夢に関する7つの真実

9月 1, 2015
匂いは私たちの夢の質に影響します。また、心配事がある時やストレスを感じているときは、悪い夢を見る頻度が高くなります。

夢の世界は、一般の人だけではなく科学者にとっても、常に興味の対象となってきました。夢は、脳がアイデアや記憶を無意識下に整理するという重大な活動である、と言われています。このように、夢にはきっとあなたも知りたい興味深い真実が色々と秘められているのです。

1.どうして夢を全部覚えていないのか

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朝起きて、何か良い夢または悪い夢を見たような気がするけれど、どんな夢だったか思い出せないという経験は、あなたにもきっと覚えがあるでしょう。これは非常に一般的なことです。夢は、脳が内容を記憶するだけの時間を与えず、感情だけを残しながら、次から次へと起こります。そのため、不安感または嬉しい気持ちと言った、感覚だけが残るのです。しかし興味深いことに、夜何度も目を覚ます人ほど、夢を良く覚えています。なぜかというと答えは簡単で、夢を見た後すぐに目を覚ませば、脳は直前の夢を良く覚えているからです。しかしもし眠り続ければ、夢の記憶は定着しないままになります。

2.夢の中の人間関係は、現実世界の人間関係の反映

 

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言うなれば、私たちの人格は夢の中でも同じで、感情の強さも現実世界のものをそのまま反映している、ということです。例えば、夢の中で誰かに対して怒れば、その怒りは本物の感情として強く感じられます。もし誰かに会えて嬉しいと夢の中で感じれば、それは正直な感情です。悪夢を見た時の恐怖も本物です。夢の中でも、感情は本物なのです。

3.匂いが夢に影響する

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もしもあなたの部屋が湿気くさい、ゴミやその他にも何か悪臭がするといった場合、脳は即座に何か気持ち悪いものと関連づけ、悪い夢や怖い夢を見やすくなります。逆に、ラベンダーやバラのアロマなどを使って心地よい環境を演出すれば、夢もより深く、心地よく、またリラックスしたものになります。

4.悪い夢には必ず原因がある

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誰かに追われる、落ちる、誰かが自分に危害を加えようとする、事故にあうといった夢は全て、心配、ストレス、不安感の直接的な結果です。何か心配事があって普段よりストレスを感じているときには、悪い夢も頻繁になります。夢にすでに他界した人が表れるのは、何か心配事があって、今はもういないけれども信頼していたその人にアドバイスをしてもらいたい、という希望の表れです。悪い夢を見たときには、その原因が何か考えてみましょう。

5.生き物はみんな夢を見る

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犬、猫、ネズミ、人、イルカもみな、生き物は夢を見ます。しかし、特に興味深いのがイルカのケースです。イルカの脳は半分だけが眠り、残りの半分は起きたままなのです。なぜかというと、クジラ類に属する動物は、寝ていても泳ぎ続けて浮いている必要があるからです。もし脳がすべて無意識になってしまうと、海に沈んで呼吸ができずに死んでしまいます。

6.自分が死んでしまう夢を見たら?

 

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自分が死ぬ夢を見るのは、何か悪いサインだ、そして何か不吉なことが起こる前兆だと考える人はたくさんいます。しかしこれは根拠のない間違いなのです。

ルービン・ネイマン(Rubin Neiman)をはじめとする専門家たちは、このような夢を見たときには、何が原因かを考え、自分が見た夢を分析すると良いと言います。脳は夢の映像の中に必ず何かメッセージを秘めていて、自分が死ぬという状況は、何か決定的なことを表している可能性があります。何かに区切りをつける必要性かもしれません。仕事や恋人との関係かもしれません。はっきりした原因は、本人だけが分かることでしょう。

7.腸と同様、脳は夜働く

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腸と脳というと、少し奇妙に感じるでしょう。が食べ物を消化し、栄養分を吸収して食物を通していくことはすでにご存じの通りです。脳もこれと似たことを夜行います。経験や学習したことを消化するのです。そして重要なことを他と分け、必要のないものは破棄します。他の記憶と合わせて整理し、情報をフィルターにかけます。これは私たちが覚えておくべき興味深い事実です。

ここから分かるように、睡眠は決して疎かにしてはいけない生態的必要性です。簡単な方法で良い睡眠をとれるようにできます。食事は寝る2時間前に済ませ、パソコンや携帯は脳を刺激するため、寝る1時間前には使うのをやめましょう。お風呂に入り、お茶を飲んでリラックスして一日を終わらせます。睡眠は、良い夢だけではなく良い健康の基本です。

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