白馬の王子様、さようなら!/現実の男性を選びましょう

· 9月 20, 2017
自分を見つけ出し、愛を降り注いでくれる白馬の王子様を探す代わりに、何よりも自分自身を愛することを学びましょう。このことだけが、本当に幸せな恋愛関係を築き上げる方法なのです。

私はこれまで、子供の頃に聞いたおとぎ話に出てくるような白馬の王子様をずっと探してきました。でも、どうしてなのか、そんな人は見つけられませんでした。

これまでの私の恋愛は全て辛いもので、私の期待とは違いました。幸せだと感じたいから、安心だと感じたくてパートナーに依存していることが多かったのです。

白馬の王子様なんて、現実にはいないんだということに気がつくまで、私は必死になって白馬の王子様を探しました。白馬の王子様を探すことで、嘘と間違いだらけの恋愛関係に身を置くことになったのです。

白馬の王子様に関する大きなウソ

王子様が高い塔に捕らえられたお姫様を助けるお話、ドラゴンに襲われたお姫さまを助けるお話は知っているでしょう。

こういったおとぎ話に出てくる王子様は、心が温かく相手を敬うヒーローです。その勇気ある行動のご褒美は、一人では何もできず、王子様が助けに来てくれなくては幸せになれないお姫さまなのです。

だから私たちは、自分が幸せになるには誰かが必要なのだと信じて大きくなりました。私たちにとってパートナーがとても重要で、一人でいることはとても恐ろしいことになってしまったのです。

自分を愛してくれる人が誰もいないのなら、愛されていると感じることはできません。自分を求める人がいないのなら、自分が求められていると感じられません。自分が何かであるためには、他人からの認識が必要なのでしょうか?

これは現代社会に広がる特徴の引き金にもなっていて、感情的依存として知られています。

自分が恋に落ちる大切な相手とは、頭の先からつま先までどっぷりと愛に浸かれる相手だと考えていませんか? 私たちは、相手を失うという恐怖から、自分を欺いているのです。

その人なしでは自分は無であり、自分のアイデンティティもありません・・・どうしてこんなことが起こるのでしょうか? それは、自分自身が何者であるかを相手に決めさせ、自分を幸せにするのは相手だとしてしまっているからです。

こういう全ての決定権を、自分の期待したようには動いてくれない白馬の王子様にあげてきたのです。

一人でいてもいいのです

一人でいるのが寂しいから、と誰かを利用したことはありませんか? 「そんなこと絶対にない」とあなたは答えるかもしれませんが、誰かと別れた後にすぐに次の人と付き合った経験があるなら、もしかすると実は寂しかったのかもしれません。

パートナーと別れた後は、しばらく一人でいるべきなのです。傷が癒えるまでには時間がかかるものです。

”一人”という言葉は確かに恐ろしいものです。でも、どうして恐ろしいのか自分自身に問いかけたことはありますか? 白馬の王子様がやってくるまでの間、自分の心を満たしてくれる相手を見つけようとしていませんか?

白馬の王子様はやってきません。存在しないから、というだけではなく、あなたが自分自身の足でしっかりと立つことを学んでいないからです。

一人が怖いですか? ひょっとすると、子供の頃に何かに苦しんで、愛情に飢えているのかもしれません。一人でいるのは嫌ですよね? それでもなお、痛みは癒えるものなのです。

自分自身の愛し方を知らないなら、他人を愛そうとすることはできないでしょう。好ましいとも思わない人に自分を縛り付けることはできません。

あなたは一番を望んでいいのです。そして、一人でいることを選んでもいいのです。実際、それだけの価値があるでしょう。

依存しないことを学ぶ

パートナーにひどく依存してしまい、自分の人生の重要なことを相手に与えてしまったら、あなたはひどく苦しむこととなるでしょう。なぜなら、その人があなたの前から去ってしまった時、あなたの人生は終わりを告げるからです。

しかし、こう考えてください。友達や先生など恋愛以外の関係ではこのようなことは起こりません。たった一つの理由でお別れなんてことはないでしょう。

大切なパートナーというのは、あなたにとっての全てだと思うかもしれません。でも、実際はそうではありません。自分を幸せにしてくれる、白馬の王子様を待つのはもうやめましょう。

いつの日か、いたって普通の人があなたの前に現れるかもしれません。もしかすると、あなたを有頂天にさせたり、あなたを満たしてくれないかもしれません。でもあなたと一緒に歩む人かもしれません。

もしパートナーとの関係がうまくいかないのなら、それはそれでいいのです! うまくいかなかったからといって、別れたからといって、あなたの人生は終わりなんかではありません。

あなたは完成された人間です。自分で自分を救うことができますし、自分が必要としていることを満たしてくれる誰かを探さなければ、と必死になる必要ももうありません。その理由は知っていますか?

あなたが望むものをあげられるのは、王子様ではなく、あなた自身なのです。あなた自身がそうしないのであれば、”愛”に苦しむ経験をしなくてはいけないかもしれません。他人にはがっかりさせられるかもしれないからです。

自分自身を愛する準備はできましたか? 自分の代わりに自分を愛してくれる人を待つのはもうやめましょう。