パイナップルを食べるべき5つの理由

パイナップルには食物繊維とビタミンCがたくさん含まれています。したがって、便秘に悩む人にお勧めのフルーツです。今日はパイナップルの素晴らしい効能とパイナップルを食べるべき理由を見ていきましょう。
パイナップルを食べるべき5つの理由
Eliana Delgado Villanueva

によって書かれ、確認されています。 栄養士 Eliana Delgado Villanueva.

最後の更新: 17 12月, 2022

あなたはパイナップルの効能について考えたことはありますか?パイナップルには優れた効能がたくさんあります。トゲトゲの見た目からは想像もつかないかもしれませんが、包丁を入れて割ってみると、驚くべき栄養がたっぷり詰まっています。甘くてちょっと酸味があり、暑い日にぴったりの独特の味と香りがするトロピカルフルーツ。

今日は、パイナップルを食べるべき5つの理由について見ていきましょう。

1. パイナップルは消化を促す

パイナップル

不溶性繊維は腸の中でスポンジのような動きをします。腸管輸送を促進し、便秘を防ぐ効果があるのです。

腸の健康を促進することによって、繊維は皮膚の健康をも促します。体から毒素を排出するからです。

減量ダイエット中の人にも朗報です。パイナップルを食べると水分と繊維がしっかりと摂れるだけでなく、さらに甘いものへの欲求が抑えられるのです。

パイナップルにはまた、タンパク質の効能を摂取する働きのある酵素、ブロメラインが豊富に含まれています。

この酵素が腸に到達すると、食物の消化と栄養の吸収を促します。同時に、胃酸の逆流や胸やけの症状を抑えます。

こちらの記事もご覧ください:便秘に効く!パイナップルレシピ5選

2. パイナップルは心臓を助ける

パイナップルを食べるべき理由の2つ目は、パイナップルには心臓発作や心臓の病気のリスクを減らす効果がある点です。

これは、パイナップルは血液の詰まりを予防し、血管壁に血小板が付着するのを防いでくれるからです。

現在、心臓のトラブルを抱えているという人は、主治医の指導に従うことはもちろんですが、普段の食生活にパイナップルを一切れ加えてみましょう。

パイナップルにはカリウムが含まれていますので、循環を促し、アテローム性動脈硬化による影響を減らすとされています。

3. パイナップルは栄養が豊富

パイナップルを切る人

パイナップルは体全体の健康に非常に良いとされています。しかし、どうしてパイナップルは体に良いのでしょうか?その隠された秘密は何でしょうか?

その答えは、パイナップルに含まれている栄養素にあります。

近年、その効能と薬への活用に関する研究が進んでいる酵素、ブロメラインについてはこれまでにも何度か触れてきました。

それに加え、パイナップルには、私たちが1日あたり20mg必要なマンガンも含んでいます。

マンガンはフリーラジカルと闘うミネラルです

  • 免疫系を促進する
  • 神経系と脳の健康を強化する
  • カルシウムの吸収を促進するため、骨の形成を促す
  • ブドウ糖の値を規制する

これらすべての効能を得るには1日あたり5mg、つまりパイナップ1切れを食べると良いでしょう。

4. パイナップルにはビタミンCが含まれる

パイナップルスムージー

パイナップル1切れには75mgのビタミンCが含まれています。

少ないと思いましたか?ビタミンCは、平均的な女性で1日あたり75mg、男性で90mgの摂取が推奨されています。

したがって、パイナップルを1日1切れ食べると、必要なビタミンCがほぼ摂れるということになります。

パイナップルにはビタミンCが豊富に含まれていますので、パイナップル食などパイナップルを基本とした食事療法などもあるのです。

パイナップル食のような、過激な食事療法をお勧めしているわけではありません。様々な種類の食べものをバランス良く食べつつ、パイナップルや他のフルーツを取り入れることをお勧めします。

こちらの記事もご覧ください:パイナップルウォーターは何に効く?

5. ガンを予防効果が期待できる

ブロメラインはフルオロウラシル−Sよりもガン細胞に対して働きかけるとされています。フルオロウラシル−Sは近年、ガンを治療する際に使用されてきたものです。

上記の効能に加え、パイナップルは体の細胞や組織にダメージを与えないフルーツなのです。

ガンの治療中だという人は、治療を続けてください。そして、その治療に加え、パイナップルを普段の食生活に加えるとよい効果があるかもしれません。

あなたもパイナップルが食べたくなりましたか?

上記にもありましたが、体に良いからと言ってパイナップルだけを食べるのではなく、バランスの取れた食生活を送ることを忘れないでくださいね。



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