ロマンティックな一日を過ごした後や、二人の関係がとてもうまくいっている時には、抱き合って眠ったり二人の親密性を感じられる体勢で眠ったりすることと思います。認知や言語の専門家や心理学者によると、実はカップルが寝る時の体勢が、その時の二人の関係を反映していると言います。身振り手振りは人それぞれだったとしても、二人が寝る時のメインの体勢は、二人の気持ちを表します。さて、あなたはどんな体勢で恋人と眠っていますか?
背中合わせ(背中が触れている状態)
この体勢で眠るカップルは、お互いのスペースを尊重しつつも、コミュニケーションを欠かさないカップルです。活動的でお互い別々で過ごすことも多いけれども、安定していて健全な関係を保っています。専門家によると、この体勢は相手が常に目の前にいなくてもいいくらいの信頼を置いていることの表れだそうです。
背中合わせ(背中が離れた状態)
こうなると、二人の体勢を更によく分析する必要があります。たとえば、腕を組んでいる状態や体が強張っているような場合は、二人が意思疎通をしたくないと思っていたり、さらには相手と一緒にいるのが耐えられないというくらいのこともあります。ただし、二人の体がリラックスしているときは、特に関係に問題があるわけではなく、お互いを信頼していて相手のスペースを尊重していることの表れだったりもします。
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向き合って眠る(体が触れ合わない状態)
抱き合って眠る
後ろから抱いて眠る
専門家によると、後ろから抱きしめる人は相手をリードして守ってあげたいというタイプです。抱きしめられる側は二人でいることが心地よく、守られていると感じることができます。むしろ、寝ている間に抱きしめられていないと、守られていないと感じるくらいかもしれません。カップルの完璧な調和を表す体勢です。ただし、二人の関係に何か不安があることを表すこともあるので注意が必要でしょう。
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腕枕で眠る
スペースの取りすぎと縮こまり
それぞれ自分のスペースで、でも足は触れ合っている状態