甲状腺機能低下症かもしれない10のサイン

· 4月 24, 2018
今日ご紹介する症状に心当たりがあり、甲状腺機能低下症かもしれないと思ったら、すぐに医療機関を受診し検査を受けましょう。

甲状腺機能低下症は甲状腺に影響する病気です。ホルモンの生成が少なくなることによって引き起こされるのですが、体の様々な部分に問題を引き起こします。

甲状腺機能低下症は60歳以上の女性に多いトラブルです。ですが、甲状腺の機能を妨げるような要因にさらされることが原因で若い人に起こることもあります。

甲状腺機能低下症の初期は気がつかないかもしれません。ですが、病気が進行すると、毎日の生活の質に影響を与えるような様々な状態を引き起こすこととなるでしょう。

そのため、甲状腺機能低下症かどうかを知る方法を知っておくことが大切です。知っておけば、体がネガティブな影響を受けるのを最小限に抑え、治療をすることができるからです。

今日は、甲状腺機能低下症の主な原因と、甲状腺機能低下症を示す10のサインをご紹介します。

甲状腺機能低下症の原因とは

甲状腺の検査

 

  • 慢性甲状腺炎(橋本病)などの自己免疫疾患
  • 甲状腺の手術
  • 甲状腺機能亢進症の治療
  • 頭部や首のガンに対する放射線治療
  • 特定の精神病薬の服用
  • ヨウ素欠乏症
  • 下垂体障害
  • 妊娠中、または産後
  • 甲状腺の病気の家族歴

こちらも参照『甲状腺機能低下症の16のサイン』

甲状腺機能低下症の症状

甲状腺機能低下症は初期の症状進行が遅いため、認識するのが難しい病気です。甲状腺機能低下症を示すサインは様々ですが、他の病気と混同しがちなものもありますので注意しましょう。

1. 突然の体重増加

体重

甲状腺ホルモンの生成量が落ちることによって代謝が変わります。これにより、たとえ健康的な食事をしていたとしても突然体重が増加してしまうことがあります。

2. 倦怠感

甲状腺機能低下症は循環に影響を与えてしまいます。細胞や組織に酸素を運ぶ体の能力が下がってしまいます。

結果として、倦怠感を引き起こすことはよくあります。

3. コレステロール値が高い

コレステロールの値に影響を与える要因は様々です。ですが、甲状腺機能低下症を示すサインにもなり得るということを忘れてはいけません。

4. イライラ、気分が良くない

疲れ

甲状腺の機能不全によるホルモンの変化は、突然の気分の変化やイライラ、ストレス、鬱などを引き起こすことがあります。

5. 集中できない

甲状腺機能低下症は脳や神経系の活動に衝撃を与えます。甲状腺機能低下症になると集中しづらくなるというのはこのためです。

6. 乾燥肌、髪がパサつく、爪の潤いがない

甲状腺機能低下症は外見にも影響を与えてしまいます。肌や髪、爪がパサつき乾燥してしまうのです。

こちらも参照『5つのナチュラルアイクリームで健康的な目元に』

7. 消化が滞る

甲状腺がホルモンを十分に生成していないと、消化が滞ったり便秘となることがあります。これはこのホルモンが消化管の活動を正常に保つからです。消化管の活動が正常かどうかは老廃物を取り除く鍵となります。

8. 筋肉の痛み

筋肉痛がある時にそれが甲状腺機能低下症のサインだと気がつくことは難しいかもしれません。

ですが、甲状腺ホルモンの生成が下がることによって筋肉が弱まることもあるということを覚えておきましょう。

9. 月経不順

甲状腺のホルモン生成が変化することは女性の月経にも影響を与えることがあります。月経期間が非常に長くなったり、月経が重くなったりします。

10. 寒さに過敏

甲状腺機能低下症の患者は寒さに対して過敏になることがあります。四肢が寒さを感じたり、冷たく固まってしまうのです。

今日挙げた症状に思い当たる点はありませんか? 甲状腺機能低下症かもしれないと思ったら、すぐに医療機関を受診し検査を受けましょう。