美しさを保つための9つの習慣
多くの女性が、美しい肌で気持ちのよい朝を迎えたいと思っていることでしょう。
しかし、日々の生活の疲れやストレスによって、美しい肌を保つための夜のケアを サボってしまうことがあります。このサボってしまいがちなケアを怠りなく続けることで、あなたの肌を蘇らせ、すばらしい朝を迎えることが出来ます。逆にこの習慣を続けていかなければ、肌のトラブルや老化の原因になってしまうでしょう。
これからご紹介する美しさを保つため習慣は、時間をかけずにスキンケアを行う、とても効果的なものです。この9つの習慣を毎日行うことで気持ちのよい朝が迎えることが出来ます。
習慣1:メイクアップリムーバーを使ってメイクを落とす
メイクを落とさずにベットに向かうことは、お肌にとってとてもよくないことです。
美しさを引き立たせるためにメイクをするわけですが、それにより毛穴をふさいでしまいニキビのような吹き出物を引き起こす原因にもなります。
肌にやさしいクレンジングミルクや、アーモンドオイル・キャスターオイル(ひまし油)などを使用するものおすすめです。
マスカラや、アイライナーを落とすことも忘れてはいけません。マスカラやアイライナーを落としきれずに残してしまうことは、目に刺激を与えてしまいます。
習慣2:冷たい水で顔を洗う
夜に冷たい水で顔を洗うのはちょっと、と思われるかもしれませんが、肌にとってはとても良いことです。
汚れや黒ずみなどを落としてくれるだけでなく、毛穴を閉じて肌の調子を整えてくれるのです。
オーガニックの石鹸などを使うことがお勧めです。
お肌のpHバランスを整えるてくれます。
pHバランスとは:pH(水素イオン濃度指数)が少ない状態が保たれていることをいいます。このバランスが崩れてしまうと乾燥や、吹き出物などのトラブルが起きてしまいます。
習慣3:全身に保湿のボディークリームを塗る
夜寝る前にたっぷりのボディークリームを塗ることにより、潤いのある肌で朝を迎えることが出来ます。
クリームを使い続けることにより、乾燥を引き起こされるさまざまなトラブルから肌を守ってくれます。
また、ボディー用のクリームを顔には使用しないように気をつけましょう。顔はとてもデリケートな部分です。
習慣4:足にヴァセリンをつける
一番忘れてしまいがちなのが、この習慣です。あまり知られていませんが、私たちの足はとても乾燥しやすい部分です。乾燥が進むと、皮膚が硬くなってたこが出来たり見た目もよくありません。潤いを保つことや、古い角質を取り除くことを怠るとこのような状態になってしまいます。
保湿効果の高いヴァセリンを毎日足に塗ることで、潤いあるきれいな足を取り戻せます。
こちらもご覧ください 知っておきたい! ワセリンを使った6つの医療的ケア
習慣5:目元にクリームを塗る
この習慣をすぐ始めることで、私たち女性の悩みである目の周りの小じわも改善することが出来ます。
目の周りは顔の中でも特に繊細な部分で、紫外線や毒素の影響をとても受けやすい場所です。
そのため、夜寝る前に目元のケアをすることはとても重要ですし、目元専用のクリームは
肌の調子を整え、引き締めの効果もあります。
目元専用のクリームを使うことで、朝起きたときに疲れたように見えてしまうあのたるみや炎症を抑えることが出来ます。
こちらもご覧ください さらに美しく見える! メイクアップ7つの秘訣
習慣6:眉毛を整える
実は、眉毛を整える時間に一番最適なのが、この夜の時間です。
眉毛をカットしたり、抜いたりした後は抜いた部分が赤くなってしまい化粧のノリが悪くなってしまうことがあります。
しかし、夜の寝る前でしたらそんな心配もありません。
毎晩寝る前にこの習慣をすることで、肌をリラックスさせることができるのです。
習慣7:爪の甘皮のケア
潤いある、強い爪を保つためには、乾燥を防ぐことはもちろんのことですが、甘皮に栄養を与えることも大切です。
もしハンドクリームをお持ちでなければ、数滴のオリーブオイルやココナッツオイルを甘皮につけることをお勧めします。
習慣8:歯を白く保つ
黒ずんでしまった歯には、週に 1 回ベーキングソーダで磨くことで歯の白さをよみがえらせることができます。
歯ブラシにベーキングソーダを少しつけ、数分磨くことで白さが戻ってきます。
習慣9:まつげのケア
化粧をしっかり落とした後は、数滴のキャスターオイル(ひまし油)をまつげにつけることにより、まつげのボリュームをアップさせることが出来ます。キャスターオイルは、まつげを強くし、抜け毛も防いでくれます。
健康で自然なまつげを手に入れることが出来るのです。
いかがでしょうか。数分で出来るこの美しさを保つ習慣を毎晩続けることで、
心地よく夜を迎えられ、美しく、若く保つことが出来るのです。
少しの習慣を変えることで、きっと効果をすぐ実感できるはずです。
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