必読!決して温め直してはならない/7つの食品

2月 16, 2016
温め直すと毒素を放出する食品があります。健康へのリスクを避けるため、そういった食品は冷菜に使う方がよいでしょう。

あなたのお宅では、「食べ物はムダにしない」というルールを守っていらっしゃいますか。モノがあふれた先進国では毎日何万トンもの食品が捨てられている一方で、世界のあちこちでたくさんの人々が飢えに苦しみ、生きていくために必要な栄養をとることができないでいるのが現状です。

ムダを減らすため、料理の残りは冷蔵庫で保管し、腐らせてゴミ箱行きとならないように、翌日または翌々日には温め直すことが一般的に勧められています。

でも、健康上の問題を引き起こす可能性があるため、決して温め直すべきではない食品があるということを、たくさんの人たちが知らずにいます。それはいったいどの食品か、ご存知ですか?

決して温め直してはならない食品とは

鶏肉

鶏肉は、冷蔵庫で保管されている最も一般的な食品のひとつ。持ちがいいですし、温め直しても味が変わらないためです。でも鶏肉は、調理したてを食べるか、残りものなら冷たいままで食べるようにしなければなりません。

見た目や味だけではわからないかもしれませんが、鶏肉を再加熱すると、タンパク質の組成が変化して、消化の問題につながる可能性があるのです。調理直後に食べるのでなければ、冷菜として出すか、温め直すにしても、必ず低温で行うようにしましょう。

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マッシュルーム

マッシュルーム

たくさんの料理に使われるマッシュルーム。とってもおいしいですから、明日のランチ用にとっておいて、温め直して食べたくなりますよね。でもマッシュルームは、料理したてで、栄養成分と健康効果が完全に保たれているうちに食べてしまうことをおすすめします。

もし残り物がでても、冷たいまま食べた方がよいでしょう。マッシュルームは再加熱すると組成が変化し、胃が痛くなったり、お腹が張ったりする可能性があります。

ジャガイモ

各種の栄養がぎっしりつまったジャガイモ。残り物は冷蔵庫で数日間保存できますが、決して温め直してはなりません。再加熱することで、味が変わるだけでなく、成分が変質し、毒性が生じることさえあるためです。

残り物のジャガイモは、ピュレーやポテトサラダなどの冷菜に使うことをおすすめします。

ほうれん草

ほうれん草

ポパイでおなじみのほうれん草。食生活に取り入れたい緑の野菜ですが、硝酸塩の含有量が多いため、いったん調理したら、温め直しは避けましょう。硝酸塩は高温にさらされると、亜硝酸塩に変化します。この亜硝酸塩は身体によくない成分で、健康に深刻な影響を与える可能性があるのです。ほうれん草は作り置きせず、調理したてを食べましょう。

ビーツ

ビーツも、再過熱することで有害な亜硝酸塩となる硝酸塩を含んでいます。ですから、健康を守るため、温め直しを避けましょう。実際、ビーツの持つ効能を最大限に活かすには、サラダにするか、スムージーにすることをおすすめします。

セロリ

セロリ

もしスープにセロリを入れたなら、健康を守るため、温め直しはひかえましょう。セロリにも硝酸塩が含まれており、再加熱すると亜硝酸塩に変化します。これは、再加熱することで、発がん性食品となってしまう可能性があるということを意味します。ですから、冷たいスープはいや! という方も、スープを温め直す前に、セロリだけすくい取るようにしましょう。

卵は再加熱するとにおいや味が変わってしまうので、温め直すことはあまりないかもしれませんが、卵には高熱にさらされることで有害物質と変化してしまう成分が含まれているため、温め直しには向いていないと知っておきましょう。

食品の安全な温め直し方とは?

安全に食品を温め直す

以上、温め直してはならない食品を挙げましたが、だからといって、残り物はすべてぜったい再加熱してはだめ、というわけではありません。

食品を安全に温め直すために、次のことがらを覚えておきましょう:

  • 温め直しは短時間で行い、食品の内部温度を66度にまで上げるようにしましょう。
  • その時食べる分だけを温め直すようにしましょう。
  • クロスコンタミネーション(食品から食品への汚染)を避けるため、調理した食品は、生の食品と接触させてはなりません。
  • 食材はどれもちがった性質を持ち、同じように再加熱されるわけではないことを覚えておきましょう。1つ以上の食品をいっしょに温め直すときは、均一に温かくなるよう、ふたをするか、ラップなどでカバーするようにしましょう。
  • 残り物を4日以内に食べきることができないと思ったら、最初から冷凍しておくことをおすすめします。
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