おやつにぴったり!植物性ミルクを使ったドリンクのレシピ
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おなかがちょっと空いた時に、植物性ミルクはとてもよいチョイスです。
昼食と夕食の間、つまり午後になるとお腹が空いたと感じる人も少なくありません。
この時間は、食欲に任せて暴飲してはいけませんが、空腹を解消するための健康的な方法があります。それが植物性ミルクです。
植物性ミルクは、乳糖不耐性やビーガンの人が牛乳の代わりに飲んでいるものですが、健康的な食生活を送る人も取り入れている飲み物です。
植物性ミルクの原料となるのは、オーツ麦、大豆、キヌア、アーモンド、そしてココナッツなどです。
最近では、牛乳と変わらない風味や食感、そして質感をもった植物性ミルクが多く登場しています。
また、料理にも適している植物性ミルクは、レシピによって使うものを変えることをお勧めします。例えばココナッツミルクは、南国風の料理に適していますし、オーツ麦のミルクや豆乳はコーヒーに入れて美味しく飲むことができます。
植物性ミルク
アーモンドミルク
アーモンドミルクは、手に入りやすくまた使いやすい万能なミルクですが、砂糖が添加されていない製品を選んでください。
今回は、アーモンドから手作りでアーモンドミルクを作ります。
材料
- アーモンド 1カップ
- デーツ(種なし)4つ
- 水 2カップ(500 mL)
作り方
- 一日前から準備してください。
- 大きなボウルにアーモンド入れて、一晩水に浸します。
- アーモンドの皮を取り除き、何か不純物が付いている時はしっかりと洗い流しましょう。
- フードプロセッサーまたはブレンダーに、アーモンド、デーツ、水を入れて約2分間混ぜ合わせてください。
- カーゼなどでしっかりと漉してください。
- 冷蔵庫に入れて保管します。
こちらもご参考に:アーモンドミルクのメリット
オーツ麦ミルク
この飲み物はビーガンのレシピ、その中でもビーガン用のケーキによく使われますが、スープやスムージー、そしてコーヒーにも合う風味を持つミルクです。
材料
- オートミールフレーク 1カップ
- デーツ(種無し) 6つ
- 水 3カップ(750 mL)
- 塩 小さじ1
- バニラエキス 大さじ2(30 mL)
こちらの記事もご参考に:毎朝オーツ麦を食べるべき13の理由
作り方
- オートミールのフレークを、一晩水の入ったボウルに浸したままにします。
- 翌朝、すべ手の材料をブレンダーなどに入れて、よく混ざるように2分間混ぜてください。
- その後1時間そのままにします。
- 3回以上漉して、不純物をすべて取り除きます。
- 最後にもう一度しっかりと混ぜます。
バナナミルク
植物性由来のミルクの中でも、バナナミルクはあまり知られていません。
バナナはスムージーの材料の一つとして人気ですが、実はミルクを作ることができます。
材料
- バナナ 2本(650g)
- 水 2カップ(500 mL)
- デーツ(種なし)
- バニラエッセンス 小さじ1(15 mL)
- 氷 1カップ(120 g)
作り方
- このミルクは一晩水に浸す必要のない手軽に作ることができるミルクです。
- バナナの皮を剥いたらスライスにします。
- すべての材料をブレンダーに入れます。氷を入れると滑らかになります。
- 2分間混ぜてください。
- 冷やしてから飲んでください。