家庭でレモンを育てる方法

· 9月 16, 2016
種を蒔くとき土を湿らせておくことは大事ですが、水をやりすぎると腐らせるおそれがあります。

料理に色々な使い方ができたり、また薬効があったりで、レモンは柑橘類の中でも最も役に立ちます。

栄養価の高さや心地よい酸味によって、様々なレシピや献立に理想的な材料になっています。

レモンの最たるメリットの一つは、非常に育てやすく、しかも一年中収穫できる点にあります。

庭に充分なスペースさえあれば、あなたもレモンの種から木にまで育てることができるんです。

レモンの木は、暖かく日が当る時間の多い気候の屋外でだけ開花します。

レモンはとても世話しやすい植物で、プロでなくても熟した実を収穫することができます。

 育てる最も簡単な方法は切り取った根から始めることです。

ただ、それは手に入れにくいでしょうから、本稿ではレモンの種から育てる方法をお伝えしたいと思います。

とても見返りが多く楽しいプロセスですが、3年から6年の間は全く実がならない可能性もあることは心に留めておいてください。

レモンの種を発芽させるために必要な物

最初は鉢でも育ちます。その後、庭の土に植え替えます。

非常に長い時間がかかるかもしれませんが、がまんするだけの価値がある結果が返ってきます。

レモン1個

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種からレモンの木にうまく育てるために絶対必要なことは、100%有機栽培でどんな農薬も使っていないレモンを買ってくることです。

有機栽培でないレモンの場合は、あなたがどんなに努力しても実がならないばかりか育つことすらないのが普通です。

使える場所の広さが限られているか、気候が最適でない場合は、メイヤーという品種のレモンをお勧めします。

メイヤーは小さくて観賞用に用いられることも多いです(マイヤーレモンとも。中国では主に花を眺めて楽しむために鉢植えで育てられるそうですが、アメリカでは有名な料理家に使われたことにより人気の食材にもなっています)。

植木鉢

いきなり庭に種を蒔く場合以外は、底に水はけ用の穴のある植木鉢を用意します。

レモンの木には深さよりも幅広さが必要ですので、幅のある植木鉢を選ぶようにしましょう。

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有機土を購入するようにし、また天然肥料を使うことを忘れないようにしましょう。

たっぷりの日光

レモンの木には多量の日光が必要です。発芽のときには特にそうです。鉢植えの場合は直射日光をたくさん浴びられる場所に置いてあげましょう。

レモンを発芽から育てる手順

ステップ1

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まず初めに、植木鉢に入れた土を水でじっとり湿らせます。

鉢一杯に土を入れるのではなく、土の表面の高さが鉢のへりから何センチか下になるようにします。

ステップ2

レモンを半分に切って種を取り除き、その種を味が無くなるまでしゃぶります。

うまく発芽できるように、種がよく湿っていることを確かめましょう。

ステップ3

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土にほんの1インチほどの穴をあけ、レモンの種を入れて、上から土をかけます。

噴霧ボトルで種の周りの土を湿らせます。

ステップ4

土が乾かないように、明るく通気性のあるビニールをかぶせます。ラップか、小さな穴を開けた袋を使うといいです。

ステップ5

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最大限に日当たりの良い暖かい場所に鉢を置いておきます。

ステップ6

この後は、常に土が湿っているように気をつけましょう。

とはいっても、種を過剰な暑さや水分にはさらさないようにしましょう。種が腐ってしまうおそれがあるからです。

ステップ7

2,3週間後にはレモンの実生が土を割って出てくるでしょう。この時点で、よく呼吸できるようにビニールのカバーを外す必要があります。

ステップ8

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毎日気を付けて、害虫が付かないようにし、養分としての天然肥料を十分与えるようにしましょう。

大きく育ったら、庭に植え替えて成長を見守ることができます。

一つ目の種が必ず発芽するとは限らないので、同時に幾つかを用意することをお勧めします。そうすることで、ご褒美としてのレモンの木が手に入る可能性がより高くなります。