まるで新品!アイロン焦げシミを取る7つの方法
アイロンは頻繁に使う家電ですが、残念なことにアイロンのメンテナンスをしないで放っておく人は多いのではないでしょうか。アイロンをよく見てみると、底が黒く汚れてしまっていることがあります。これは化学繊維にアイロンをかけることが原因で起こります。
この焦げシミを放ったままアイロンをかけ続けると、衣類を傷付けてしまいます。今日は、アイロンの漕げシミを取り除き、新品のように綺麗にする方法を見ていきましょう。
1. ホワイトビネガー
家の掃除にお役立ちのホワイトビネガーには、アイロンについてしまった焦げシミを取り除く効果もあります。 酢の酸がシミを洗浄し、表面に本来の輝きを取り戻します。
使い方
- 温めたホワイトビネガーを少量つけた布やスポンジを使ってアイロンをこすります。
- アイロンの下の方の穴に焦げがある場合は、綿棒を使ってこすりましょう。
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2. 粗塩
汚れ落しやアイロンにくっついてしまった生地の残りを取り除く際に役立つものが塩です。
使い方
- 塩を適量乗せた新聞紙でアイロンを覆います。
- アイロンを温め、前後に動かして塩がこすりつくようにします。
- 焦げシミは新聞紙に移っているはずです。後は清潔な布でアイロンを拭きましょう。
3. 歯磨き粉
歯磨き粉を使うと焦げたアイロンを綺麗にすることができます。黒くシミになってしまった部分を綺麗にしてくれるでしょう。
使い方
- 冷たいアイロンの底に歯磨き粉を少量つけ、清潔な布で拭き取ります。
- スチームをオンにし、5分待ちます。
- 温まったら布でアイロンを磨き、歯磨き粉の残りがあれば全て取り除きましょう。
4. ろうそく
ろうそくを使った方法も、簡単にアイロンを綺麗にできる方法として人気です。この方法は頑固な汚れに効き、まるで新品のようにアイロンの底を綺麗にしてくれるでしょう。
使い方
- アイロンのスイッチを入れます。シミのある部分をろうそくでこすります。その後柔らかい布でロウを拭き取りますが、火傷をしないよう、アイロンの温度には気をつけてください。
- シミが取れきれなかった場合、酢を少量つけましょう。
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5. 衣類用洗剤
お使いのアイロンがノンスティックコーティングの場合は、衣類用の洗剤が役に立ちます。
使い方
少量のぬるま湯に衣類用洗剤を入れます。この液をつけた布でアイロンをこすりましょう。
6. ホワイトビネガーと重曹
ホワイトビネガーと重曹の組み合わせは、家中のどのような掃除にも使える優れものです。アイロンに関して言えば、アイロンについてしまった焦げシミを取り除き、アイロンに輝きを与えます。この方法を行う際には、必ずアイロンのプラグが抜いてあること、冷たい状態であることを確認してください。
使い方
- ホワイトビネガーと水を同量ずつ用意し、混ぜます。
- この液に布を浸します。アイロンの表面に重曹を少量振りかけます。
- 液をつけた布でアイロンをこすります。円を描くような動きで磨きましょう。
7. ライムと重曹
焦げたアイロンの掃除にはライムの汁の効能と重曹の組み合わせもお勧めです。ライムの酸がアイロンの焦げシミを取り除き、輝きを与えます。
使い方
- ライム一個を絞ります。この絞り汁に少量の重曹を加えましょう。
- ペースト状になったら冷たいアイロンの表面に塗りつけ、5分間待ちます。
- 布でペーストを拭き取り、アイロンのスイッチを入れて乾燥させます。
気になる方法があれば、是非一度試してみてください。焦げたアイロンの定期的なお掃除法として取り入れましょう。