実は知らない!膣に関する10のこと

· 10月 1, 2016
外陰部もですが、膣は、生殖器としてはもちろん、女性の健康やセックスの点から見ても女性の体にとっては欠かすことのできない部分です。

膣は線維筋性組織で覆われています。そのため、エクササイズで骨盤底を鍛えることが可能です。骨盤底が鍛えられると、痛みや排尿時のトラブルなどを予防することができます。

膣は、子宮と体の外とを繋ぐ女性の生殖器系です。

繊細な粘膜によって覆われた部分で、この粘膜は、膣に潤いを保ち、感染から守るため適度な酸性度を保つ役目をしています。

また、その機能を果たすのに不可欠である弾力性を維持する複合繊維筋性組織も備えています。

外陰部もですが、膣は、生殖器としてはもちろん、女性の健康やセックスの点から見ても女性の体にとっては欠かすことのできない部分です。

しかし、多くの女性が知らない、興味深い点が膣にはあります。今日はその知られざる膣の秘密を見ていきましょう

1. 膣は自らの力で洗浄する

膣・炎症

膣の分泌液に気がついたことがありますか?膣の分泌液には様々なタイプがありますが、白っぽい色であれば健康であると言えます。

膣の分泌液には、健康な細菌フローラを維持し、危険な細菌、ウイルス、古くなった細胞を除去する役割があります。

したがって、香りのついた石鹸やパウダー、デオドラントなどで膣周辺を洗うべきではないのです。こういった商品は体にとって害となる場合があるからです。

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2. 膣の色は変わることもある

性的に興奮している時や妊娠中は、性器周辺への血液の流れが変化します。そのため、膣の色がわずかに変化する場合があります。

また、月経期や更年期などでエストロゲンの値が低い時も同様の変化をもたらすことがあります。

3. 膣の大きさが変わることもある

セックス中や出産時には膣の大きさが変わります。膣に血液が集中し、膣を拡張させるのです。

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4. 膣の力は強くすることができる

骨盤リフト

骨盤底にポイントを置いたエクササイズを定期的に行うと、膣の筋肉を強化することができます。特に更年期以降に多いのですが、女性の3人に1人は、骨盤に何らかのトラブルを抱えています。

骨盤のトラブルは、尿漏れ、膀胱痛、排尿時の痛みなどにつながります。

5. 膣の中は行き止まり

膣の上部は頸部へとつながります。この部分は精液などの微細なものしか通れないようになっています。

したがって、膣に入ってしまったものがどこかへ行ってしまうということは決してありません。

深刻な感染症などを予防するためにも、タンポンや性的な目的で使うオモチャなどは長時間入れておかないようにしましょう。

6. 膣は外に出ることもある

子宮がん

気をつけましょう!これは、子宮脱という名で知られている状態で、出産や骨盤底が弱まることが原因で起こります。

大切なのは、まず子宮脱の状態がどういうものか知っておくことです。そして、おかしいと思ったらすぐに医師の診察を受け、手術をしましょう。

7. 膣の弾力性が蘇ることもある

膣は、拡張することがありますが、元の大きさに戻るという点が特徴的です。

セックスにおける挿入時は広がりますが、数分経てば元に戻ります。

実際に膣を柔らかくする原因となるのは、年齢や出産回数です

8. 膣の中はワインと同じpH値である

面白いことに、健康な人の膣のpH値は、ワインとほぼ同じなのです。膣のpH値は3.8〜4.5の間、ワインは3〜4の間です。

9. 人の命を救うこともある

実験

月経時の血、経血に含まれる再生子宮内膜細胞が、心不全の治療に使われるかもしれません。

これは幹細胞と呼ばれ、心臓病患者の治療に効果があることが証明されています

今日行われる多くの治療や医学研究は、この知識に基づいており、新しい細胞を生み出しているのです。

10. 膣の大きさは関係ない

膣の大きさとセックスの回数は全く関係ありません。平均的なサイズは7.6cmで、性的に興奮すると膣は10cmにまで広がることが可能です。

つまり、どのような大きさのペニスも中に入ることができるのです。もし、あなたのパートナーのペニスが大きいのなら、あなたの膣もそれを受け入れ、合わせて大きくなるのです。

大変興味深いですよね?もし、何か疑問や不安な点がある場合は、是非、婦人科を訪ねてみてください。

おかしいと思うことがあれば、すぐに専門医の診察を受けることが大切です。