冷蔵庫に入れてはいけない食品

10月 1, 2016

何でもかんでも冷蔵庫の中で保存していませんか? 食品ならなんでも冷蔵庫で保存できると思うのは大きな間違いです。

冷蔵庫での保存に向いてない食品はたくさんあり、それらの食品を冷蔵庫で保存すると冷蔵庫内の冷気や温度によって腐敗が進んだり、本来の風味を損なってしまいます。

もちろんほとんどの食品は、その鮮度を保つために、冷蔵庫での保存が必要です。私たちは消費者として、冷蔵庫で保存できる食品とできない食品について学ぶ必要があるでしょう。

今回は、冷蔵庫内などの低温で保存すると劣化したり、大切な栄養素が失われる「冷蔵庫に入れてはいけない食品とその理由」についてお話しします。

トマト

トマトを冷蔵庫で保管すると、風味が失われて、より水っぽくなります。低温保存の影響で、トマトの内側の膜が破壊し成長が止まるため、表面も劣化します。

ジャガイモ

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ジャガイモは低温での保存には向きません。ジャガイモを低温で保存すると、内部のでんぷんが糖へと変換され、風味が損なわれます。ジャガイモは紙袋に入れて常温で保存すると腐敗を防ぎ、長期保存が可能になります。

パン類

パンは冷蔵庫での保存には向いていません。低温ではパンの劣化が進み、風味が失われてしまいます。パンは冷蔵庫以外の涼しく乾燥した場所で保存するか、スライスして次に使うまで冷凍庫で保存してください。

南国産の果物全般

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暑い気候に適応する南国産の果物は、冷蔵庫などの低温保存には向かない食品です。パイナップル、スイカ、桃、アボカド、バナナなどは、冷蔵庫内では傷みやすくなりますので、冷蔵庫で保存しないでください。

玉ねぎとニンニク

玉ねぎとニンニクを低温保存すると、硬くなり痛みやすくなります。乾燥した冷暗所で、可能ならば布袋に入れて保存してください。

乾燥チーズ

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チーズ類は、冷蔵庫で保存した方が品質を保てると考える方が多いですが、チーズの保存方法はその種類によって異なります。冷蔵庫で保存すると風味が落ち、水っぽくなってしまう種類のチーズもあります。パルメザンチーズなどの乾燥チーズは、冷蔵庫で保存する必要はありません。冷蔵庫で保存すると風味が落ちてしまいますので、密封容器に入れて室温で保存するのがよいでしょう(注:おろしてパックで売られているものは、パッケージにある製造元の指示に従って下さい)。

メロンと桃

温度が10度以下になるとメロンと桃はその風味といくつかの成分が失われます。室温での保存をお勧めします。

ハチミツ

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ハチミツを低温で保存するのは大きな間違いです。ハチミツは常温での長期保存が可能な抗菌作用が高い食品であり、冷蔵庫で保存すると結晶化してしまい、多くの成分が失われます。必ず常温で、そして冷暗所で保管してください。

オリーブオイル

オリーブオイルを冷蔵庫で保存すると白濁したり固まってしまい、その風味や香りが失われます。直射日光や明るい場所を避け、冷暗所で保存してください。

チョコレート

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チョコレートを冷蔵庫内などの低温で保存すると、結露が付き白く変色するだけでなく、その風味が損なわれます。直射日光を避けて、室温で保存してください。また、高温での保存も避けてください。

コーヒー豆

コーヒー豆を冷蔵庫で保存すると、チョコレートと同じような劣化が起こります。風味だけではなく、その香りも失われます。

穀類、パスタ類、小麦粉、砂糖

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穀類、パスタ類、小麦粉、そして砂糖は室温での保存を可能にするために製造された食品です。低温保存を行うと、成分、ビタミン、風味、そして質感が失われます。

特別なハム類

冷蔵庫で保存するとその特徴的な「特別な」風味が失われてしまう種類のハムがあります。これらのハムは常温保存ができるように加工されていますので冷蔵庫に入れないようにしましょう。

バジル

 

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バジルは低温で保存すると乾燥し、どんどん傷んでいきます。また冷蔵庫内の他の食品の臭いを吸ってしまいます。バジルはガラスのコップに水を入れると新鮮なまま保存できます。

 

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