胃酸の逆流に効果的な/7つの自然療法

· 11月 1, 2015

年齢を重ねると、食道と胃の間にある食道内括約筋の力が弱くなり、胃酸が逆流しやすくなります。胃酸の逆流はよく起こることで、胃や胸骨の後ろ、喉が焼けるような症状を自覚します。そのような胸やけの症状は、時にとても痛いので心筋梗塞になったかと間違えることもあるくらいです。

多くの人は、胃酸の逆流が過剰な胃酸によって起こると思っていますが、胃酸が足りないことで起こることもあります。そのため、胃酸の分泌を抑える薬(プロトンポンプインヒビター)が時々症状を悪くすることがあります。

胃酸の逆流は、食道裂孔ヘルニアやピロリ菌感染症により起こると言われています。食道裂孔ヘルニアとは、横隔膜の食道が通るために開いている穴(食道裂孔)から胃の一部が脱出してしまう病気で、加齢による食道裂孔のゆるみ、肥満、気管支喘息などで起こります。いくつかの研究から、薬ではなく自然なものを体に取り入れることによって胃酸の逆流を抑えられることが分かっているので、今回はその7つの自然療法についてまとめたいと思います。

リンゴ酢

アップルサイダービネガー

胃酸の逆流は、胃酸の分泌が少ないことでも起こるので、スプーン1杯のリンゴ酢はその症状を良くします。水で薄めて飲む必要はないので、リンゴ酢をそのまま飲んでください。

重曹

重曹

重曹には胃酸分泌を整える効果があります。スプーン1杯をコップ1杯の水に溶かして飲んでみてください。定期的に飲むのはお勧めできませんが、胃の痛みが強い時や胸やけを感じる時に飲むと良いです。

アロエベラジュース

アロエベラ-2

アロエベラジュースは、胃の炎症を減らす効果があります。食事の前に1/2カップのアロエベラジュースを飲むと良いです。飲みすぎると下痢になることがあるので、注意してください。

生姜

しょうが

生姜は胃酸を抑え、ヘリコバクターピロリ菌を抑制する効果があります。2007年に行われた研究では、生姜の成分はランソプラゾールという胃酸を抑える薬の8倍も胃潰瘍を防ぐ効果があったと報告されています。コップ2杯のお湯に生姜を2つから3つスライスしたものを入れて熱してから、食事の20分前に飲むようにすると良いです。

ベタイン酸

ベタイン酸のサプリメントを1カプセル飲むと胸やけの症状を抑えてくれます。サプリメントは、医師の処方箋なしで購入することができます。定期的にこのサプリメントを飲むことで、消化を良くするだけでなく、ピロリ菌を排除するのを助けます。

ビタミンD

ビタミンDは、感染に対する治療効果があります。ビタミンDを摂取すると体の機能を良くするだけでなく、少なくとも200種類の消化酵素を産生することで感染の原因を排除できます。ビタミンDの産生を増やすためには日光を良く浴びることが大切です。日焼けサロンでも良いです。ビタミンDのサプリメントを買って飲むのも良いですが、ビタミンK2も一緒に摂るように心がけましょう。

グルタミン酸

2009年に報告された研究では、ピロリ菌による消化器系の障害はグルタミン酸と関連していることが分かりました。グルタミン酸を多く摂るとピロリ菌の胃粘膜への攻撃を防ぐことができます。グルタミン酸は牛肉、鶏肉、魚、卵、乳糖の含まれる製品、いくつかの果物や野菜に含まれています。サプリメントとして摂ることもできます。

その他の方法

胃酸の逆流を防ぐためには、胃腸の状態を良く保つことがとても大切です。野菜や良質な食品、有機食品をたくさん摂ると良いでしょう。発酵食品を定期的に摂取することは、良い腸内細菌を育てるために効果的です。腸内細菌叢を整え、ピロリ菌の排除を促します。