フケと脂漏性皮膚炎によく効く自然療法

· 9月 23, 2015
リンゴ酢は、髪にツヤを与えてくれるだけでなく、天然の消毒薬として、頭皮から脂を取りのぞき、フケを抑えるのに役立ちます。
 フケと脂漏性皮膚炎は、よく見られる頭皮の問題で、年齢に関わらずだれにでも起こり得ます。どちらもたいへん不快なだけでなく、日常生活に不都合をもたらします。フケが出る原因の1つは、頭皮の乾燥。細かくてサラサラのフケが肩に落ち、濃い色の服を着ているとたいへんめだってしまいます。人目が気になって、髪をおろすことにさえ自意識過剰になってしまう人もいます。もう1つの原因である脂漏は、もっと深刻。頭皮にできたかさぶたがはげ落ちて、赤くなったり、かゆみを伴うだけでなく、脱毛や感染症まで引き起こすケースもあります。

フケを引き起こす要因とは?

フケを引き起こす要因はいろいろですが、そのいくつかを挙げると……

  • 真菌(カビ)
  • まちがった食生活
  • 過剰なストレス
  • ヘアケア製品や薬品(カラーリング剤など)

以下、フケと脂漏性皮膚炎によく効く家庭療法をいくつかご紹介しましょう。

純粋はちみつで脂漏性皮膚炎の症状を抑える

脂漏性皮膚炎には純粋はちみつを使った自然療法がよく効きます。はちみつには脂漏性皮膚炎をいやす力があることが、いくつかの研究で証明されています。患者グループにはちみつ療法を施したところ、短期間で全体的な症状の改善が見られたそうです。

作り方はとてもカンタン。純粋はちみつ9、ぬるま湯1の割合でまぜあわせるだけでOKです。これを頭皮全体にやさしくすりこみ、タオルなどで頭を包みます。最低3時間そのまま置いてから、ぬるま湯ですすぎましょう。1ヶ月間毎日実行してください。その後は1週間に1回、6ヶ月間つづけます。この自然療法を実行すると、不快な症状が少しずつ消えてゆき、6ヶ月後にはすっかりよくなっていることでしょう。

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その他の治療法とアドバイス

タンポポ

  • タンポポ茶:タンポポの葉を何枚かを入れたカップに熱湯をそそぎ、さめるまで待ってから飲みます。症状の改善が見られるまで、このお茶を1日に3回飲みましょう。
  • スギナ茶:スギナのお茶も、脂漏性皮膚炎に効き目があります。作り方はタンポポ茶と同じですが、カップ1杯につき、乾燥させたスギナの葉スプーン1杯を使うようにしましょう。1日に1回飲んでください。
  • イトスギ療法:髪が脂でベトベトしてきたら、試してみましょう。イトスギの小枝ひとつかみを1リットルの水に加えて沸騰させます。さめるまで待ってから、この抽出液を頭皮全体にすりこみます。そのあと、いつものように洗髪してください。
  • 食事療法:脂漏性皮膚炎がある人は、症状を悪化させないため、食事の内容に十分注意が必要です。揚げ物・加工食品・こってりしたソースなど、脂質が高い食品は絶対に摂らないようにしましょう。いろいろな野菜、特にセレニウムと亜鉛が豊富なもの(キュウリ・カボチャ・玉ネギ・アスパラガス・ナス・イチジク・ナッツ類など)を食べるようおすすめします。

フケによく効く家庭療法

リンゴ酢2

  • リンゴ酢療法:フケを抑えるためには、リンゴ酢がよく効きます。リンゴ酢を指で頭皮にやさしくすりこんでから、20分間そのままにしておき、たっぷりのぬるま湯ですすぎます。1週間に2~3回実行しましょう。

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  • ティーツリーオイル療法:ティーツリーオイルも頭皮の問題に効き目があります。抗菌性があり、天然の消毒薬・抗真菌剤・抗生物質ですから、フケの早期治療に役立ちます。
  • リンゴ酢+ローズマリー+ミント療法:フケに対し、短期間でよい結果を生み出してくれる家庭薬をもう1つご紹介します。まず、リンゴ酢1リットル・生のローズマリーの小枝数本・ミントの小枝数本を用意しましょう。リンゴ酢をふた付きのボトルに入れ、ローズマリーとミントを加えてから、ふたをしっかり閉めます。これを室温で暗いところに置いておきます。最低20日間そのままにしておいてから、中身をこして、別の容器にうつします。この液を頭皮全体にやさしくすりこみ、15〜20分間おいてから、いつものように洗髪しましょう。
  • 洗髪:脂性の人は、髪をひんぱんに洗うようにしましょう。髪や頭皮に脂がたまるのを防ぎ、フケと脂漏性皮膚炎の症状を改善するのに役立ちます。