偏頭痛を治すための画期的な新方法

8月 31, 2015

頭痛に悩まされている人の割合は高くなっています。頭痛に悩まされるのは、女性の方が多いことが統計からわかっています。偏頭痛による苦痛を減らそうと、研究者たちは日々、新たな治療法を探して求めています。

スペインDAO欠乏症協会(the Spanish Society of DAO Deficiency)とカタルーニャ総合病院(the Cataluña’s General Hospital)による最近の研究によれば、偏頭痛は本質的にはある酵素によって引き起こされるとのことです。食事の前に自然な方法で摂取できる単純な天然化合物によって、この病と永遠にお別れすることができます。

偏頭痛とDAO酵素

偏頭痛とヒスタミン

この研究の結果は、先日バルセロナで行われた国際的な薬学学会で発表されました。DAO酵素と偏頭痛の直接的な関連性を証明するには、完璧なタイミングでした。主任研究員のホアン・イスキエルド・カサス(Joan Izquierdo Casas)氏によれば、偏頭痛に苦しめられていた患者さんたちには、この酵素が不足していたのです。

この研究は、1年半にわたって、慢性で重度の偏頭痛に苦しめられてきた100人以上の患者さんに参加してもらったものです。これらの患者さんは月に9〜14回偏頭痛を感じ、習慣的な偏頭痛に悩まされている人たちの割合は、女性が81%、男子が19%でした。

研究を有効なものとするため、『二重盲検法』という方法が使われ、医師も患者もどちらのグループが酵素を受け取り、どちらのグループが偽薬を投与されているかわからないように行われました。この研究の結果は、上に記したようなものでした。つまり、偏頭痛はDAO酵素の不足と関係があったのです。さらに、この欠乏症は親から子へと遺伝することから、ある種の遺伝的要因が存在することがわかりました。

DAO酵素はどう働くのか?

この酵素は、多くの食べ物に含まれ、特に柑橘系の果物や乳製品に多く含まれる、ヒスタミンと呼ばれる分子の分解と合成を担っています。一度ヒスタミンが分解されると、尿を通じて排出されます。しかし、偏頭痛に苦しむ人たちでは、DAO酵素が十分にないことによって、ヒスタミンが分解されず血漿の中に蓄積されがちになり、偏頭痛と胃や腸の機能不全の両方を引き起こしていたのです。

どのような治療法があるのか?

治療法はとても簡単で、主な食事の前にDAO酵素のカプセルを1つ飲むだけです。食事とともに飲むことで、十分な消化機能を発揮させることができ、多くの食べ物に存在するヒスタミンの合成と排出を行うことができます。また、これは食べ物なので、この酵素に依存性や副作用はないことを、専門家が指摘しています。それは消化のための基本的で必須な補足物なのです。

どのように働くのか?

身体の外からDAO酵素を摂取することで、身体はヒスタミンの代謝を再構築することができ、消化が終わるたびに排出されるべきヒスタミンが小腸で蓄積することを防いでくれます。これらのカプセルを飲むことで、不必要な蓄積を防ぎ、血流に入ることを防ぐことで、偏頭痛や消化の問題を引き起こしづらくなります。

どのように飲むのか?

食事の20分〜30分前に、少量の水で1粒または2粒のカプセルを服用します。服用量はすべての成人で同じで、各製品に記されています。入手方法は住んでいる場所によりますが、健康用品店や薬局などに置いてあります。本質的には、消化を促し、ヒスタミンを排出するための、食生活の基本的なサプリメントです。

特記事項

  • ラクトースグルテンは含まれません。
  • 糖尿病の方にもお使いいただけます。
  • これは医薬品ではありません。これは自然療法ではありますが、どんな自然療法にも当てはまるように、副作用の可能性に関しては医師の助言をもらうべきでしょう。
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