自己陶酔型の母親に受ける7つの影響

· 6月 18, 2018
自己陶酔型の母親を持っていると、大人になった時、自分のことを労われず、常に周りの人のニーズを満足させ、自分は後回しにしようとしてしまうのです。

子どもにとって親は権威です。親は子どもの模範として行動し、子どもにとって社会との最初のつながりとなるのです。

しかし、全ての親が子どもにとっての良い例となるわけではありません。親の中には、自分自身の人生に深刻な問題を抱えている人もいるでしょう。今日は、自己陶酔型の母親に受ける影響について見ていきましょう。

自己陶酔型の母親ってどういう人?

自己陶酔型の母親を持つことで受ける影響について話す前に、まずは自己陶酔型の母親とは何かについて見ていきましょう。

自己陶酔型な(ナルシスト)人自分自身のことを過剰に愛しているということを心に留めておきましょう。結果として、愛する相手からも注目されることを望みます。自己陶酔型の人を満足させることは大変でしょう。

この要求は彼ら自身や彼らの子ども達に後々素晴らしい結果を残すかもしれませんが、感情的な疲れもまた深刻なものとなるでしょう。

では、この自己陶酔がいかに子ども達に影響を与えるかを見ていきましょう。

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1.自分自身のニーズや願望を忘れがちである

女の子

自己陶酔型の人はいつも注目を浴びていなくてはいけません。横柄で、自分が一番にふさわしいと感じているために人を欺くことが好きです。

これを家族に当てはめてみてください。自己陶酔型の母親を持つことからくる影響の一つは、子ども達は常に母親を喜ばせる必要を感じながら成長するということです。

この過程において、子ども達は自分のニーズや願望を抱えた個人として自分を認めることができません。典型的に、子ども達は自分の母親が期待することをし、母親が望むものとなるのです。

子ども達が課せられた目標を達成する時、母親は子ども達にご褒美をあげるでしょう。そして子ども達は引き続きこの愛情を求め続けるのです。結果として、子ども達が成長した時、自分だけのスペースの意識がなく、自分よりも他人のニーズを満足させようとするのです。

2. 自尊心が低い

女性

自己陶酔型の母親から受ける影響の2つ目は、子ども達が母親から愛情を受けるのは母親が子ども達から何かを得たい場合にのみだということです。問題は、母親の要求が大きいため、母親の期待に応え満足させることが難しくなるという点です。

結果として、子ども達は十分なことができていないというサインやメッセージを母親は子ども達に送ります。この結果、子ども達は常に自分が無能で能力不足だと感じ、不安感を抱え、自尊心を持てないでいるのです。

3. ありのままの自分を愛することが難しい

母と娘

自己陶酔型の母親を持つ子どもは自分自身を愛すること、ありのままの自分を受け入れることが難しいでしょう。

自分の中に嫌いな部分がある、その部分を変えたい、というのは当たり前のことです。ですが、安定した親を持つ子どもは自分自身のポジティブな面を見つけ伸ばしていく能力を持って成長するのです。

子どもが自己陶酔型の母親から受ける影響の一つに、自分の好きな部分を見つけることができないという問題があります。

たとえ素晴らしい目標を達成したり、望むものすべてを手に入れたとしても、決して十分には感じられないのです。

4. 娘、息子というよりも仲間のように感じる

抱き合う母と娘

自己陶酔型の母親が要求するものが大きすぎるため、子ども達のニーズ、幸せ、問題はすべて母親の周りにあるのです。

そのため、子ども達は感情的なサポートとなり、関わるべきでない状況に関わってしまいます。こういった子ども達はたくさんの責任を抱えすぎ、自分が子どもであることを忘れてしまいます。子ども、というよりも母親の感情的な仲間となってしまうのです。

このような母親を持つ子どもは、母親の抱える問題を解決するために生きているかのように感じるのです。

5. いつもネガティブに話す

鬱状態の子供

自己陶酔型の母親を持つということは、常にネガティブなメッセージを受け取るということです。そのせいで、子ども達は自分を批判し、傷つけるような言葉で自分に話しかけてしまうのです。

これは鏡のような効果を作り出します。子ども達は自分の母親がしてきたように自分の人生を捕らえます。子ども達はネガティブなメッセージを受け取り、同じように自分自身を話しかけるからです。

こちらも参照『毒家族とその特徴』

6. 自分の本質を隠すことを学ぶ

自己陶酔型の母親を持つ影響の一つに、子ども達は自分の本質を隠すというものがあります。母親が期待するものを見せるためです。時間が経つにつれ、この自己否定が普通のこととなってしまうのです。

こうやって成長し大人になった子ども達は、本当の自分は何者なのか、自分が人生に求めているものは一体何なのかを知るのに悩むかもしれません。

7. 自己破壊行動

感情

自己陶酔型の母親がいるということは、自分は十分ではないというメッセージを常に受け取っているということです。子ども達はこれにより、どんな時も一番悪いことを考えるようになってしまいます。

このような子ども達は成長すると、できるだけ自分が安全であるために、自分の感情を明言することを避けるようになるでしょう。たとえば、捨てられるのが怖くて誰かと恋に落ちることを避ける、などです。

これはもちろん、さらなる不安感や不安定さへと導く悪循環と言えるでしょう。

母親が自己陶酔型だったらどうすればいい?

このような関係は、人生に衝撃を与えうる実体のない心理的なダメージを引き起こします。

もしあなたの母親が自己陶酔型だったら、あなたが受け取ってきたメッセージとうまく対処するアドバイスや助けを然るべき人に求めましょう。そして、満足いく自分の人生を送りましょう。