筋けいれんの原因とその治療法

· 12月 9, 2016
筋けいれんが起こらないようにするには、毎日ストレッチをし、神経系を活性化すると良いでしょう。また、水をたくさん飲むことも大切です。

筋けいれんとは、筋肉がリラックスできず、自分の意思とは関係なく1回〜数回収縮が起こることです。弱い痛みまたは激しい痛みを引き起こします。

通常は脚や太ももの後ろ側に起こり、いわゆる”こむらがえり”や”足がつった”状態となるのですが、脚だけでなく、腕などの筋肉群に起こる場合もあります。筋けいれんが起こると、数分でひとりでに消えるハリや固まったような不快な感覚があります。しかし、中には、けいれんを起こした筋肉群や組織周辺にひどい不快感が数時間続く人もいます。

けいれんは良性のものであると考えられている一方、けいれんが起こると睡眠や日常の大切な活動に支障をきたしてしまうこともあるため、なんとかしたいと思う人も多いでしょう。まずは、けいれんの原因として考えられるものは何か、痛み止めやその他の薬を使わずに症状を緩和する方法を見つけることが重要であることを心に留めておきましょう。

今日の記事では、筋けいれんの詳細と今すぐ行動を起こすための実践的なお勧め方法を見ていきましょう。

筋けいれんの原因

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筋けいれんと関連付けられる要素はたくさんあります。身体的に使い過ぎたこと、妊娠、年齢なども引き金となるでしょう。

ですが大抵の場合、ある種の筋肉群に酸素が行き着くのを何かが邪魔した時、もしくは水分、ミネラル塩、たんぱく質などが著しく欠乏した場合に起こるのです。

けいれんが繰り返し発生する原因の一つに、マグネシウム、カリウムの欠乏も考えられます。この2つのミネラルは、筋肉を強化し、リラックスさせ、同時に循環を促します。

また、消化器系の病気や中毒など、ある種の病気が筋けいれんの原因となる場合もあります。

けいれんは非効率的な生体力学にその起源があるかもしれないとした学説もあります。これはまた、心臓の健康に対するリスクも意味しています。

筋けいれんを癒す方法

筋けいれんは起こらないようにすることが一番理想的です。しかし、起こってしまっても自宅で対処する方法はいくつかあります。

水を飲む量を増やす

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筋けいれんの予防と回復のどちらにも水の摂取が不可欠です。水は体の循環を活発化し、酸素が細胞にまで行き渡るのを促してくれます。

水分補給にスポーツドリンクを飲むのは良いことです。特に運動や暑さなどでたくさん汗をかいた時にお勧めです。

汗を通して失われたミネラルの補給を助けるので運動選手にはスポーツドリンクがお勧めです。

こちらもお読みください『水分補給の勘違い!よくある5つの間違い

 

温湿布、冷湿布を使う

けいれん中に筋肉が硬くストレスを感じた時、温湿布をすると筋肉がリラックスするのを助けてくれます。

冷湿布をすると、けいれんが終わった後すぐに循環が再び活動的になるのを助ける働きをします。

 

ストレッチをする

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ストレッチは体のいかなる部分のけいれんをも防ぐ効果があります。ストレッチは他のエクササイズの最後または途中に取り入れるべきでしょう。

四肢をストレッチさせると中枢神経系が活性化され、けいれん状態を落ち着かせるシグナルが送られるのです。

 

ゆったりとした服を着る

筋けいれんの最初のサインに気がついたら、筋肉を自由にするために衣服を緩めることが大切です。

ぴったりとした衣服は循環を妨害し、筋けいれんからの素早い回復を妨いでしまいます。

 

食生活を改善する

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日常生活で頻繁にけいれんするようであれば、食事で摂る栄養の質を見直すべきかもしれません。

以下の栄養素が十分に摂取できているか確認してください。

 

オリーブオイルを使う

痛みを感じたらすぐにオリーブオイルを少量手のひらに取り、痛みのある部分を指先で押すように優しくマッサージをするのも良いかもしれません。決して強く押さないように気をつけてください。

こちらもお読みください『レモンの皮とオリーブオイルで関節痛を和らげる方法

 

温かいお風呂に入る

筋けいれんの不快感で十分に眠れないという時は、寝る前に行動を起こしましょう。

バスタブにお湯をはってお風呂に入ると脚の循環が良くなり、筋けいれんの辛さを軽減することができるかもしれません。

最後になりましたが、今日ご紹介した方法のどれも効果がなかった場合、または頻繁に筋肉がけいれんする場合は、医師の診察を受け、ホルモンのトラブルや循環器系の疾患がないか診てもらうことをお勧めします。

けいれんを放っておくことのないようにしましょう。