知られざる/ローズマリーオイルの使い方

6月 20, 2016

ローズマリーは様々な病気や健康トラブルに効果があるとされています。ローズマリーを使ったお茶を飲むのも一つの方法ですが、外用するならローズマリーオイルが大変効果的です。今日は、ローズマリーオイルの使用方法について見ていきましょう。

ローズマリーオイルの真実

ローズマリーは、何千年にも渡って利用されてきた植物です。古代エジプト人がその効能を利用していたことも知られています。ローズマリーには美容効果だけでなく、治癒効果もあります。紀元後500年にはギリシア人とローマ人の食生活の一部に取り入れられ、その薬用効果も利用されていたと考えられています。ローズマリーは暖かい気候でならどこでも育つのですが、現在ローズマリー(ローズマリーオイル)の生産地は、主にスペイン、フランス、モロッコとなっています。

ローズマリーオイルにはセラピー効果があり、薬としても使うことができます。ローズマリーオイルはローズマリーの油を蒸留して抽出されます。ローズマリーオイルはとても濃度の高いものですので、直接使うことはせず、必ず何か他のものと薄めて使いましょう。

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ローズマリーオイルの使い方

ローズマリーオイルの最も有名な使い方は、アンチエイジング対策としてでしょう。スペアミントと混ぜ、肌に塗布しましょう。市場で販売されているアンチエイジングクリームよりも即効性があるでしょう。ローズマリーオイルは真皮をリラックスさせ、肌細胞に水分を与える効果がありますので、すぐに見た目に変化が現れるはずです。ローズマリーを美容コスメとして考える人が多いのではないでしょうか。ローズマリーには若々しさを維持する力、弾力性、肌細胞の保護、抗酸化作用など様々な美容効果があるからです。

ローズマリーオイルにはまた、抗炎症作用がありますので、スポーツ選手のケガや筋肉疲労のマッサージに広く使われています。円を描くような動きでマッサージをしたり、オイルが毛穴から吸収されることによって、使い痛みなどの症状が改善されます。関節炎、リウマチ、などによる炎症を抑える効果もあります。

ローズマリーオイルには優れた抗菌作用がありますので、小さな擦り傷や切り傷などができてしまった時に使うことができます。ローズマリーオイルをつけると、バクテリアや土が傷口から入り込むことなく、感染を予防してくれます。ローズマリーオイルは細菌を殺して傷口を癒し、皮膚の再生を促します。傷口はすぐにふさがり、跡も消えるでしょう。

 

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ローズマリーオイルは、どのような髪質でもの状態を改善してくれることでも知られています。シャンプー代わりに使うこともできますし、普段使っているシャンプーに数滴加えて使うこともできます。頭皮から毛先までまんべんなく洗いましょう。

エッセンシャルローズマリーオイルを使って、強力な歯磨き粉を作ることもできます。ローズマリーオイルには口内のバクテリアが原因となる口臭を除去する作用があるからです。息は爽やかに気持ち良く過ごすことができるでしょう。

ローズマリーオイルは、鼻から香りを吸い込むことによって風邪、インフルエンザ、アレルギーなどによる鼻詰まりなど呼吸器系のトラブルを改善する効果があります。鼻に1滴づつ落とすと鼻が気持ち良く通ってくるでしょう。

また、ローズマリーオイルは精神状態を改善する作用もあります。ストレスや絶望感に打ち勝ち、緊張感や不安感を和らげてくれるのです。気持ちが上がり、エネルギーが湧き上がってくるでしょう。

ローズマリーオイルの刺激によって血流が促され、免疫系が強化されます。したがって呼吸器系や消化器系などの病気を予防します。下腹部を優しくマッサージすることで下痢や便秘の予防にもなります。ローズマリーオイルには利尿作用があるため、ローズマリーオイルで背中をマッサージすると、体内の余分な水分の排出を促す効果もあります。黄疸の治療にも使われます。

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ローズマリーオイルは生理痛に悩む女性の強い味方でもあります。柔らかい布などでホットタオルを作り、そこにローズマリーオイルを垂らしたもので腰など痛む部分を優しくマッサージして温めましょう。むくみの予防や頭痛を軽減する効果もあります。

アーモンドオイルなど他のオイルと混ぜると、薄毛や抜け毛、脂漏性皮膚炎の予防にもなります。オイルを適量頭皮に塗布し、小さく円を描くように頭皮をマッサージし、数分置いてから髪を洗いましょう。

ローズマリーオイルの禁忌

ローズマリーオイルは神経系を刺激しますので、高血圧やてんかんの人は使用しないでください。また、妊娠中の女性(古くは誘発分娩に使われていた)も使用を避けてください。敏感肌の人も使用しないようにしましょう。ローズマリーオイルは薄めて使わないと肌が荒れたり、赤みや痒み、炎症を起こしたりというトラブルが起こる場合があります。また、使用は医師の診断のもと行い、決して服用しないでください。

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