消化不良や痛み、偏頭痛に効く/ジンジャーウォーター

· 9月 30, 2016

ジンジャーウォーターの持つ抗炎症作用が、体の様々な痛みを緩和します。体にとても良いドリンクですが、持病のある方は必ず最初に主治医に相談してから飲用することをお勧めします。

ショウガは世界中で古くから料理や薬として使われてきた、独特の香りを持つ植物です。

ショウガにはギンゲロールと呼ばれる物質が含まれています。これは抗炎症作用、鎮痛作用、抗酸化作用のある活性物質です。

また、体が欠かすことのできないオイル、ビタミン、アミノ酸を豊富に含みます。これらは体の内側から、そして外側から働きかけ健康に保ってくれます。

東洋ではよく医学に使われています。現在では、その健康促進効果が注目され、世界中に広がっています。

今日は、そんなショウガを使ったジンジャーウォーターの作り方と効能をご紹介しましょう。

ショウガの栄養

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ショウガの根は、体を守り様々な病気と闘う効能を持つとして利用されています。

ショウガには、リモネン、シトロネラ、ギンゲロールといった体に良い物質が含まれています。

ギンゲロールは特に素晴らしく、ショウガのピリッとした独特な味わいの素でもあります。ギンゲロールには抗炎症作用がある為、関節炎や変形性関節症といった疾患の治療効果を促進してくれるのです。

また、ビタミンCやビタミンB群、カルシウム、クロミウム、アルミニウム、リンといった栄養素が豊富に含まれています。

ショウガにはリノール酸や、ナイアシン、トリプトファンといったアミノ酸、プロテアーゼ、ジンジベインといった酵素が含まれているのも注目すべき点でしょう。

ジンジャーウォーターが良い理由

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ジンジャーウォーターは、ショウガ、レモン、ハチミツを組み合わせたヒーリング効果のある飲み物です。

抗炎症作用、鎮痛作用が非常に強力ですので、頭痛、偏頭痛、ストレスからくる神経の緊張などを緩和するのにお勧めです。

ジンジャーウォーターは、プロスタグランジンの影響を妨げるということが証明されています。プロスタグランジンとは、脳の血管の炎症が原因である偏頭痛を引き起こす物質です。

また、お腹のガス、痛み、消化不良など胃腸のトラブルにもよいとされています。

ジンジャーウォーターに含まれる活性物質が血流を促し、静脈瘤、くも状静脈が形成されるのを防いでくれます。

関節や筋肉の痛みにも効果があり、炎症を抑え、痛みを緩和してくれる効果もあります。

適量を毎日飲むことで、リウマチや変形性関節症を始め、慢性的な炎症からくる症状を緩和してくれます。

そして、何よりもローカロリーですので、新陳代謝を活発にしダイエットを成功させるにはぴったりのドリンクなのです。

ジンジャーウォーターの作り方

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ジンジャーウォーターを作るのに、難しい作業や特別高価な材料は一切要りません。材料は近くのスーパーで手に入るようなものばかりです。

ジンジャーウォーターは体に水分と抗炎症効果を与えてくれますので、痛みを和らげるのに最適です。

材料

  • 新鮮なショウガ 大さじ5(50g)
  • 水 3カップ(750ml)
  • レモン汁 レモン1/2個分
  • オーガニックのハチミツ 大さじ2(50g)

作り方

  • よく洗ったショウガの根を摩り下ろします。
  • 水を火にかけて沸騰させ、沸騰したら摩り下ろしたショウガを加えます。
  • 弱火にして2分経ったら火から下ろします。
  • レモンを絞って汁を加え、ハチミツを入れます。
  • 温かいまま飲んでもよいですし、冷蔵庫で冷たく冷やしても美味しいでしょう。
  • 1日に2〜3杯飲みましょう。

禁忌

ジンジャーウォーターには様々な利点がありますが、人によっては、ジンジャーウォーターをお勧めできない場合もありますので気をつけてください。

例えば、十二指腸潰瘍、大腸炎、クローン病の方は飲まないでください。痛みが悪化する恐れがあります。

また、妊娠中の方にもお勧めはできません。ジンジャーウォーターの成分が、胎児のホルモン形成に影響を及ぼす恐れがあります。つわりの緩和に利用したいという方は、かかりつけの産婦人科医にまず相談してください。

糖尿病や循環器系の疾患で薬を服用している方は、ジンジャーウォーターを利用する前にまず主治医に相談してください。

ショウガに含まれている活性物質が、薬の効果に影響を与える場合があります。