粘液の分泌量を増やす8つの食品

6月 18, 2016
乳製品やその他の動物性食品には脂質とたんぱく質が多く含まれているため、喉や気道に粘液が蓄積される原因の一つとなります。

粘液とは、体の中の膜組織を覆う、粘着性のある分泌物で、殺菌作用のある酵素や、免疫グロブリンなどが含まれています。呼吸器においては、粘液は、鼻から入ってこようとする細菌やホコリなどの小さな物質をとらえる働きがありますが、いくつかの種類の食品を摂ることによって、粘液の分泌量が増える場合があります。

粘液には、肺を守ろうとする働き(呼吸器に影響を及ぼすウィルスや細菌に対する、体の防御機能)があるため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかっている場合や、アレルギーがある場合は、しばしば気道に蓄積します。そのため、鼻や喉の詰まりを感じ始めたら、体の不調をしっかり治すことが大切です。

また、できるだけ早く治療をしなければ悪化してしまいます

粘液が過剰に分泌され、鼻が詰まったり、喉に痰が詰まったりするのは不快なものです。

粘液の分泌を増やすようないくつかの食品を避けることは、そういった苦しさを軽減するために取ることができる手段の一つです。この記事で、それらの食品について見ていきましょう。

乳製品

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乳製品は、粘液の分泌を増やす食品のリストのトップに挙げられます。普段の生活においてなじみ深い食品ではありますが、粘液の量を増やし、喉の不快感や呼吸の苦しさを悪化させることがあるため、風邪を引いているときなどはできるだけ避けた方がよいでしょう。

具体的には次のような食品です:

  • 牛乳
  • ヨーグルトとチーズ
  • 牛乳が使われているアイスクリーム
  • 生クリーム
  • 練乳

動物性食品

赤身の肉や卵も、たんぱく質が豊富に含まれているために、粘液が増え、喉や気道に蓄積される原因となります。

動物性の脂肪

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バターやラードなどの動物性脂肪は多くの料理に含まれていますが、粘液を増やすという問題だけでなく、健康のためにも、オリーブオイルなどの植物性の油で代用することが大事です。

ある種のフルーツと野菜

フルーツと野菜は健康的な食生活に欠かせないものであり、日常的に食べた方が良いということは、誰もが知っていることです。しかし、メリーランド大学医学センターで行われた研究によると、次のようないくつかのフルーツと野菜は、痰に悩まされているときには勧められないということです。

  • プランテン(生食用バナナに似た料理用バナナ)
  • 芋類
  • とうもろこし
  • キャベツ

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栄養学の多くの専門家の意見は、麦は粘液の分泌を増加させるという点で一致しています。麦にはさまざまな成分が含まれているため、どの成分が粘液を増加させるのか特定するのは容易ではなく、さらなる研究が待たれますが、いずれにせよ、鼻や喉の詰まりで苦しんでいるときは、できるだけ麦を避けた方がよいでしょう。

水分補給に適さない飲み物

呼吸器の感染症にかかっているときは、普段よりも水をたくさん飲み、汁気の多いものを食べることが大事です。ソフトドリンクを飲むことでも、水分補給ができると考える人もいるかもしれませんが、ソフトドリンクには添加物と大量の砂糖が含まれているため、かえって体の水分が失われてしまいます。サン・アントニオのテキサス大学の研究によると、脱水症状もまた、粘液の分泌量を増やすということです。

ナッツ類

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ナッツは、ナッツにアレルギーや不耐性がある人たちにとっては、粘液の分泌量や、痰の量を増加させます。その他の食物不耐性の場合でも、同様のことが起こります。

加工食品

白砂糖や小麦粉などの精製食品は、消化しにくく、粘液による呼吸器の詰まりを悪化させます。

 

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