食後に冷たい水を飲むのは/よくない?

11月 15, 2015

食後に冷たい水を飲む習慣がある人は多いと思います。けれども、その習慣は健康に悪影響を与える恐れがあるということが言われています。「悪影響」という言葉は少し大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に不快感や痛みを引き起こすことがあるのです。そのため、多くの専門家は食後に冷たい水を飲むのをやめるように勧めています。

食後に冷たい水を飲むのがよくない理由

まず始めにお断わりしておきますが、ここでご説明することは科学的に証明されたことではありません。ですが食後に冷たい水を飲もうとする時に、気に留めておく価値のある情報です。

食後すぐに冷たい水を飲むと、消化不良になることがあります。それは水の冷たさが食べた物の硬さを変えて、消化しにくくすることがあるからです。例えば脂肪分の多い食品は冷たい水に触れると固まって、消化しにくくなります。消化にかかる時間が長くなると、胃酸の逆流を起こすこともあります。

また、普段より多く水を飲むこともよくありません。食物の消化に必要な胃酸を薄めてしまい、消化が遅くなるからです。そうなると体がだるくなったり食後に疲労感を感じるようになり、その後の日常生活に支障をきたすこともあります。mizu

 

食事の時に冷たい水を飲むことで、歯の知覚過敏、片頭痛や、激しい頭痛の症状を悪化させる恐れもあります。冷たい水は片頭痛を起こすきっかけになることがあります。

また、胃の痛みや膨満感を起こすこともあります。それは、水と一緒に摂取すると膨張する食品があるからです。水を多量に飲むと消化不良になって胃痛が長引きます。

胃が消化吸収する食物の適温は体温と同じ温度です。冷たすぎる食物や熱すぎる食物は胃の消化作用に余分な負担をかけます。また、香辛料を多く含む食品も同じく胃に負担をかけ、消化不良や下痢を起こすことがあります

体に良い水の飲み方mizu-picchaa

 

食後に水をたくさん飲むのはよくないと言っても、体が適切に機能するためには毎日十分な水を摂取することが必要だと専門家も認めています。食事の前に水を飲むのがよい、という説もあります。それは、食事の前に満腹感を得ることで食べる量を減らすことができるという理由からです。

水は0カロリーで、一日2リットルまで飲んでもよいのです。食事をしながら水を飲むと体液貯留の原因になるという説がありますが、実際には、腎臓の機能が刺激されて適切な水分補給を促します。消化に悪影響を及ぼさないようにするためには、冷たい水ではなく室温の水を飲むのがよい、と専門家は勧めています。

水を飲むことの利点mizu-pettobotoru

 

食事の時の水の飲み方によって体に悪影響を及ぼすことはありますが、水を飲むこと自体が体に悪いわけではありません。毎日十分な量の水を飲むことは大切なことです。体が脱水症状にならずに正常に機能するためには、適切な量の水の摂取が必要だということは証明されています。水を飲むことで臓器や組織に十分な水分が補給されて、血液循環が良くなり、毒素の排出が促されます。毎日水を飲むことは必要不可欠なことで、心身の健康のために とても有益なことなのです。

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