「私は母親。奴隷じゃない!」/ー母として一人の人間として

· 6月 24, 2016
家庭の中での義務があるのはもちろんですが、女性は自分自身が楽しめることをする時間を持つべきなのです。

「母親であるからといって、私は家事に縛られないわ」ーこれは最近、ある32歳のオーストラリア人女性が自身のフェイスブックプロフィールに載せた文です。

コンスタンス・ホールさんは、ソーシャルネットワークサイトをよく利用している女性ブロガーで、子供達との生活を始め、社会と繋がることの大切さ、興味のあること好きなことなどを自身のブログに綴っています。

数週間前、コンスタンスさんは、子育ての責任感と個人的な成長の狭間で奮闘する多くのママ達に向けた文章をアップしました。

今日はその文を元に、母親として奮闘する女性について考えてみましょう。

私は母であり、女なの

コンスタンス・ホールさんは、行く先にはどこにでも自分の子供を連れていくタイプの女性です。子供達を抱きかかえ、海辺で数時間過ごしたり、友達と会ったり、ショッピングに出かけたりなどです。

コンスタンスさんは、子供がいるからという理由で何事も犠牲にしたくはないと思っていました。だから、自分の人生の優先順位を決めたのです。自分の子供達とそれから自分自身です。

自分のことを、母親というよりは”主婦”であると思っている知人たちにうんざりし、今回、興味深いブログを書くことにしたのです。その彼女たちの多くは、絶望感や孤独感、無力感さえも感じていると言います。

pregnancy

「私は、公園にいるのに自分の子供に注意を払わず、携帯ばっかり見ている女性に言ってるの」

そうです。あなたのことです。スマホに没頭するのではなく、世界や自分の大切な子供たちと関わりましょう。ソーシャルネットワークサービスの中でしか話さないママ友グループに必死になっている暇はありません。

なぜなら、”ママ友グループ”が何を考えているかなど本当はどうでもいいことだからです。さあ、立ち上がって子供たちと遊びましょう!

キッチンのシンクに山積みの洗い物が残っていても、外に出かけていいのです。子供たちを連れて出かけたり、友達とお茶をしましょう。

そうです。あなたのことです。良い母親、妻、人間であることは、家中をピカピカに磨き上げることに精を出すことではありません。もしそんなことだけに気を取られ過ぎているのなら、友達も遠ざかっていくでしょう。

産後の鬱だと診断された人に伝えたいです。信じられないかもしれませんが、子供たちが成長していく間にもあなたは絶望感と戦っていくのです。絶望感と何かを諦めることを混同してはいけません。絶望感を感じていても、あなたはあなたの人生の主役で、何事にも打ち勝つことができるのです。

今があなたの人生で最高の時なのです。是非とも楽しんでください。

時として、私たちは強さと弱さを混同することがあります。でも、あなたは自分が思う以上にずっと強い人間なのです。誰かに助けを請うことは、弱いということではありません。

あなたのような思いをしている女性、思いをしてきた女性は実はたくさんいるのです。ただ、その話をしていないだけなのです。

産後に体重が戻らなかった女性に言いましょう。どうか、そんなに気にしすぎないで! 産後のママは24時間体制で赤ちゃんのお世話をしなくてはいけないのです。体重が戻らないことなんて大したことではありません!

実際、子育ては終わりのない仕事です。だから、もしケーキが食べたいなら、食べましょう。産後の体を他人にとやかく言われる筋合いはありません。誰の迷惑にもなっていないのですから。

自分の人生の優先順位を決める大切さ

breastfeeding

コンスタンスさんの言葉に思い当たる節があったママも、そうでないママもいるかと思います。まず家の掃除をして、洗い物を片付けないと…と思う気持ちはもっともです。でも、家事が終われば、是非大切な子供たちと向き合ってあげてくださいね。

また、コンスタンスさんのメッセージには次のようなことも含まれています。

母親でいるということは、かつて持っていた自分の人生や夢、友情、仕事などを諦めることではありません。

  • 毎日の生活は、以前とは同じようにはいきません。手に負えないと感じるようなこともあるだろうし、努力しないといけないこともあると思います。そして、先が見えないと思う日がいつかくるかもしれません。でも、母親として生きること、学ぶこととは、強くなること、柔軟に生きること、そして愛する子供のために毎日戦うことなのです。
  • 優先順位を決めることが大切です。あなた自身が幸せでなければ、自分の子供を幸せにしてあげることはできないのです。

もし、いつか希望を失い、先が見えないと感じる日が来たら、その時は子供と一緒に外へでましょう。太陽の光をたくさん浴び、親しいママ達とおしゃべりをすれば、きっと子供を育てるという素晴らしさ、人生の素晴らしさが思い出されるはずです。