背中が痛むのはなぜ?

1月 5, 2016

残念ながら、背中の痛みはいつでもだれにでも起こり得ます。腰のときもあれば、背中の上部、特に肩甲骨と脊椎の間や、首または僧帽筋あたりの場合もあります。日常動作によってひどくなったりよくなったりするタイプの痛みで、なかなか完治しにくいものです。

今回は、背中の痛みの原因をつきとめるお手伝いをすると同時に、痛みをやわらげ、生活の質を向上させるのに役立つ自然療法をいくつかご紹介いたします。

外傷がないか確かめる

背中の痛みの原因として、まっさきに考えなければならないのはケガです。痛みが2~3日または数週間もつづくようなら、まず専門医の診察を受けて、なんらかの外傷がないか確認しなければなりません。特に打撲傷を負った場合はなおさらです。

これといったケガがない場合、もしくは、しばらくの間つづいている慢性的な痛みがある場合は、あなたの症状にあてはまる原因を見つけるために、これからお話するような問題を心にとめておく必要があります。

背中と感情の関連性

信じない人が多いかもしれませんが、背中の痛みの原因のひとつは、しばらくの間なんらかの否定的な感情にとらわれていることです。これが背中の筋肉をつねに緊張させる結果となり、ひいては慢性化してしまいます。

この場合、ストレスや内面の緊張を経験すればするほど、背中の痛みが激しくなります。これを経験するのは、神経質な人たちだけとは限りません。内面で経験していることを外にあらわさない人によく起こります。ストレスを内にため込んでしまうことが背中の痛みの原因となるのです。

背中の各部に関連している感情を挙げると…

  • 菱形筋:怒り
  • 僧帽筋: 無能感とフラストレーション
  • 首:責任を負いすぎる
  • 背中上部:恐れ
  • 腰:フラストレーション

背中の痛みと関連した感情を解消したければ、自分自身の何かを変えなければならないということを覚えておきましょう。療法士に相談してもいいですし、天然のサプリメントを摂ることもできます。

背中と内臓

背中の痛みで考えられるもうひとつの原因は、その筋肉の近くにある内臓の炎症です。炎症を起こして腫れた内臓が、周囲に過剰な圧力を与えていることがあります。

背中の各部と内臓との関係を挙げると…

  • 右僧帽筋と右の背筋:肝臓と胆のう
  • 左僧帽筋と左の背筋:肺と胃
  • 首:心臓
  • 腰:腎臓(上部)・腸(中程)・気道(仙骨のあたり)。

その他の健康上の問題で、これらの内臓のひとつが弱っているかもしれない(病気ではないかもしれません)とわかったら、自然療法を実行して、その内臓のバランスを保ちましょう。

 

背中の痛みをやわらげる自然療法

原因を探すだけでなく、次の自然療法を使って、直接痛みをやわらげることができます。

  • ターメリック・ヤナギ・またはライオンゴロシの煎じ茶:痛み止め・抗炎症剤として役立ちます。
  • ゴム製の湯たんぽや電熱パッドなどで局部を温める。
  • 粘土や生姜湿布を局部に当てる。
  • 自分に合わせて配合したバッチフラワーレメディー。

ひな菊

背中の痛みをやわらげるマッサージ療法

背中の痛みの治療に欠かせないのが、専門家による局部マッサージです。症状が改善するまでつづけましょう。

特にオススメは、局部の筋肉をほぐしてリラックスさせるマッサージ。それに加え、腕のいい整骨医または理学療法士にかかると、さらに効果があります。あなたが経験している身体的なアンバランスを理解する手助けをしてくれるでしょう。時には、自分では気づかなかったクセを変えることで、症状をかなり改善することができます。

吸い玉(カッピング)療法もおすすめです(写真参照)。局部付近にある内臓の炎症を考慮にいれた治療法です。

近年、人気が上がっているのがキネシオテープ療法(または神経筋テーピング療法)の人気が上がっています。これは、あざやかな色の、伸縮性のある粘着テープを筋肉の流れに沿って貼るというシンプルな治療法。自然に症状が改善したことに気づかれることでしょう。どんなタイプの痛みとケガにも大きな効果が見られるため、たくさんの運動選手がこのテクニックを利用しています。

吸引カップマッサージ

 

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