家族の血液型を知っておくべき5つの重要な理由

5月 8, 2018
輸血を必要とする場合に有用であることは別として、自分と家族の血液型を知ることは、病気を発症するリスクやその予防への一連の手がかりを与えることとなります。

輸血が必要な医療緊急時には、血液型が必要な情報であることはよく知られている事実です。

しかしそれ以外にも、家族全員の血液型を知っておくべき重要が理由がいくつかあります。

血液型の分類法

血液型の分類

なぜ異なる血液型が存在するのかと言う原因については、医学的には解明されていませんが、各血液型については研究が進んでいます。

血液型は、赤血球の表面のタンパク質である表面抗原の存在または非存在に応じて4つに分類されます:

  • A型:A型抗原がある
  • B型:B型抗原がある
  • O型:両抗原が無い
  • AB型:AとB両方の抗原がある

また4つの血液型に加えて、私たちはRH因子を保持しています。これは陽性RHとして分類され、これがなければRHは陰性となります。

血液型は、RHの両方で構成されているため、 例えば、A型にRHが存在する場合は、血液型A RH陽性(A +)となります。

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なぜ家族の血液型を知るべきなのか?

前述したように、輸血や献血の場合に自分の血液型を知っていることは非常に大切です。

例えば、すべての血液型の患者が血液型O-RH陰性(O – )からの輸血を受けることができますが、O-RH陰性の患者は自分と同じ血液型からの輸血のみを受けることができます。

血液型を知るためには、これからご紹介する5つの重要な医学的な理由があります:

1.深部静脈血栓症の素因を検出

血液型を知ること

血液検査は、初期段階で癌を検出するのに役立ちます

深部静脈血栓症(DVT)または静脈瘤として始まる脚の血餅に苦しむA、BおよびAB型に関しては明確な遺伝的素因があります。

この疾患が適切に治療されないと、肺に移動して命の危険にさらされる可能性があります。

30年以上にわたり約66,000人のデータを分析した結果、A、B、およびAB型の人々は、O型と比較して、DVTのリスクが40%高いことが明らかになっています

2.心臓の問題や疾患を発症しやすいかを知る

研究によると、AB型の人々はO型の人と比較すると、心臓病のリスクが23%高いことが明らかになりました。

B型の患者は、心臓病のリスクが11%増加し、 A型の患者のリスクは5%高くなります。

またA型は、コレステロール値の上昇傾向がより高いのに対して、O型は心臓発作のリスクが最も低いことがわかりました。

幸いにもこれらの遺伝的素因は、健康的なライフスタイルと食生活を維持することで、そのリスクを最小限に抑えることがわかっています。

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3.特定のタイプのガンを発症する傾向を知る

血液型からわかること

2015年に実施された調査によると、O型と比べると、A型が胃ガンを発症するリスクが高いことがわかりました。

また対照的に、O型は胃潰瘍を発症しやすい傾向があります。

一方、B型またはAB型は、膵臓ガンを発症するリスクが高いと言われています。

4.妊娠時の問題を事前に察知する

O型の女性はFSHホルモン値が高く、これが不妊症の原因となる可能性があります。

妊娠に関しては、妊婦では同じRH(陽性陰性)を持たない場合、胎児の血液との非相溶性が生じるリスクがあります。

これは、母体が胎児を異物とみなしてアレルギー反応を起こすことで、胎児にダメージを与える可能性がありますが、薬を注射することで解決します。

5.血液型別の家族の食事

血液型別食事法

血液型に合う食事法で健康が改善されると言う明確な研究結果はありませんが、この食事法を試して、エネルギーを維持しながら減量に成功した人が多くいると報告されているので、ぜひ参考にしてください。

血液型別のお勧めの食品をご紹介します:

  • A型:最適な食品は野菜、豆腐、魚、魚介類、穀物、豆そして果物です。 肉、乳製品、ライム、小麦は消費量を制限する必要があります。
  • B型:鶏肉を除くすべての肉を食べても良い血液型で、乳製品、豆、穀類、野菜を消費することもお勧めします。
  • O型:肉、魚、果物、野菜を食べるのがおすすめですが、穀類、マメ科植物および豆類の消費は制限することをお勧めします。
  • AB型:魚や魚介類、乳製品、豆類、果物、野菜をすべて適度に食べることができますが、赤身肉は避けてください。
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