不安障害の身体的兆候10選

不安感や不安障害は精神疾患と定義づけられますが、精神や心の健康は体の健康と直接、そして深く関わりあっていることを忘れてはいけません。

不安障害とは、自分自身の考えや日常生活などの内的または外的な刺激に対して、自分自身が予期しない非自発的な反応を起こす精神疾患です。

自分が危険だと認識したり、ストレスを感じるような状況が原因となって現れる傾向がある身体的ならびに精神的反応と、単なるホルモン状態の変化が原因で現れることがあります。

不安障害の症状には個人差があり、自分の体と精神状態をどのようにコントロールできるかによっても異なりますが、ほとんどの場合は一時的な症状です。

ただし一部の人は、不安感や不安障害が再発したり慢性化することもあります。

最も危険なのは、不安障害が私たちの体に害を与える可能性があるという点です。そのため、一見すると問題がないように見える状況でも、身体からの兆候に注意を払うことが大切です。

本記事では、不安感や不安障害の影響が私たちの体にどのような兆候として現れるのかをご紹介します。

これらの兆候を理解することで、深刻な状態へと進行する前に治療や対応を行うことができます。

1. 不安感が原因の胸の痛み

胸の痛み

 

不安障害の患者がよく発症するのが胸の痛みですが、ほとんどの場合、筋肉の緊張が引き金となっています。

胸の痛みが強くなると、心臓発作と間違えることもありますが、他の症状や合併症を引き起こすかどうかがその違いです。

こちらの記事でさらに詳しく:胸の痛みの7つの原因 

2. 喉のつまりと呼吸困難

咽喉頭異常感症と呼ばれるこの症状は、不安感やストレスを発症している時に咽喉頭部や食道で感じる異物感や不快感、そして呼吸困難などを指します。そしてこれらの症状は、精神状態のバランスが乱れている兆候です。

3.過剰な発汗

過剰な発汗

 

発汗そのものは問題のある症状ではなく、体温を調整して正常に保つためには欠かせない機能ですが、不安感を感じている時は、汗腺の活動が乱れ、過剰は汗や異常な量の汗が分泌されます。

4. 肩と首の痛み

不安感や不安障害を発症している時に起こる筋肉の緊張は、首や肩をはじめとする体内の様々な場所に悪影響を及ぼします。また、顔が痙攣するなどの不快な痺れが、数分間起こることもあります。

5. 消化器系の問題や病気

消化器系の病気

私たちの精神状態と消化器系は密接に関わりあっているため、不安感を感じる時にはしばしば、消化器系の問題を発症します。

消化不良、胃酸過多、そして便秘などが不安感を感じている時に起こります。

6. 肌状態の変化

不安感は、肌状態の変化などの美容面で私たちに影響を及ぼすことがあります。

ニキビ、肌のくすみ、乾燥肌などは、感情バランスの乱れによって起こる症状で、主に顔に発生します。しかし、腕や背中、そして身体の様々な部分に発症することもあります。

不安感が解消されると肌状態も改善され、元の状態へと戻ります。

7. 刺すような痛み

刺すような痛み

ストレスの多い毎日を送る時、身体が弱っているように感じたり、刺さるような痛みを感じることがあります。これは、低酸素化プロセスによって起こる、手足へ流れる血液中に二酸化炭素が蓄積されることで起こりますが、ストレスや不安感に対して身体が反応している兆候です。

8. 不眠症

不眠症をはじめとする睡眠障害は、不安感が原因で起こる主な身体的症状の一つです。

なかなか入眠できない時や、目が冴えて寝られない時は、自分が直面しているストレスをはじめとする精神面での問題が原因である可能性が高く、精神状態が悪化すると身体への影響も高まります。その結果、生活の質にも悪影響を及ぼします。

9. 目の痛み

目の痛み

不安感が原因で体内で必要となる体液が減少したり、体内組織の状態が悪化することがあります。その中でも、目の潤いが減少することで目の赤みや痛み、そしてドライアイを発症します。

こちらの記事もご覧ください:加齢黄斑変性を予防する7つの食品

10. 片頭痛

片頭痛のような強い痛みを伴う頭痛は、長期間にわたる不安感と深い関わりがあり、不安感による緊張や、循環器系の問題が原因で片頭痛の症状が現れます。

今回ご紹介した身体的な兆候が現れていませんか?

もし兆候が現れている場合は、感情バランスの乱れや精神状態を整えること大切です。

リラックステクニックを実践しながら健康的な食事を心がけることで、効果的に不安感を軽減することができます。

 

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