自家製!髪質改善トリートメント

傷んで乾燥した髪を修復し、生き生きしたツヤを取り戻すための髪質改善トリートメントを、潤い効果と活性化効果のある材料を組み合わせて自宅で行ってみましょう。
自家製!髪質改善トリートメント

によって書かれた Daniela Echeverri Castro

最後の更新: 06 12月, 2022

髪がくすんで乾いて見えるようになった時の修復方法は、プロによるものや自家製のものなど多数あります。

髪に栄養を与え、同時に髪質も改善する自家製髪質改善トリートメントは、人気が出てきている方法の一つです。

これは、髪をサラサラ、ツヤツヤによみがえらせる、保湿成分を配合したトリートメントで、美容室やサロンで実施されていることを自宅で行うことができます。

今回は、自家製髪質改善トリートメントについて、そしてなぜおすすめなのかを詳しい手順とともにご紹介します。

自家製髪質改善トリートメントの効果

自家製髪質改善トリートメントは、髪が傷んで弱ってきた時におすすめです

毛髪や毛包を傷めるヘアアイロンやドライヤーなどの使用によって髪の劣化が激しい時によく行われます。

活性化効果と保湿効果のある材料を組み合わせるので、定期的に行うと髪に多くの効能をもたらします。

サラサラでしっとりとさせた効果を維持するためには、少なくとも1か月に1回実行することをおすすめします。

この髪質改善法を行うメリットをご紹介します:

こちらもお読みください: ココナッツオイルの美容効果10

自家製髪質改善トリートメントの方法

ヘアクリームの瓶とハーブ

自家製髪質改善トリートメントのもう一つのメリットは、美容室で実施する方法よりも経済的だということです。

プロの施術はかなり高価で誰でも気軽に行えるものではありません。

ですからこの自家製の方法は、経済的にあまり余裕がないけれども輝く髪をなびかせたいという方にぴったりです

必要な材料は、化粧品店や美容室などで求めやすい価格で手に入るでしょう。

こちらもお読みください: とても簡単!毎月の節約法4選

材料

  • シャンプー(普段使用しているもの)
  • ココナッツオイル 大さじ2(30ml)
  • オリーブオイル 大さじ1(15ml)
  • ケラチントリートメント 100ml
  • お好みの保湿ヘアマスク(シルクプロテイン、コラーゲン配合など) 120ml

用具

  • プラスチック容器
  • 髪染め用ブラシ
  • ヘアアイロン
  • アルミ箔
  • ホットヘアキャップまたはシャワーキャップ

方法

  • まず普段使っているシャンプーで髪を洗い流します。
  • 次にプラスチック容器にココナッツオイルとオリーブオイルを入れます。
  • そこにケラチントリートメントとヘアマスクを入れ、均一になるようによく混ぜます。
  • 洗髪後くしでとかして乾ききっていない髪に、用意したトリートメント剤を髪染め用のブラシを使って塗布します。
  • 髪をブロッキングして塗布すると髪の根本から毛先までしっかりと行き渡らせることができます。
  • シャワーキャップをかぶり10分から15分間そのまま置いて作用させます。
入浴後ヘアクリームをつける女性
  • 時間を待つ間に、ヘアアイロンのアイロン部分にアルミ箔の光沢のある側を当てて包みます。
  • しっかり包んだら、180度に温めます。
  • 時間が経ち、ヘアアイロンも温まったら、髪をさらに細かくブロッキングします。
  • そこにヘアアイロンをかけますが、まず髪の根本からトントンと挟むように毛先まで移動させ、次に根本から毛先までやさしくすべらせます。乾かすためではなく栄養分を閉じ込めるためなので、初めにトントンと挟みます。
  • 髪を湿ったままにしたいので、1ブロックの髪に3回以上ヘアアイロンをかけないようにします。
  • 全体にヘアアイロンをかけたら、ホットヘアキャップをかぶって30分から40分間作用させます。
  • 最後に、シャンプーやリンスを使わずに冷水かぬるま湯で洗い流します。
  • いつものように髪をとかし、ドライヤーを使わずに自然乾燥させます。

注意:材料の量は、髪の量によって変わります。髪が長く毛量が多い方は少し増やしましょう。ホットヘアキャップはオプションですから使用しなくても構いません。

この効果バツグンの髪質改善トリートメントを試してみませんか?

上記の手順に従って、短時間で柔らかく活性化した髪を楽しんでください!


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。



このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。