家でできるイボを取り除く方法
イボはウイルスによって引き起こされる肌の異常で、大きさや色合いは様々です。イボは、手、足、首などにできやすいものですが、身体のどこにでもできることがあります。
イボは悪性腫瘍ではなく、特に健康上の問題を引き起こしませんが、イボのせいで不快な思いをしたり、不安感を持つこともあります。イボを肌から取り除くための方法をいくつかご紹介します。
ニンニク:イボの効果的な対処法
ニンニクは、食生活に加えるととても身体に良い食材で、さらにイボを取るためにも役立ちます。ニンニクをイボができた場所に直接塗りつける方法です。生のニンニクを濃厚なペーストになるまで潰して、患部に直接塗ります。清潔な布で包んで一晩置いておきます。
朝起きたらニンニクを取り除き、イボができた場所をきれいにします。イボが乾燥して取れるまでこの手順を毎晩繰り返してください。ニンニクは、同じ場所に新しいイボが出来ることも防いでくれます。
ニンニクは小さいイボにも大きいイボにも効果がありますが、大きなイボの場合には完全に消えるまで1〜2ヶ月かかることがあります。ただ辛抱強く続けることが必要です。
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テープを使ったイボ対処方法
この方法は誰にでも簡単にできて、子供にも最適な方法です。単に小さい粘着性のテープをイボに6日間貼っておくだけです。その後テープをはがし、イボを水に数分浸けます。
その後、爪やすりや軽石でイボを軽くこすると、死んだ皮膚の細胞を取り除くことができます。新しいテープを貼って、同様に繰り返します。数ヶ月かかることもありますが、イボが消えるまで、この手順を続けてください。
バナナの皮がイボに効く
バナナの皮にはサリチル酸が含まれているため、イボを乾燥させるのに役立ちます。バナナの皮を適当な大きさに切って、皮の内側をイボの方に向けて置きます。寝る前にテープで固定してください。1日に1回または2回交換しながら、イボが消えるまでこの方法を続けてください。
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レモン汁
レモン汁を1日数回塗ると、イボを取るのに役立ちます。綿球をレモン汁に浸して、イボのある部分に数秒間当てます。1日3回から4回、イボが乾燥し、黒くなって、取れるまで繰り返してください。
画像提供:Fortimbras、robin_24