腱鞘炎の自然な治し方

7月 7, 2015

肘、かかと、肩、手首など、身体の様々な部分の腱鞘炎に、多くの人が悩まされています。しかし、痛みを感じるものの、その原因や治療法については知らないという人も多いものです。

アスリートによく起こるのは、怪我によって腱鞘炎が引き起こされることですが、柔軟性の乏しい腱を使いすぎることによっても起こります。ここでは、腱鞘炎を効率的かつ自然に治すための方法をいくつかご紹介します。

 

どうやって腱鞘炎かどうか知るのか?

腱鞘炎の主な症状は痛みであり、一般的には関節に近い部分の腱で起きます。この痛みは現れたり消えたりして、通常は運動することによって悪化します。

毎日ぶり返す腱の痛みがある場合には、医師の診断を受けるべきです。診察、検査をして調べてくれるでしょう。

一般的に、治療は抗炎症薬の継続的な使用を基本とし、また、多くの場合、症状は簡単に改善することはないため、ここでは、自然のものを使った方法で、副作用のない抗炎症作用のある方法をご紹介します。

 

適切な食事

自然に腱鞘炎を治すために欠かせない栄養素がいくつかあります。これらの栄養素を、食べ物や天然のサプリメントから摂ることができます。

  • ビタミンC:ビタミンCが豊富な食べ物(柑橘類、キウイ、ラズベリー、イチゴ、パパイヤなど)を食べるか、またはサプリメントとして飲んでください。食べ物を食べるときにレモン汁をかけたり、サラダのドレッシングとして使ったりすることもできます。
  • マグネシウム:マグネシウムは、骨格、腱、軟骨の基礎となるコラーゲンを作る役に立ちます。食べ物(カカオ、葉物の野菜、バナナ、ドライフルーツ、果物の種)から摂取するか、クエン酸マグネシウム、マグネシウム、または塩化マグネシウム(胸焼けにお悩みの場合には、塩化マグネシウムは避けた方が良いでしょう)をサプリメントとして飲んでください。
  • ビタミンE:ビタミンEは、フリーラジカルと呼ばれる物質が身体に損傷を与えることを防ぐ抗酸化物質の1つです。葉物の野菜(ブロッコリーやほうれん草)、果物の種、小麦の胚芽、ビール酵母、卵黄などに含まれています。
  • バイオフラボノイド:バイオフラボノイドやビタミンPは、ビタミンCがコラーゲンの量のバランスを摂る働きを助けるため、抗酸化物質として働きます。柑橘系の果物に含まれていますが、その多くは皮の部分にあります。ですから、有機栽培のレモンやオレンジの皮を、サラダ、ケーキ、スムージーなどに加えることをオススメしています。ぶどう、さくらんぼ、あんず、ローズヒップ、パパイヤ、唐辛子、そばの実などにも含まれています。
レモン水

自家製の湿布

薬効のあるハーブを使って、腱鞘炎の症状を緩和する自家製の湿布を作ることができます。次にあげる植物を使ってください。

  • コンフリー(ヒレハリソウ)この薬効のある植物の名前は、傷ついた場所を強くすることを示しています。組織の回復を大きく助けるため、どんな種類の打撲や骨折にも大切な効能があります。口に入れると毒になりますので、常に肌の上から塗るようにしてください。
  • ターメリック(ウコン):ターメリックには、重要な抗酸化作用、抗炎症作用、そして抗がん作用があります。食べ物として食べることもできます。
  • アルニカ:天然の抗炎症剤として最もよく知られているものの1つです。
コンフリー

できれば、これらの植物を新鮮な状態で手に入れることが望ましいです。乳鉢の中ですりつぶし、ペースト状にして、治療したい場所に直接塗って、包帯で覆ってください。きつく締めすぎないようにしてください。

乾燥した植物を手に入れた場合には、少量の水とともに火を通し、同じ要領で肌に塗ってください。布で覆うことで、漏れ伝わることがなくなるでしょう。

これらの植物の中でもアルニカは特に優れています。抗炎症作用の強さから、自然医学やホメオパシーで広く使われているため、アスリートや炎症の問題に悩む人たちの中ではおそらく最もよく知られています。この植物は、クリーム、チンキ剤、ホメオパシーなどで使われています。

ホメオパシーを利用すると決めたら、Arnica Montana 9CHを使い、1日3回、舌の下に3粒置いてください。食事や飲み物、強い風味やミント(ガムや歯磨き粉)などとは、一緒に用いないでください。

 

泥(粘土)を使った湿布

泥(粘土)を使った湿布は、炎症によって生まれた痛みを緩和するためにとても有効で、古くから使われている方法です。緑色または赤色の泥(粘土)を使い、均質なペーストになるまでぬるま湯と混ぜてください。水の代わりに、上に挙げた植物を煎じたお茶を使うこともできます。

湿布を20分間当てておいたら、ぬるま湯でよく洗い流してください。

この湿布は、週に1回から2回使うと良いでしょう。

写真はMattLavin様とDorteF様のご好意で使わせていただいております。

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