貧血に効く果物

· 10月 15, 2015
果物には多くのビタミンやミネラルが含まれていますが、その中でも特に、アセロラはビタミンCと鉄分を豊富に含む果物です。

貧血を経験したことはありますか?

食欲不振、生理中の出血、腎臓や肝臓の問題など、様々な原因が鉄分不足、そして貧血をひき起こします。

本記事では、貧血に効果のある果物をご紹介します。 

貧血におすすめの果物

貧血に効果を発揮する果物

果物が、鉄分不足を完全に解消するわけではありませんが、体内の鉄分量を安定させてくれる効果が期待できます。

女子栄養大学サイトによると、鉄分には、主に肉・魚などの動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と、卵・乳製品そして植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類があり、ヘム鉄は体内への吸収率が高いですが、非ヘム鉄は吸収率が低いため、良質なタンパク質やビタミンCを多く含む食品と一緒に摂取することで、体内への吸収率が上昇します

そのため、鉄分を含む食品、例えばムール貝などの貝類や、ほうれん草などの鉄分が豊富に含まれる食品には、レモンを搾って食べると鉄分を吸収率が高まります。

こちらの記事もご覧ください:体内の鉄分量を増やす食品

 1.オレンジとレモン

kankitsurui-veronicasheppard1

柑橘類は、毎日の食生活に欠かすことのできないビタミンCの宝庫です。

朝食にオレンジジュース、クルミ、アーモンド、イチゴを入れたオートミール、そしてレモンを搾ったサラダを食べるようにすれば、ビタミンCと鉄分の組み合わせで、貧血が徐々に改善するのに役立ちます。

こちらの記事もご覧ください:貧血を改善する自然派ジュース

2.プルーン

カリフォルニアプルーン協会のサイトによると「プルーンには、体内に酸素を運び貧血を予防する鉄分、血圧を下げ心臓や筋肉の機能調整をするカリウム、循環器の健康を守り筋肉の収縮、神経の興奮調整に関与するマグネシウム、骨や歯を作るカルシウム、ヘモグロビンの合成をつける銅、発育促進と生殖作用に働くマンガン、皮膚や骨格の発育・維持に関与し味覚を正常に保つ亜鉛などが含まれています。」

鉄分が豊富に含まれているプルーン生で食べられますし乾燥したドライプルーンを朝食に取り入れたり、おやつなどに食べるのも貧血の予防・改善にはおすすめです。

3.洋梨とリンゴのジュース

younashi-jyusu

ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどのビタミン、そしてカルシウム、リン、鉄、マグネシウム、銅などのミネラル類を幅広く含む洋梨は、それぞれの含有量は多くないものの、他の食品と合わせると相乗効果で多くの健康効果が期待できます。

そしてクエン酸やリンゴ酸などの果実酸は、鉄分などのミネラルを吸収しやすい状態にするため、洋梨とリンゴを組み合わせたジュースは鉄分を体内に補給して貧血の予防に効果を発揮すると考えられています。

朝食の時にリンゴと洋梨を切り、ジューサーにコップ1杯の水と加えてジュースを作りましょう。

こちらの記事もご参考に:鉄分不足が引き起こす症状

4.アセロラ

aserora

アセロラは鉄分とビタミンC を豊富に含んでいる果物の1つです。

西洋インドのサクランボの1種で様々な気候で栽培されています。

ビタミンC以外に、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンA、フラボノイド、ミネラル分(鉄分、カルシウム、リン、カリウム、マグネシウム)などの体に必要不可欠な栄養素を多く含んでいます。

新鮮なアセロラをジュースやジャムなど、様々な摂取方法がありますが、どの方法でも貧血には高い効果を発揮すると言われる果物です。

また、豊富な栄養素の働きにより、疲労やストレスを軽減して、免疫機能を強化する作用も期待できます。

参考サイト:女子栄養大学、カリフォルニアプルーン協会

貧血を自然に緩和する7つの食品