首を美しくする5つの方法

首を覆う皮膚は顔の皮膚と同じくらいデリケートなものであることを忘れてはいけません。顔と同じケアを首にも行い、しっかりと保湿をする必要があると言えるでしょう。
首を美しくする5つの方法

最後の更新: 22 10月, 2018

首は、女性の体の中でも最も魅力的な部分のひとつです。きちんとしたケアを行えばいつまでも美しくすらっとした首を維持できるでしょう。

今日は、若々しくエレガントな首を保つための毎日のお手入れ方法についてみていきましょう。首は体の他の部分と同様、定期的なピーリングや毎日の保湿を行い、しっかりとケアするべきです。

首のピーリングを毎週行う

首の皮膚にハリを与え、滑らかに保つには定期的にピーリングをすることです。週に1度ピーリングトリートメントを行うことをお勧めします。しかし、決してやり過ぎないようにしましょう。やりすぎると逆効果となり、肌を傷つけてしまうからです。特に乾燥肌や敏感肌の方は気をつけましょう。

古い肌細胞を取り除くには、次のいずれかを使うと良いですし、何かと混ぜ合わせても良いでしょう。

  • 重曹(炭酸水素ナトリウム)
  • 砂糖
  • 海塩

上記のお好きなものをアーモンドオイルもしくはアロエベラのジェルと混ぜ合わせ、やさしくマッサージします。

マッサージは胸からあごに向かって優しく、円を描くように行いましょう。

最後に冷たい水で洗い流し、保湿してお肌を整えます。

こちらもご覧ください にきび跡に効果抜群の5つの手作りトリートメント

 

 

海塩

首のディープクレンジングをする

首のディープクレンジング方法を知っていますか? オイリー肌や混合肌の方は泥(クレイ)マスクを使い、顔と首両方のお手入れをしましょう。

グリーンクレイ、もしくはピンククレイを使用することをお勧めします。クレイパウダーに水を適量加え、ペースト状にします。ゆるすぎると塗布した際にたれてしまうので、ちょうど良い堅さになるように気をつけましょう。ペーストを作る際は、クレイポットや木製のボールを使用し、金属製の容器は使わないでください。金属はクレイの効果を減少させてしまう可能性があります。

マスクを目の周りと唇を避けてマスクを塗ります。15分程そのまま置いて乾燥させましょう。

その後、ぬるま湯で洗い流し、保湿液でお手入れします。

首に毎日水分を与える

首の保湿はどのように行っていますか? 顔に使うのと同じローションを使用しましょう。首は顔と同じく繊細な部分で、丁寧なケアを行わなければ顔と同じように加齢に伴い、ハリを失ったりシワができたりします。

お手入れには次のような栄養価の高い製品を使用することをお勧めします。

  • アーモンドオイル
  • ローズヒップオイル
  • シアバター
  • ホホバオイル
  • ココナッツオイル
  • グレープシードオイル
  • マツヨイグサ
  • オリーブオイル
  • 小麦胚芽油

これら天然素材の保湿液は、首の保湿に欠かせません。1日に2度、朝と夜寝る前のお手入れに使用しましょう。

こちらもご覧ください アーモンドオイルがこんなにすごい!

 

首のしわ

首を定期的にマッサージする

首は、姿勢の悪さやコンピューターの前で同じ体勢でいるなど、毎日のようにストレスに刺激にさらされています。

これらの刺激による残念な結果を避けるには、保湿液を使い、毎日5分〜10分間優しく首をマッサージすることをお勧めします。

下あごの下側はあごのライン に沿って優しく圧力をかけ、循環を良くし、毒素を排出するように手のひら全体を使って首をマッサージします。

親指と人差し指を広げ、上から下にスライドさせながら優しくマッサージします。

毎晩リラックスする

歯ぎしりやあごの緊張は首にストレスを与え、年月が経つにつれ、見た目を衰えさせます。

これを防ぐには、あごのエクササイズを行い、あごの緊張を解きほぐすことが大切です。あごのエクササイズは頬の垂れ下がりにも効果があるでしょう。

また、夜は自分でも気がつかないうちに歯を食いしばってしまいがちとなります。したがって、寝る前にあごをリラックスさせることが大切だと言えます。寝ている時に歯を食いしばらないよう、あごをリラックスさせ、赤ちゃんが眠るときの様に口を軽く空けましょう。

 

赤ちゃん
写真提供:Chiot’s Run、osmachosant、Torbein Rønning


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。