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シワやたるみを予防するフェイシャルエクササイズ7選
シワやたるみは、進行してしまうと改善が難しいので、 早めのケアでしっかり予防することが何よりも大切です。

私たちの肌を活性化させ、外的要因からのダメージを最小限に抑える製品が数多く販売されています。これは、消費者が肌を若く保ちたいと考えているからです。効果のある製品も多いですが、美容製品を使うだけでは最大の効果は得られません。
美容製品が最大の効果を発揮するために必要な毎日のスキンケア、健康維持効果のある食事、そしてフェイシャルエクササイズの重要性が再認識され、その人気が高まっています。
フェイシャルエクササイズは、表情筋などをはじめとする顔の筋肉に働きかけることで、顔を引き締め、シワやたるみを予防するエクササイズです。
本記事では、毎日のお手入れに加えていただきたい7つのフェイシャルエクササイズをご紹介します。
1.頬のエクササイズ
顔を引き締め、肌の張りや弾力を与える頬のエクササイズをご紹介します。
エクササイズ方法
- 息を吸い、両頬に空気を入れます。その後指先で、優しく軽めに頬を叩きます。
- 息を吸い込んだまま約8秒間キープした後、息を吐きます。
- 次は唇を左右に動かすエクササイズです。頬に空気を入れたまま、まずは右側、そして左側に唇を動かします。
- どちらのエクササイズも、必ず頬に空気を入れたまま行ってください。
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2.目のくぼみを改善するエクササイズ
目のくぼみを改善するエクササイズをご紹介します。まぶたのたるみや目尻の小じわを解消するのに効果的なエクササイズです。
これらのエクササイズを継続することで、肌をなめらかにしながら小じわやたるみを予防・改善します。
エクササイズ方法
- 人差し指と親指で、目の周りに眼鏡を描くように円を描きます。
- 目の周りに指を置いて、目の周りの皮膚を上から下へと引っ張ります
- ゆっくりとした瞬きを20回したら、数秒間目を閉じ、その後リラックスします。
- 次は、それぞれの人差し指で眉毛を下に向かって押します。
- 人差し指で眉毛を下に押しながら、眉毛を上に向かってあげる状態を保った後、リラックスします。
3.ほうれい線エクササイズ
口の周りの皮膚は他の皮膚よりも薄いので、スキンケアやエクササイズが不足するとほうれい線が深くなるといわれています。
このエクササイズは、シワ取りクリームと併用することで、シワ予防・解消に最大の効果を発揮します。
エクササイズ方法
- 口を大きく開けてから、閉じます。10回繰り返してください。
- 次は、母音を大きな声で発生します。
- できる限り口を大きく開けて、ゆっくりと「あ・い・う・え・お」と言いましょう。10回繰り返したら休みます。
4.おでこのエクササイズ
エクササイズ方法
- 両手のひらをおでこにつけた状態でおでこの上に置き、手をゆっくり上下に動かしながらおでこの皮膚を上に向かって伸ばします。
- 肌をリラックスさせ10秒間休んだら、このエクササイズを最大15回まで繰り返しましょう。
5.首のエクササイズ
首周りの皮膚は薄く、美容という点ではお手入れを忘れがちな場所です。今回ご紹介する首のエクササイズは、首周りの肌を引き締め、首のシワを予防する効果があります。
エクササイズ方法
- 正面をまっすぐ見たまま、指先を首の下の方に置きます。頭を少し後ろに傾け、首の皮膚を下に向かって押します。
- 頭を6−8回前後に動かします。
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6.眉下の位置が下がるのを予防するエクササイズ
疲労や加齢と共に、眉毛の位置やまぶたが急速に下がります。加齢と共に下がる眉毛を正しい位置に保ちます。
エクササイズ方法
- 人差し指が鼻を指した状態で、それぞれの目の下に置きます。
- 口を閉じたまま、天井を見ながら速めの瞬きをしてください。
- 30秒間ずつ、最大3回繰り返します。
7.二重あご解消エクササイズ
二重あごの主な原因は、体重の増加やむくみですが、顎のたるみを解消するエクササイズには、二重あごの予防効果があります。
エクササイズ方法
- まっすぐに立つか、椅子に座って背筋をまっすぐ伸ばしてください。
- 頭を後ろに向け、そのまま天井を見つめます。この後、何かを噛むように口を動かします。
- 15回繰り返します。このエクササイズを行うときは、必ず水または健康ドリンクで水分補給を行ってください。
顔のシワやたるみの予防には、必要以上に日光に浴びない、アルコール飲料やタバコをやめるなど悪影響を与える生活習慣の改善が大切です。