副鼻腔炎を治す自然療法3種

5月 2, 2017
にんにく、トウガラシ、ショウガには浄化作用や粘液溶解作用があり、副鼻腔炎の症状を軽くするにはうってつけの材料に。

鼻水?鼻づまり?頭痛?そんな症状を起こす副鼻腔炎は、副鼻腔を覆う軟組織に菌がついて荒れてしまった状態のこと。こういった状態が12週以上続く場合は慢性、逆に風邪やアレルギー症状の後で一時的に起こるものは急性とされています。

ここでは、急性の副鼻腔炎を早く治し、慢性のものも大きく改善できる自然療法を3つご紹介。

副鼻腔炎の原因

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副鼻腔炎を正しく治療するには、その原因を知ることがまず第一歩。例えば、

  • 鼻中隔湾曲や鼻甲介の腫れ
  • 喫煙(受動喫煙も含む)
  • ばい菌やウイルスによる感染
  • アレルギー
  • 鼻ポリープ
  • 嚢胞性繊維症や糖尿病のような慢性疾患
  • 腫瘍

副鼻腔炎を治す自然療法

1.ミントとユーカリのスチーム

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スチームは昔からよく利用されてきた家庭療法。特定の薬草の成分を含んだ蒸気を吸引することで、呼吸器官をきれいにして痰や鼻水を溶かして排出します。

副鼻腔炎の治療のためにここで選んだのは、呼吸器官の機能を改善するのを助ける成分を含んだ2つの薬草:ミントとユーカリです。

必要なもの

  • 中くらいの鍋(蓋つき)
  • 水1リットル
  • ミント、ユーカリ各大さじ5 (50g)
  • タオル1枚

やり方

  • 材料のハーブを入れた水を火にかける。沸騰したら火を止め、5分間そのまま置く。
  • 次に、蒸気が顔に当たるように鍋を覗くような姿勢を取る(火傷しないよう距離を保つこと)。タオルを頭から被って、より蒸気を吸引しやすくする。
  • この状態で10分間、ゆっくり鼻呼吸を続ける。
  • 終わったら、顔のほてりを冷ますために水で顔を洗う。
  • 一週間に2~3度この吸入法の実践を。症状が回復してきたら頻度を減らし、週に1回から2週間に一回程度にして状態を維持する。

2.ネティポットで鼻洗浄

チベットのネティポットは、プラスティックや陶器の水差しのような容器で、鼻の片方から液体を流し込み、反対側から無理なく自然に排出することが出来るアイテム。注射器を使うよりも鼻にやさしく鼻腔をきれいにできます。この方法を正しく実践するためには、必ず口を開けた状態にしておき、鼻の左右を交互に洗浄することを忘れずに。

ネティポットを使った鼻洗浄には、市販の洗浄液を購入するか、手作りの洗浄液を家庭で用意してもOK。海水1に対して真水を2.5の割合で混ぜるか、水1リットルに海塩小さじ3を混ぜることで、体のpHに近い値になります。

ネティポットはハーブやナチュラル商品を扱ったお店で購入できます。

3.ニンニク、トウガラシ、ショウガを使った方法

ニンニク、トウガラシ、ショウガの三つは、浄化作用があって溜まった膿を掃除してくれることで、副鼻腔炎に効果のある材料。

ニンニク

ニンニクの薬用効果を活用するカギは、生で使うこと。千切りやおろしたものをサラダ、ごはん、お酢、おかずに入れてみて。チベット式ニンニク療法も効果的試してみて。ニンニクばかりで飽きてしまうときや、消化に問題があるようなときには、カプセル錠を飲むのもOK。

トウガラシ

辛みが特徴のトウガラシは、血液循環、代謝、消化などに効果がある食べ物。

副鼻腔炎に関して言うと、トウガラシを食べた後すぐに鼻水が出始め、体外への排出を促します。おかずやスープに一つまみといった要領で、少ない量から始めましょう。

ショウガ

ショウガにはトウガラシに似た効果があり、肉にも魚にも使える万能スパイスとしても、千切りにしてサラダに加えたり、ミックスジュース、お菓子、お茶に加えてもおいしい食材です。忙しい人はパウダー状のものを飲むのも便利。

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