感情を抑制 することは不安を増長させる

· 8月 24, 2018
人前で感情を表現したくないという人は、一人になった時に泣いたり何らかの方法で感情を発散しましょう。感情を抑制することで精神的な健康を害することもあります。

感情を抑制 することは私達の心の拷問となることがあります。結局、感情とは表現するべきものなのです。 感情を抑制 して心の中に閉じ込めていてはいけません。

不安の問題を抱えている時は感情的な問題を抱えているということでしょう。感情をどう扱えばいいのかわからないのです。特に、それを表現する方法がわからないのです。

泣きたい時、一人になって泣いていますか?一人の時に叫んだり、枕を叩きつけたりしていますか?怒りや悲しみを感じても何もできないという人は、もしかすると感情を抑制してしまう問題を抱えているのかもしれません。

思い込みが自分に影響を及ぼす?

感情を抑制 する

感情的な問題を抱えているなら、どのような思い込みがあなたの感情を抑えてしまうのかを見つけましょう。

あなたには以下のような思い込みを持っていませんか?

  • 泣くのは弱い人間だ。
  • 感情を表すのは子供っぽい。
  • 大人だから自分自身をコントロールするべき。
  • 私は強い、強く在り続けなくてはいけない。

もしかすると、その通りじゃないかと思っている人もいるでしょう。所がこういう思い込みはあなたを傷つけるのです。

幼い頃は恥ずかしがらずに感情を表したでしょう。でもいつの間にか、だんだん感情を抑えるようにと親に言われたのではないでしょうか?

「ちゃんとして!」「そんなことしちゃダメ」「泣かないの!」など言われ、感情を抑制することを身につけなくてはいけなくなったでしょう。

そうやって大人になると、自分自身の檻に囚われたような気になります。たとえ周りに誰もいなくとも、泣くことができないのです。

ですが、感情を表現せず、閉じ込めたことで起きる不安は、感情を閉じ込めてはいけないという明らかなサインです。

こちらも読みましょう『心を開放し感情をコントロールする13の方法

不安は自分の感情を抑制した結果

感情を抑制 する結果

不安はとてもゆっくりと始まるかもしれません。それでも小さな不安感に注意を払わず、放っておくと最終的にはどんどん大きくなります。

不安が現れたら、自分自身のことを良く知ること、そして感情を上手く管理することを学びましょう。といっても、感情を殺したりコントロールするという意味ではありません。感情を上手く表現しなくてはいけないということです。

怒っているのなら、どうしてそれを表現しないのですか? 誰かに怒鳴ったり、怒りをぶつける必要はありません。

自分自身のことに耳を傾ける方法を学びましょうそして、自他共に尊重できるアサーティブ力を身につけましょう。

正しい言葉を用いれば、怒りを隠す必要はないということです。

  • 公衆の面前で怒りを表現する必要はありません。家に帰ったら枕を叩いて怒りを発散したり、誰もいない部屋で叫んでもいいのです。
  • 大切なことは怒りを表現することです。怒りのエネルギーを溜め込まずに発散しましょう。

最初は恥ずかしく思うかもしれませんが、それでいいのです。誰も見ていません!これが怒りを表現するプロセスであり、それによって怒りは解放されるのです。

自分の感情を外に出さなければ、不安感があなたの人生を奪ってしまいます。

こちらを読みましょう『不安感の原因となる9つの習慣』

問題の原因を見つめる

感情を抑制 しないで問題解決

感情を抑制するのをやめたいのなら、どのような思い込みがあなたに影響を与えているのかを知りましょう。そして、何が起こっているかをよく見ましょう。

どうしてそれが難しいのでしょう?

それは、辛いことだからです。大抵の場合、そこには癒されていないが隠れているからです。

しかし痛みと向き合い、不安がどこからくるのかを知ることは、成功への道なのです。

こうすることで問題と向き合い、問題を解決することができるのです。何が起こっているのかを知ってこそ、直すことができるからです。

こちらも読みましょう『心を落ち着かせ平安を保つ5つのポイント

あなたは不安を抱えていませんか? 普段、感情を抑制することが多いですか? この問題に向き合い、取り組むことはとても長く、疲れるプロセスです。それでもとても価値のあることでしょう。感情を抑制してしまうと、いずれ爆発してしまうかもしれません。

感情を抑制するのは止めましょう。さもなければ、耐えられない不安を抱えてしまうことになるかもしれません。

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  • Kasper, S., Boer, J. A. d., & Sitsen, J. M. A. (2003). Handbook of depression and anxiety (2nd ed.). New York: M. Dekker.