早期閉経を引き起こす7つの要因

9月 11, 2018
閉経の影響を不安に感じていませんか? 年齢的に閉経を心配する必要がないのに閉経が早期に現れることもあります。 早期閉経のリスクを軽減するためには、健康的なライフスタイルを維持しながら、医師の定期検診を欠かさないことが大切です。

閉経とは女性の月経周期が終わり、妊娠する可能性がなくなった時を指しますが、一般的には45歳から55歳までの女性が閉経を迎える前後にホルモンバランスの乱れなどの影響を受けると言われています。

女性の生殖器系機能を乱したり破壊する要因は数多く存在するため、これらの要因が早期閉経を引き起こすと言われています。

40歳までに早期閉経の症状が現れ始めますが、その特徴の一つが月経不順です。

そして月経不順やホルモンバランスが原因で、ある特定の慢性疾患や精神障害の発症、または生活の質への悪影響が現れます。

遺伝的な障害によって引き起こされる可能性もありますが、多くの症例はホルモンの乱れなどが要因です。

本記事で詳しくご紹介します。

タバコ

タバコ

喫煙習慣のある人やタバコの煙にさらされて生活している女性は、そうではない女性と比べて早期に閉経しやすい傾向があります。

タバコには、卵巣と胚の機能を低下させる化学物質が含まれているため、染色体異常などが増加するとも言われています。

また卵巣から分泌されるホルモンであるエストロゲンやプロゲステロン活性を乱して、閉経が起こる時期に影響を及ぼします。

こちらの記事でさらに詳しく:更年期を幸せに過ごすためのライフスタイル

甲状腺疾患

甲状腺疾患

私たちの身体機能の中でも重要な役割を果たす甲状腺は、特にホルモンの正常な分泌に欠かせません。

そのため、甲状腺に何か問題が発症している場合は、早期閉経や生殖器系疾患のリスクが高まります

その中でも甲状腺機能低下症は、月経不順、気分の乱れ、そしてホットフラッシュなどの更年期のような早期閉経の症状を引き起こすことがあります。

手術

手術

ある特定の外科手術が早期閉経の可能性を高めると言われています。

卵巣や子宮を取り除く手術を受けると、エストロゲンとプロゲステロンの値が低下し、閉経を加速します。

両方の卵巣を取り除くと、すぐに閉経が起こりますが、子宮頸がん手術や骨盤に関連する外科手術の副作用で閉経が起こることもあります。

放射線療法と化学療法

治療

ガンの治療として行われるこの二つの治療方法は、早期閉経の原因となる可能性があります。

有害な細胞の増殖を防ぐこれらの治療ですが、いくつかの症例から、健康な細胞を破壊するリスクも高まることがわかっています。

加工肉

加工肉

加工肉を食べることで、早期閉経を引き起こす可能性があると指摘されています。

見た目や味が良い加工肉ですが、ホルモンの問題を引き起こすリスクのある硝酸塩や亜硝酸塩と呼ばれる化学物質が多く含まれています。

また加工肉の摂取により、健康的な代謝に悪影響を及ぼすため、早期閉経のリスクを高めると言われています。

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自己免疫疾患

自己免疫疾患

抗体の異常な産生と使用を特徴とする自己免疫疾患は、体内の健康的な組織を攻撃します。

全体的に、自己免疫疾患はエストロゲン受容体に干渉するなど、卵巣の健康に負の影響を与え、生殖活動に関する問題を引き起こすため、しばしば早期閉経につながります。

早期閉経に影響を与える自己免疫疾患

  • 尋常性白斑
  • 自己免疫性溶血性貧血
  • 全身性エリテマトーデス
  • シェーグレン症候群
  • 慢性肝炎
  • 関節リウマチ

身の回りの美容品やヘアケア製品

香水

有害物質が含まれる美容品やヘアケア製品、または洗剤などがあり、これらが体内に吸収されると甲状腺の異常やホルモン障害を発症するリスクが高まります。

ジャンプー、香りのついた石鹸、そして特定の美容製品には、早期閉経を引き起こすフタル酸エステルと呼ばれる有害な化学物質が含まれていますが、これは芳香剤、ヘアジェル、または洗濯用の柔軟剤などにも多く含まれています。

閉経の影響を不安に感じていませんか? 年齢的に閉経を心配する必要がないケースも多くありますが、閉経が早期に現れることもあります。

早期閉経のリスクを軽減するためには、健康的なライフスタイルを維持しながら、医師の定期検診を欠かさないことが大切です。

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