体温 は何度を超えたら深刻?

3月 10, 2018
私たちは高熱が出た時、ひどい疲労感を感じます。 それは発熱によって水分と電解質が奪われたからなのです。

通常、私たちの体は36℃前半~37℃ぐらい体温 を保っています。体温 は何度を超えたら深刻なのでしょうか?

多くの場合、37℃後半を超えると高熱とみなされます。平熱を保つには環境の変化にきちんと対応しなくてはいけません。

人間の身体は、自分の身体が冷えた時には、体温を上げるように自然と力が働きます。

体温が上がると血管が広がって多くの赤血球が運ばれ、顔にも現れます。これは、汗をかいて熱を発散させ、体温を下げようとするからです。

一方、身体が冷えると血管が収縮し、血流が悪くなります。すると寒気がして体がブルブルと震えだします。これは体が熱を起こそうとしているサインなのです。

体温 について

体温は3つのメカニズムによって管理されています。

  • 温度受容体:皮膚を介して脳の視床下部で熱を察知する。
  • 温度適応効果:発汗や血流で体温を調節する。
  • による体温コントロール。

高熱と見なされる体温 は?

体温計で 体温 を測る

体温は脳の視床下部とその他の機能によってコントロールされています。体温37℃後半を超えると高熱となり、他の症状も出てきます。急に発熱する事もありえます。

体温は測る場所によって変わります。高熱の目安は下記を参考にして下さい。

  • 口内で体温を測り、37.8℃以上の場合。
  • 耳で体温を測り、38.3℃以上の場合。
  • 脇で体温を測り、37.2℃以上の場合。

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高熱のサインと症状

  • 体温が37.8℃を超えている
  • 心拍数が高い
  • 悪寒と寒気
  • 筋肉痛
  • 食欲低下
  • 呼吸が早くなる
  • 倦怠感

体温が上がり高熱を引き起こす要因

体温 が上がり高熱を引き起こす

  • 感染:免疫システムが外部物質による攻撃だとみなした時。
  • :抗生物質、抗ヒスタミン剤は体温を上げる作用があります。
  • 心の傷:ある種のトラウマなどからも発熱する場合があります。心臓発作、麻痺、やけど、熱中症など。
  • その他:関節炎、甲状腺中毒症、ガンなど。

一方37.8℃を超えない発熱は、ストレスやホルモンバランスの乱れ、激しい運動、気温の上昇などによるものと考えられます。

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異常高温とは?

異常高温とは、脳の体温管理システムが体温の上昇に追いつかず、コントロール出来ない状態に陥ったことを示します。

体温が40℃を超えると、異常高温となり、下記の様な症状が現れます。

  • 出血
  • 尿の色が濃い
  • 筋肉痛
  • 失神

原因

  • 発作、麻痺
  • 腫瘍
  • 脳炎
  • 内出血

合併症

体温 が上がる高熱と合併症

異常高温を発症した時、適切に対処しなければ症状がますます悪化してしまいます。
最悪の場合、体の体温管理システムが不能となり大変危険です。
合併症を起こさない為にもすぐに体温を下げる事が肝心です。

治療

治療はいち早く始めましょう。
氷や換気、酸素吸入によって体を冷やします。
それでも効果が無ければ血液中の毒素を排出する為に血液透析を行います。

予防法は?

体温 を下げるには水分補給

  • 長時間太陽のもとで運動しない。
  • 日焼け止めクリームを塗る。
  • 1日に2リットル以上の水分を摂る。
  • 運動中、体温の上昇を感じたらすぐに運動を止める。
  • アルコールは身体の水分を奪うので控えるようにする。
  • 温かい季節は薄着を心がける。
  • 家をよく換気する。

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発熱と異常高温の違いを知っておくのは非常に重要です。

異常高温になってしまったら、自分の体だけでは体温を下げる事が出来ません。

特に子供やお年寄りの場合は素早く医師の診察を受けましょう。