胃炎によく効く家庭療法

· 1月 10, 2016
胃炎には抗酸化物質及び食物繊維が豊富な食品がおすすめです。

胃炎は、日常的に起こりやすい胃腸障害です。特に女性に多くみられ、刺激物の摂取・暴飲暴食・ストレス・消化不良・生理・便秘などが組み合わされた結果として起こります。胃の粘膜が炎症を起こし、胃がふだんより腫れて見えるほか、ガス・腹痛などのやっかいな症状を伴うことがあります。

胃炎を予防するためには、食生活を改善し、胃の粘膜に刺激を与える食品を毎日の食事から排除することがきわめて大切です。でも、他の病気のために医薬品を飲まなければならないなど、どうしても胃炎を避けてとおれない方のために、今回は胃炎の症状を軽くするのに役立つ家庭療法をいくつかご紹介しましょう。

抗酸化物質が豊富な食品

抗酸化物質が豊富な食品は、胃の炎症を抑え、腹部膨満感を軽減するために欠かせません。このタイプの食品は、さまざまな健康効果をもたらしてくれるため、毎日の食生活に積極的に取り入れることが大切です。クランベリー・リンゴ・玉ネギ・ニンニク・セロリなど、抗酸化物質が豊富な食品を、毎日2~4回食べることをおすすめします。

食物繊維が豊富な食品

食物繊維

食物繊維が豊富な食品の効能には、消化促進、腹部膨満感の軽減など、さまざまな効能があります。毎日の食生活に欠かせません。胃炎でお悩みの方は、野菜・くだもの・全粒穀物・玄米など、繊維質の多い食品をもっと食べるようにしましょう。

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クローブ

クローブ(丁子)は、特に慢性胃炎でお悩みの方にオススメです。毎朝起き抜けの空腹時に、水コップ½杯にクローブ精油(食用)20滴をまぜたものを飲みましょう。胃炎を患っているときに起こりがちなガスを軽減するのに役立ちます。

胃薬で有名な太田胃散の研究開発部長である吉江紀明さんは、薬の成分にクローブ、シナモン、ナツメグなどが含まれていると話します。そして、それは試行錯誤の結果得られた作り方で、その効果から50年以上も変えられていないそうです。

レモン水

レモネード

レモンは弱アルカリ性なので、胃酸を中和し、さまざまな病気を防ぐのに役立ちます。胃炎に苦しんでいる方は、毎日空腹時に、コップ1杯のレモン水を温めて飲むといいでしょう。

シナモン

シナモンは世界中で人気の高いスパイスです。昔から胃炎の治療・予防に使われてきました。シナモンの煎じ汁には、腹痛をやわらげる・消化をうながす・胃の炎症を軽減するなど、すぐれた薬用効果があります。作り方は、コップ1杯の水にシナモンパウダー小さじ1杯をまぜて15分間置くだけ。ハチミツで甘味をつけてお飲みください。

その他の香辛料

フェネル

フェネル・クミン・オレガノなどの香辛料は、胃炎とガスによく効きます。フェネルは殺菌作用があり、下痢や胃のガスを抑えるのに役立ちます。クミンは鎮静作用と利尿作用とがあり、むくみを解消し、炎症を抑えてくれます。オレガノは、消化を助ける・利尿作用があるなどの効能があるほか、肝臓にもいいハーブです。

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ハーブティー

ハーブの煎じ汁やお茶は、消化を助けるほか、利尿作用があるため、身体を浄化し、腹部の炎症を抑える家庭療法として非常に人気があります。1日にカップ2~3杯飲むことで、胃炎をはじめ、その他の消化器系の問題を治療・予防することができます。おすすめは、カモミール・ショウガ・ミント・スペアミント・サルビア・オレガノ・バジルなどです。

塩の摂取量を減らす

塩

これ自体は薬ではありませんが、胃炎の治療・予防のカギとなるため覚えておきましょう。塩またはナトリウムの摂り過ぎは、体液貯留を引き起こすため、腹部膨満の一因となります。

胃炎によく効く生ジュース

このパワフルな生ジュースは、胃炎の治療にたいへん効果的です。利尿作用と浄化性のある食品を組み合わせているため、体液貯留を防ぐほか、消化を促してくれます。

材料:

  • パイナップル 1切れ
  • 亜麻仁 大さじ1杯
  • レモンのしぼり汁 1個分
  • 純水 コップ1杯
  • はちみつ 少々

作り方:

材料を全部ミキサーに入れ、数分間撹拌します。朝食を食べる30分前に、このジュースを空腹の状態で飲みましょう。