体がセックスを求めていることを示す/8つのサイン
あなたの心理的・肉体的なニーズは、体がセックスを求めているサインとなっ明らかに現れます。
セックスが不足していると、身体的にも精神的にも影響を及ぼします。セックスという、人間として基本的なこのニーズは、単なる快楽ではなく、私たちが健康な生活を送るにあたって必要不可欠なものなのです。
人によっては、様々な理由からセックスに対する欲求を隠そうとする人もいます。一方、自分自身おおっぴらに表現し、セックスに対して素直に自分を見せる人もいます。
あなたがどのようなタイプの人であろうと、セックスをしない期間が長く続くと、セックスを求めているサインが行動から出てくるようになります。
体がセックスを求めていることを示すサイン
1. 眠れない
最近良く眠れないことはありませんか?セックスをすることでオキシトシンというホルモンの分泌を促されるのですが、このホルモンは良い睡眠に必要なホルモンなのです。
セックスをしばらくしていない人ほど、睡眠にトラブルがある傾向にあるという結果が出ています。
こちらの記事もご参考に:睡眠不足が私たちの体に与える影響
2. イライラやストレス
特に職場や友人関係においての気分の急上昇、急下降など激しい変化が起こるときは、体がセックスを求めているサインかもしれません。
とはいっても、ストレスや気分の激しい変化を感じるからと言って、必ずしもセックスに関連しているとは断言できません。それでも、最後にセックスをしてから数週間、数ヶ月経っている場合は、悲観的になったり、イライラ、態度の急激な変化などが見られるようになります。
セックスをすることによって、気持ちが穏やかになるということを知ることが大切です。意識していないかもしれませんが、これは体と心が必要としていることなのです。
3. セックスのことを考えることが増える
頻度の違いはもちろんあるでしょうが、人には誰でもセックスに対する夢や願望があります。通常はそのようなことを考えるのは夜が多いのではないでしょうか。
しかし、セックスのことを考える頻度が増え、昼夜関係なくセックスに対する願望について考えるようになってくると、これは体がセックスを求めている明らかなサインだと言えます。
4. 肌がくすんでいる
セックスをしないことが肌の状態に関係するなんて想像しにくいかもしれませんが、これは事実です。頻繁にセックスをしていると、毛穴が開いてシミの原因となる老廃物を排出します。
他のエクササイズと同じく、セックスをすることで汗から体内の毒素を排出し、血流を促します。
鏡を見て顔から輝きが感じられない、吹き出物やニキビができていると思う人は、体がセックスを必要としているのかもしれませんね。
5. 社交的でなくなる
セックスをしていないことは社会的な孤立にもつながる場合があります。これはセックスをしないことによってエンドルフィンの分泌量が減ることに関係します。エンドルフィンとは、気分を上げ、他の人々と関わりたい積極的な気持ちにさせるホルモンです。
6. 体の不調
普段より体に痛みを感じますか?セックスをしないと、セロトニンやエンドルフィンの分泌が減ります。セロトニンやエンドルフィンはハッピーホルモンと呼ばれ、痛みを和らげる効果があります。
7. 不安感
奇妙なことに、セックスをしなくなると、自分自身や自分がすることについて確信が持てないと感じるようになります。
セックスは男女ともに願い、お互いを大切に思うことで自信へと繋がるのです。
セックスをしないことで感じる満たされない思いはいずれ、絶望感、不安感、物事を決定しにくい状態へと繋がるでしょう。
8. ひとりぼっちでいることへの怖れ
気をつけましょう!孤独だと感じているときは、そうでないときよりも悪い決断をしてしまいがちです。ことにセックスとなると誤った方向へと進みがちです。
こちらの記事もご参考に:セックスするべきではない状況とその理由
もし、長い間セックスをしていない状況にあるなら、以下のようなことをしてしまいがちです。
- 元彼に電話をしてヨリを戻してしまう。
- 友達や同僚など、誰か身近な人と関係を持ってしまう。
- パーティーやバーなどで出会った人と酔った勢いでセックスしてしまう。
これらは全て誤った考えです。結果としては、良くない方向へと進むことが多いでしょう。