背中のヘルペスの自然療法5選
背中のヘルペスは見た目が気になるだけでなく、それを引き起こすウイルスによって原因や症状が異なります。そのため、あなたが苦しめられているヘルペスの種類を特定し、出来るだけ早く治療を始めましょう。
背中のヘルペスにとても効果的な自然療法があります。エキナセア、ビール酵母、ニンニク、プロポリス、アロエベラなどは症状を和らげるのにとても効果的です。
こちらもご覧ください 口唇ヘルペスの予防法
背中のヘルペス
ヘルペスはウイルス感染によって発症します。このウイルスは体内に残ったまま、異なる要因によって様々な症状を引き起こすため、慢性的な病理とみなされています。症状、症状の出る部位、深刻度はウイルスのタイプによって異なり、単純ヘルペスもあれば帯状疱疹になるものもあります。
どちらにしても、これらの症状は免疫系が弱っている時に発症します。痛みや焼けるような感覚を和らげることも重要ですが、それよりさらに重要と言えるのは、免疫系を向上させることです。免疫力を上げることが出来れば、悪化や拡大、再発を防ぐことが出来ます。
自然療法を使ってヘルペスを治す
1.エキナセア
エキナセアには抗ウイルス作用があり、体を守ってくれます。実際最も一般的に古代から使われている薬用植物の1つで、免疫系を強くしてくれます。また、単純ヘルペス、帯状疱疹どちらにも効果があります。
・エキナセアが体に害を及ぼすことはありませんが、正しく飲みましょう。3か月連続して飲み続けることは出来ません。
・季節を選んで飲むようにします。時々休憩する時期を入れてください。1日7g(成人)以上は取らないようにして下さい。
2.ビール酵母
リジンはウイルス感染症、特に単純ヘルペスや帯状疱疹と闘う必須アミノ酸です。ビール酵母やニュートリショナル酵母など、質の良いアミノ酸を含む食材があります。
リジンやその他の栄養素を含むビール酵母は神経系と免疫系ののバランスを整え、強化します。またお肌を浄化します。
ナッツやチーズのような味なので食事に入れても美味しいですし、カプセルなどで摂取しても良いです。
3.にんにく
にんにくは天然の抗生物質剤です。単純ヘルペスにも帯状疱疹にも効果があります。炎症を緩和し、循環器系の働きを改善し、免疫力を高め、ウイルスの進行を防ぎます。
生をそのまま摂取しても良いですし、患部に直接つけても良いです。ですが毎日続けなければなりません。チベットのニンニク療法を行うと、体の深い部分から浄化するため、発症を予防することが出来ます。
口臭が気になるようなら、カプセルを飲んでも良いです。
こちらもご覧ください ニンニクとレモンを使って爪を強化する方法とは?
4.プロポリス
プロポリスは天然の抗生物質剤で、特に緑豊かなブラジル産のものは質が良いです。このスーパーフードは細菌、ウイルス、真菌と闘います。症状が出始めたころに飲むと良いでしょう。
以下が背中のヘルペスに効果的な摂取法です:
・経口:1日5滴(予防)、1時間ごとに5滴(症状が出た際)、1日3回5滴ずつ(症状が治まったころ)
・塗布:1日2,3回患部に塗布する
5.アロエベラ
アロエは、痒み、焼けるような感覚、痛みなど不快な症状を和らげるのに役立ちます。ヘルペスを直接治す力はありませんが、これまでご紹介した材料と混ぜることで、その効果を早めたり、改善したりします。
アロエの茎から抽出したジェルを塗ります。いつでも使えるように、家の鉢植えなどにして置いておくと便利です。
購入することも出来ますが、その場合は他の化学物質など混じりけのないものを選ぶようにしましょう。
こちらの記事もおすすめです。