糖尿病の方のための健康的なダイエットプラン

· 8月 2, 2018
減量したいけれど糖尿病がある方は、健康的にダイエットするためにいくつかのポイントを押さえましょう。

糖尿病にかかっている方は細かいところまで食生活に気をつけなければなりません。そこで今回は、糖尿病の方が減量するためのいくつかのアドバイスやルールをご紹介します。それに従えば、血糖値の異常が起こるリスクを減らすことができるでしょう。

健康的な食生活のポイント

まず健康的な食生活というのは、身体の正常な機能のために必要な栄養を摂りながら、病気にかかるリスクを減らす食生活のことです。健康的な食生活には、多彩な食品、つまり野菜、全粒穀物、くだもの、低脂肪乳製品、赤身の肉、白身魚、青魚などを食べることが勧められます。

血糖値測定器とくだもの

完全食品というものは存在しません。つまり多種多様な食品を摂り、量をコントロールすることが、健康的な食生活のポイントです。また、各食品グループの中から栄養分の質の高いものを選ぶことも重要です。

言いかえると、調理済み食品の代わりに各種ビタミン、各種ミネラル、食物繊維の豊富な食品を摂る必要があるということです。

基本的には、糖尿病の方も他の家族が食べるのと同じ食品を摂ることができます。健康的な食生活は誰のためにもなるものですから、家族全員がそういった食生活を送るのがベストでしょう。

しかしある程度のプランは必要です。自分の好みの食品を計画的に組み込みながらも、血糖値、血圧、コレステロール値をコントロールするということです。

そうすれば糖尿病の方がダイエットをするためのプランも家族全員に使えるというわけです。

こちらもお読みください:ダイエットを始める前に注意するべき悪習慣

糖尿病の方のためのダイエットプラン

ダイエットをする、食生活に気を付ける、エクササイズをする、ということは、専門家のアドバイスに従っている限り糖尿病にとっても有益なものです。

ハート形の器にもったくだもの

ここから、太り過ぎの問題を抱える糖尿病の方のために考えられたダイエットのアドバイスをご紹介していきます。

肥満は高血圧や心血管疾患のリスク要因なので、この場合、糖尿病の方向けの特別なダイエットプランが必要です。

前にお話したとおり、糖尿病の方は特に食生活に気を遣う必要があり、太り過ぎの場合はなおさらです。

以下に1日6回に分けた食事の例をご紹介しますので、それぞれを組み合わせてダイエットプランとしてください

 

朝食

  • 低脂肪牛乳を使ったミルクコーヒー
  • プーアル茶などの黒茶または緑茶
  • 砂糖やチョコレートを含まないシリアル
  • シュガーレスジャムを添えた全粒粉トースト2枚

午前のおやつ

  • くだもの1個
  • 低脂肪ヨーグルト
  • シュガーレスシリアルバー
  • 低脂肪ハムまたはフレッシュチーズを添えた全粒粉トースト2枚

昼食

  • 鶏肉、ゆで卵の白身と野菜(トマト、レタス、スイートコーン、その他)入りのパスタサラダ。重要ポイントはマヨネーズを使わずオリーブオイル、ヨーグルトソース、醤油などで味付けをすることです。
  • 地中海風サラダ
  • フレッシュチーズとオレガノを添えたトマトサラダ
  • レンズ豆と野菜の煮込み
  • ヒヨコ豆とホウレンソウの煮込み
  • ナスまたはピーマンの鶏ひき肉詰め
  • デザートとして紅茶やハーブティー、またはブラックコーヒーか低脂肪牛乳を使ったミルクコーヒー

午後のおやつ

  • 低脂肪牛乳または、コーヒー入り低脂肪牛乳
  • レモンまたはグレープフルーツの果汁
  • プーアル茶などの黒茶または緑茶
  • シュガーレスビスケット4枚
  • 自家製プリンまたは低脂肪ヨーグルト
  • ヨーグルト、レモンピール、全粒小麦粉を使った自家製スポンジケーキ

夕食

  • トマト、レタス、ゆで卵の白身、タマネギ、ツナのサラダ
  • 野菜のグリル
  • キャベツとニンジンのコールスローサラダ
  • ゆで野菜または野菜のピューレ
  • ニンニクの芽と小エビ入りスクランブルエッグ
  • ヒラメの鉄板焼き
  • 鶏むね肉の鉄板焼き
  • 牛肉の鉄板焼き
  • デザートとして紅茶またはハーブティー

就寝前

  • 低脂肪ヨーグルト
  • 低脂肪牛乳1杯

 

ダイエットとしては、この糖尿病の方のためのメニュー案に軽いエクササイズを組み合わせることが一番のおススメです。長めの散歩、30分間の早歩き、またはダンスなどのエクササイズが、より早く体重を落とし、血液中の糖分を燃焼させる助けとなるでしょう。

最後に、インスリン注射を行っている方は、低血糖にならないよう注意しましょう。

いつもバッグやポケットに飴をいくつか持ち歩くのがおすすめです。こうしておけば、糖分補給がすぐにでき、低血糖の症状が出た時に役立ちます。