肉類の消費量を減らすための5つのアドバイス

23 3月, 2020
肉類の消費量を減らす場合は、他の食品を摂取して健康維持に必要な栄養素を補完する必要があります。今回の記事で詳しくご紹介しましょう。
 

近年、肉類の消費を減らそうとする動きがあります。

健康上の理由、環境への取り組み、個人的な好み、または動物虐待を減らすためなど、肉類の消費を避ける理由は様々です。

ただし、肉類の消費を減らす時には、必ず健康的な方法で行う必要がありますが、正しい知識を持っている人は多くありません。

肉の摂取量を減らすことで、高血圧、高コレステロール血症、尿酸の問題のリスクを減らすことができます。

ただし、肉類の摂取を突然やめるのではなく、可能ならば少しずつ消費量を減らしながら新しい食生活に体を適応させてください。

肉類の消費を減らすためのアドバイス

1. 肉類は健康に不可欠な食品ではない

肉類の消費量を減らすための5つのアドバイス 様々な肉類

肉類を食べなくても、私たちも身体が必要とする栄養素を補給する事が可能です。

私たちが必要な栄養を補うために、肉類以外の多様な食品から栄養を摂取する事ができます

肉類を摂取する頻度を1週間ごとに減らし、消費量を減らすことをお勧めします。

またここで肉類というのは、牛肉、豚肉、そして家禽類だけでなく、以下の肉類を含みます。

  • ソーセージ
  • 加工肉(ハムなど)
  • パテ

2. 野菜とマメ科植物は最高の味方

肉の消費量を減らす時、他の食物の摂取量を増やして、体が必要とする栄養素を十分に消費する必要があります。

肉類の消費を減らす時に必要なのは、体に必要なすべての鉄分とタンパク質を提供する野菜です。

 

タンパク質、繊維、ビタミンB、ミネラル、鉄の優れた供給源であるレンズ豆がお勧めですが、大豆などの豆類、玄、オート麦、全粒穀物なども積極的に取り入れてください。

3. 1週間の買い物リストを計画して肉類の購入と消費を減らす

毎週の買い物を計画して、肉の消費を減らします。

肉類の消費を減らすために実行できるシンプルな戦略が、肉類の購入をやめることです。

肉類が家になければ、それを食べることはできません!

1週間の買い物リストを計画し、野菜、果物、そして豆類をたっぷりと購入してください。

可能ならば、地元の植物性食品を使って、豊富な素材から多くの栄養を補給してください。

ご存知ですか?:肉とがんに関するWHOの調査結果

4. 肉類の消費を段階的に減らす

肉類の消費量を減らすための5つのアドバイス ベジバーガー

野菜やマメ科植物で作られた食事は、肉類の優れた代替品です。

肉類の消費量を減らすという目標を効果的に達成するためには、肉の量を徐々に減らすことが大切です。

次の方法で始めてください。

  • 朝食から肉類や加工肉を排除します。
  • 週に数回、ソーセージや肉類の代わりに野菜を食べる日を作りましょう。サラダ、オムレツ、野菜のキャセロールがお勧めのレシピです。
  • 肉類を使わない新しいレシピに挑戦しましょう。美味しいレシピに成功するとまた次に新しいレシピに挑戦したくなる効果が期待できます。
 

健康上の理由で肉類の消費を減らしたい場合、低脂肪ソーセージ、七面鳥や鶏肉などの脂肪分の少ない肉類を選ぶ方法をお勧めします。

ベジタリアンやビーガンになるために肉類の消費を減らす場合は、肉や動物性製品の消費を完全にやめる必要があるでしょう。

どちらにせよ、食生活の変化に体を適用させるためには、徐々に変化に慣らす事が大切です。

5. 肉の代わりに魚を食べる。

健康上の理由で肉を食べるのをやめ、ベジタリアンとしての食生活を実践する予定ならば、魚の消費量を増やしましょう。

魚は肉類の良い代替品となります。

青魚はオメガ-3脂肪酸と良質の油の優れた供給源です。

ハタ、鯛、メルルーサなどは、低脂肪で健康的な魚です。

続きはこちらから:絶品!切り身魚のレシピ

結論

肉類の消費量を減らす場合、体がその変化に順応できるような食生活を実践する必要があることに留意してください。

徐々に体を慣らす事で、肉類の消費量が減り気分も向上している事に気づくでしょう。

 
  • Shahidi F., Ambigaipalan P., Omega 3 polyunsaturated fatty acids and their health benefits. Annu Rev Food Sci Technol, 2018. 9: 345-381.
  • Zhao Z., Yin Z., Zhao Q., Red and processed meat consumption and gastric cancer risk: a systematic review and meta analysis. Oncotarget, 2017. 8 (18): 30563-30575.