顔に現れる「栄養欠乏」の7つの兆候

11月 3, 2017
その乾燥肌やニキビ肌、肌のお手入れ不足が原因ではなく、栄養の欠乏が原因である可能性があります。

顔は一番目のいく場所。シミや傷だけではなく、紫外線や有害物質、環境汚染の肌への影響を気にする人も多いでしょう。これまでに高価なスキンケア製品を使って入念にお手入れしても、顔に現れる肌トラブルがなかなか治らなかった経験はありませんか?

実は肌トラブルの原因の一つに、体内の栄養不足が挙げられます

この場合、肌トラブルを外から治療しようとしても、実は体内の栄養素が欠乏しているため、肌トラブルが改善しない、また治っても再発するなどの問題が生じます。

本記事では、顔に現れる栄養欠乏の7つの兆候をご紹介します。

1.ニキビ

ニキビ

ニキビは、ビタミンA、E、そしてB群の欠乏が原因で発症します。

ホルモンや環境的要因の影響も大きいと言われるニキビですが、これらの栄養素が欠乏することで、さらにニキビができやすくなります。そのため、ニキビができている人やできやすい人は、脂質の多い食事を控え、これからご紹介する食品を積極的に食事に加えてください:

  • ナッツ類
  • 緑の野菜
  • 魚と魚介類
  • オリーブオイル
  • アボカド

2.乾燥肌

ひどい乾燥肌は、乱れた食事や栄養素不足、そして紫外線を浴びすぎていることが原因だと考えられます。

前述した原因により、ビタミンやミネラルが体内で正常に働かず、乾燥肌となって現れます。特にビタミンA と Cが不足すると乾燥肌になりやすい傾向があります。

これからご紹介する食品を食事に加えてください:

  • 人参
  • 柑橘系の果物
  • ブルーベリー
  • 緑の野菜
  • アプリコット
  • ピーマン
  • かぼちゃ

3.目の下のクマ

目の下のクマ

目の下にできるクマは、カリウム、マグネシウム、そしてヨウ素が欠乏することで起こる体液貯留や血液の循環の低下が原因で、これらの吸収不良が炎症反応を引き起こし、目の下のクマとして現れます。

目の下のクマを予防するためにおすすめの食品をご紹介します:

  • バナナ
  • 海藻類
  • オリーブオイル
  • ヒマラヤ塩
  • 脂質の多い魚
  • 大根やラディッシュ
  • ほうれん草
  • ナッツ類

4.紫に変色した唇

赤血球の形成に重要は役割を果たす鉄分には、唇を赤く保つ働きがあります。そのため唇や歯茎が紫に変色したときは、鉄分欠乏による貧血が起こっているサインです。

鉄分補給におすすめの食品をご紹介します:

  • 脂肪分の少ない肉類
  • 乾燥豆
  • ほうれん草
  • レバー
  • ナッツ類
  • ピーマン
  • オレガノ
  • 魚と甲殻類

5.唇のひび割れ

ひび割れした唇

唇のひび割れはほとんどの方が経験する一般的な症状です。特に季節の変わり目や突然の気候の変化、そして直射日光に長時間さらされた時などに起こります。

ただし、唇のひび割れが繰り返し起こるときは、体内でビタミンB群と水分が不足している兆候です。ビタミンB群や十分な水分を補給することで、細胞の再生を促進しながら唇を滑らかにしっとりと保湿します

唇のひび割れにお悩みの方は食事に以下の食品を加えましょう:

  • 柑橘系の果物
  • ナッツ類
  • 脂質の少ない肉類
  • 豆類
  • 全粒穀物
  • リンゴ
  • マンゴー
  • アボカド

6.白目が黄色になる

白目が黄色になるのは黄疸と呼ばれる症状で、体内組織のビリルビンが増加していることが原因です。また肝臓や胆嚢の疾患の兆候である可能性もありますが、以下の栄養素が欠乏していることも原因の一つに挙げられます:

  • ビタミン (A、 B、 C、 D、 E)
  • レシチン
  • ミネラル(マグネシウム、亜鉛)

また加工食品の摂取をやめて、以下の食品を積極的に食べることをおすすめします:

  • 野菜(ほうれん草、ピーマン、ケール、大根、ラディッシュ、トマト、アーティチョーク)
  • 柑橘系の果物
  • 果物(ぶどう、リンゴ、パイナップル)
  • 大麦
  • ハーブ(コリアンダー、バジル)

7.青白い顔

鉄分やビタミンDが欠乏すると肌が青白くなるため、貧血症の人の顔が青白くなるのはよく見られる症状です。鉄分やビタミンDの量が欠乏すると、血液の循環に影響を与え、細胞への酸素の供給や肌への栄養素の供給が低下します。

以下の食品を食べることで症状を緩和します:

  • 脂肪分の少ない肉類
  • 魚と甲殻類
  • 肝油
  • 大豆食品
  • マッシュルーム

今回ご紹介した症状の中にご自分に当てはまる症状があった方は、必ず医師の診断を受けてその原因を見つけてください。

栄養欠乏症だと診断された場合は、医師の指導の元で本記事でご紹介した食品を積極的に摂取してください。

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