朝ごはんに食べたい穀物ベスト4

1月 14, 2016
オートミールは、各種ビタミンを含んでいるので、元気いっぱい1日をスタートできます。また、食物繊維が豊富ですから、腸の働きを活発にし、満腹感を与えてくれます。

穀物は、私たちの食生活に欠かせない食品のひとつ。毎日の朝ごはんメニューに、ぜひ加えたい一品です。でも、カロリーや糖分が多すぎるから穀物は食べない、という人もいます。穀物を食べると太るって、本当でしょうか。

いえいえ、そんなことはありません! 穀類は、どんな朝ごはんにもピッタリの健康食品。いろいろな種類の他の食品と組み合わせ、バランスのとれた食べ方をすれば、体重を増やすことなく、1日のスタートに必要なエネルギーを与えてくれます。

今回は、ダイエット中の人でも安心して食べられる穀物についてお話します。

朝ごはんに穀物を食べるといいワケ

パン・ケーキ・クッキー・パスタ・ラーメン・ご飯もの。おいしいものって、何かしら穀物を使っていますよね。ダイエット中だからといって、穀物絶ちをしていると、そのうちどうしても食べたくなって、結局どか食いしてしまう……そんな経験はありませんか。バランスのとれた食べ方をすれば、穀物はとっても健康的な食べ物。アレルギー・不耐性のある方以外は、ダイエット中でも避ける必要はありません。穀物がどんなに身体にいいか、そのメリットを挙げると……

  • 穀物には、たくさんのビタミンやミネラルが含まれており、大人にも子どもにぴったりです。
  • 穀物はすぐれたエネルギー源。元気に1日をスタートできます。
  • 穀物は、ヘルシーでバランスのとれた食事に欠かせません。適量を食べれば、バランスのとれた体重を維持するのに役立ちます。
  • 炭水化物とタンパク質が豊富です。
  • 食物繊維がたくさん含まれているので、便秘の予防に最適です。
  • 血糖値のバランスを維持するために役立ちます。
  • 腸の健康を守ってくれます。
  • 消化不良や胃の病気の治療に役立ちます。

ご存知のように、穀物の食べ方はいろいろですが、特に気をつけなければならないのは、市販のいわゆる朝食用シリアル。ミルクをかけるだけなので、忙しい朝には確かに便利ですよね。でも穀物だけでなく、いろいろな材料が入った加工食品ですから、必ずしもヘルシーとはかぎりません

  • 合成着色料が使われているシリアルは避けましょう。カラフルで子どもたちには人気がありますが、健康のためにはよくありません。
  • 砂糖が加えられているシリアルは避けましょう。
  • シリアルの大半は、ドライフルーツやチョコレート、ナッツなどが入っています。もし減量中なら、このタイプのシリアルはおすすめできません。例えば「ミューズリー」タイプのシリアルは、カロリーが高めですから、身体にいいからと、食べ過ぎないよう気をつけましょう。
  • チョコレートやハチミツ入りのシリアルも、糖分が多すぎる傾向にあります。

朝ごはんに食べたい穀物ベスト4

1日のうちでいちばん大切な食事は、なんといっても朝食です。最後に食事してから6~8時間以上たっていますから、カラダが1日を始めるための栄養とエネルギーを必要としています。さて、朝ごはんには、どの穀物がいちばんいいでしょうか。

1. 全粒ライ麦

ライ麦

ライ麦は、数ある穀類の中でも特におすすめしたい穀物のひとつ。朝ごはんには、こんがり焼いた全粒ライ麦パンのトーストに、プラム・オレンジ・ブルーベリーなどのジャム(無糖のものを選びましょう)をつけて食べましょう。これに、コップ1杯のくだものの生ジュースか紅茶を添えると、栄養があるだけでなく、満足感を与えてくれる朝ごはんのできあがりです。

  • ライ麦に含まれている食物繊維にはほとんどカロリーがなく、全粒小麦粉よりもずっとたくさんの繊維質が入っています。
  • ビタミンAと葉酸が豊富です。
  • ライ麦は、血液を浄化し、いわゆる悪玉コレステロールを減らすのに役立ちます。

2. ソバ

そば粉

ソバ粉といえば、日本ではそば(麺)かそばがきぐらいしか思い浮かべませんが、欧米では健康食品として、手作りパンケーキやクッキーなどに利用しています。その理由は……

  • ソバには、リノール酸・ミネラル(鉄・銅など)・ビタミン(B1・B2・B3・B5)・葉酸などが豊富に含まれています。
  • ソバは、マグネシウムの含有量が多いことでよく知られており、カルシウムの吸収を助けます。
  • ソバは、肝臓のつよ〜い味方。肝臓がビタミンを合成し、毒素を排出するのを助けてくれます。
  • ソバには、基礎代謝を高める・脂肪燃焼をうながす・毒素を排出する・血糖値を調節するなどの効能もあります。
  • ソバは、悪玉コレステロールを減らすのに役立ちます。
  • ソバ粉は、大手スーパーや通販のほか、自然食品店でも購入できます。朝ごはん用には、パンケーキやマフィンに使ってみましょう。オートミールのように煮ても、おいしく食べられます。

3. オートミール

朝食

朝ごはんの定番、オートミール。このスーパーフードを積極的に食生活に取り入れましょう。特に朝には、リンゴやイチゴ・ブドウなどのくだものを刻んでいれると、おいしいうえに栄養満点です!

朝はいつも忙しいという方には、インスタントタイプ(フレーク状)のプレーンオートミールがオススメです。あっという間にできあがりますよ。

  • オートミールは、ビタミンとアミノ酸が豊富ですから、肝臓と心臓を守るのに役立ちます。
  • オートミールには食物繊維がたくさん含まれており、腸の健康を守り、便秘を防ぎます
  • オートミールは、糖尿病の人にもおすすめです。
  • オートミールにはタンパク質が多く含まれていますから、細胞組織の再生をうながします。
  • オートミールにはヨウ素が豊富。甲状腺を守る手助けをしてくれます。
  • オートミールは、悪玉コレステロールを減らすのに役立ちます。

4. 大麦

朝ごはんに、大麦とくだもののおかゆ(トップの写真参照)を作ってみませんか。とってもおいしいですよ! 大麦入りパンのトーストを、その他の食品と組み合わせてもOKです。

  • 大麦は、悪玉コレステロールを大幅に減らすのに大いに役立ちます。この効能を活用するには、1ヶ月間、毎朝大麦を食べましょう。
  • 最も健康的なタイプの大麦は、全粒粉か精白玉麦(パールバーレー)。自然食品店か通販で購入できます。ヘルシーでおいしい大麦を、積極的に食生活に取り入れましょう!
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