幸せな人は他人の評価や批判を気にしない人

· 7月 24, 2016
他人に対して批判的になったり、非難することにとらわれるのではなく、自分自身を取り巻く環境を良くすることに時間を費やしませんか。幸せな人とは、他人からの評価や批判を気にしない人なのです。

“自分をより向上させることに時間を使っている人は、他人を非難している暇などないのです。

−マザー・テレサ―

人生において、他人をいつも非難している人の話を聞き続けるほど疲れることはありません。こうした行為は罪悪感を生むだけでなく、ネガティブな渦の中で生きるよう自分を縛り付けてしまいます。

土足で踏み込んでくる人の発言や行動には疲れ、心が疲弊します。

このような状況になった場合、あなたには2つの選択肢があります。距離を置くか、助けを求めるかです。

この記事の冒頭の引用が示すように、他人を非難するのに時間を費やしている人ほど、精神的にも肉体的にも弱いものはありません。

そうした意味では、平和に暮らすことができれば犠牲を払わずに済みます。ですから、あなたは常に自分の肉体と精神を守るべきです。建設的でない批判からは解放されなければなりません。

言葉というのは、内容と言い方次第では、自分にとって大切な人達が放つものでなければ、傷つきません。つまり、自分にとって大切な人達以外から放たれる言葉には傷つくことなんかありません。幸せな人は他人の評価や批判を気にしない人なのです。

他人にどう思われているかは、あなたが気に病むことではない

耳をふさぎたい非難

“他人があなたについて思っていることは、彼らの考えであって、あなたの考えではないのです。彼らはあなたの名前は知っていてもあなたの人生の物語は知らないのです。彼らはあなたの皮をかぶって生きているわけでも、あなたの靴を履いているわけでもありません。彼らがあなたについて知っていることは、あなた自身が伝えたこと、そして彼らが直感したことだけで、あなたの中の天使も悪魔も知らないのです。”

求められていないにもかかわらず、どんな状況にあっても悪意から、あるいは非難するつもりなく、自分の意見を言う人がいます。このような非難の目的は、他人の心を傷つけ、人や物を過小評価し、誰かの不幸を楽しむことなのでしょう。

このような傾向にある人は、一般的に自己評価が低く、自分自身も他人も受け入れることができません。安易に他人を評価したり、レッテルを貼り付けてしまいます。これらの行為は、彼ら自身が他人に対し感じていることを映し出しています。つまり、彼らは、他人に対して抱く自分の感情的な苦しみを他の誰かに投影しているのです。

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私たちは、他人が考えていることを読み取ることができると言われていますが、そう簡単にはできません。他人がどのような人生を歩み、何を感じ、何に苦しんでいるのかわからないのと同様に、あなただってあなた自身が何を考えているのかを理解することは難しいことなのです。

ですから、他人があなたをどう言おうが気にしないことです。彼らの言葉は、別世界のもので、あなたについての何もかもを知りたくて自らの頭の中で作り出したものなのです。

“この世で最も不幸な人は、他人が何を考えているのか気にしすぎる人である。”

批判に直面しても気丈に振る舞いましょう

幸せの心を保つ

常に他人がどのように自分を非難してくるのか考えているのなら、あなたは健全な精神状態と感情のバランスを自ら壊していることになります。

だからこそ、自分自身と自分の周りの環境を向上させることに注力した方が良いのです。

あなたの仕事は他人を評価したり、他人に評価されたりすることではありません。むしろ、精神面で更に幸せになるために、自分の過ちをどう正すか気をつけることです。自分を磨く努力をすれば、誠意、尊敬、謙虚、寛大、敬意を得ることでしょう。

完璧になろうとすることは無理です。でも、自分を向上させようとする姿勢を保つことは大切です。そうすれば、他人に服従せず、強要されず、他人の感情に依存することもなく人生を歩むことができるはずです。

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あなたの傷を癒しましょう

傷を癒す

“他人が止めてしまったことや他人のすることに気を取られないこと。自分がなすこと、止めてしまったことに注目しなさい。”

—ブッダ―

非難によって受けた心の傷を癒すには、まず我々はそれぞれに唯一無二の特別な人間であることを理解しましょう。このことを踏まえた上で、自分自身に対する感情や考えから恐怖を取り除くのです。

自分のことを勝手に評価したり、非難したりしているのは他人であって、あなたではありません非建設的な批判には、それを発した人間の心の中にある喪失感が込められています。非建設的な批判をする人が精神的に成長しない場合は、あなたの手に負えるものではありませんから、その人のことはその人に任せて、自分のことに専念した方が良いでしょう。

ですが、非難によって受けた心のダメージとはどう向き合えばいいのでしょうか?このことについて少し考えてみましょう。

  • あなたに対する他人の考えや発言に屈してしまうと、あなたはあなたらしさを失ってしまいます。他人を喜ばせたいという気持ちは、自分のアイデンティティー(個性)が代償となるため、全くもって健全ではありません。
  • あなたは良いお母さんですか?成功者ですか?頭がいいですか?仕事で成果を出していますか?みんなに好かれていますか?自分はどう思われているのかと心配するあまり、どれだけたくさんのエネルギーを失っているかに気づきましょう
  • まるで自分がみんなの注目の的になっているように感じることがあるかもしれませんが、実際のところ、あなたの行動や行為というのは、他人にとっては一般的にさほど重要なことではありません。他人は、あなたが思うほどあなたのことを考えてはいないのです。
  • あなたの言動ややり方に関係なく、誤解をしてしまう人は常にいるものです。あなたがその場、その時に最適だと思ったように生き、振る舞いましょう。自然体のまま、自分自身が進むべき道を知るには、その時その時に感じたことに正直に生きるのです。

“他人があなたの生き方を理解するのを待っていてはいけない。彼らがあなたの人生を歩む必要がないのなら、なおさら。”