放置してはいけない6つの虫垂炎のサイン

3月 1, 2018
虫垂炎のサインを無視すると、症状はより複雑になり、あなたの命を危険にさらす可能性のある腹膜炎に繋がることがあります。

虫垂はチューブのような形をした小さな器官で、腹部の右下にある大腸の先端あたりに位置します。そして、虫垂炎はすぐに治療が必要な危険な病気です。

まず、虫垂という器官の中には扁桃腺に似たような免疫システムに作用するリンパ球を持っています。

そして、虫垂炎はその器官が詰まったり、炎症を起こした際に起こります。これが血流に影響を及ぼし、その部分の圧力が高くなるのです。

この病気の初期状態はそれほど危険なものではありませんが、それを放置してしまうと感染が広まる為、出来るだけ早い治療が必要です。

また、重度の虫垂炎は腹膜炎を引き起こす可能性があります。この病気は患者の命に関係するほど危険な合併症です。

ですので、この病気の症状に関する特定のサインにしっかり注意をすることは非常に大切なことです。他の病気と間違えやすい症状ですが、何か異変を感じたらすぐにお医者さんに診断してもらいましょう。

今回は、しっかり対処が出来るように、虫垂炎の6つの主な症状、サインを見ていきましょう。

1.腹部の炎症

腹部の炎症

腹部の炎症、または膨張は、不快な圧迫感や苦しさなどの特徴を持っています。そして、この症状のほとんどが消化器官と関係しています。

  • これはとても一般的な症状で、虫垂がつまり、炎症反応を起こすことで発症します。また、病気の進行に伴い、消化器官全体へと広がっていきます。
  • 炎症の他に、ガスの蓄積に苦しむことがあります。

2.右下腹部の痛み

虫垂炎の初期サインの一つに右下腹部に鋭い痛みを感じることがあります。そして、この場所は虫垂炎がある場所でもあります。

  • この痛みは次第に強くなっていきます。これは器官が詰まることで引き起こされる炎症や圧力と共に強くなるのです。
  • 断続的に起こることもありますが、病気が進行すると痛みは長く続きます。
  • くしゃみなど、急に体を動かすことで強い痛みを生むことがあります。
  • この痛みはへそから腰にかけて広がることもあります。

3.めまいと嘔吐

嘔吐

もしめまいと嘔吐などの症状が徐々に現れたら、他の虫垂炎の症状も疑ってください。

この症状の原因がいつも虫垂炎というではありませんが、その可能性をがあるということを忘れないようにしましょう。特に、この症状が次に挙げる症状と併せて起こるようでしたら、十分気をつける必要があります。

  • 約90%の患者が、下腹部に強い痛みを感じた後にめまいと嘔吐に見舞われました。
  • 虫垂炎が初期段階で治療されないとその感染が広がり始めます。この症状によって、めまいや嘔吐が頻繁に起こります。

4.食欲不振

食欲不振は、器官が詰まることで生まれる炎症の結果です。また、この詰まり自体が食欲不振を起こす原因でもあります。

このような反応は消化器官の機能に影響し、空腹を促すホルモンの分泌を妨害するのです。

  • その結果、患者は栄養不足による合併症を抱える傾向があります。
  • 食欲不振は危険な症状に見えませんが、早急に治療の措置を必要とする場合もあるので気をつけてください。

5.発熱

発熱

虫垂炎の炎症と圧迫感は、他の胃腸感染症に類似した症状を表す傾向があります。

その為、感染を起こした患者が腹部の痛みを発熱や寒気と一緒に起こすことがあるのです。

  • この症状を見落としてはいけません。これは一時的に治療することは出来ますが、炎症が悪化するにつれて再び出現することもあるのです。
  • 体温がそれほど高くなくても、その他の消化器の症状と併せて発熱を起こしている場合は、すぐに医師に相談してください。

6.便秘、または下痢

虫垂の詰まりが炎症反応を引き起こすことで、便秘、または下痢などの症状を患いやすくなります。

  • 患者はいつも通りの排便が出来なくなり、頻繁にトイレに行く、または便意をもよおさないことがあります。
  • この症状は、両方とも腹部の炎症やガスの蓄積と併せて起こることがあります。

どのタイミングで医師に相談すべきか?

今回紹介した症状が見られた場合、出来るだけ早く医師に相談し、治療を受けましょう。

虫垂炎の症状が他の消化器官の病気と関係している場合もありますが、自分で判断せず、プロに診断してもらうのが最も良い方法です。

病院は原因を特定する為に、血液検査など様々な診断方法を行ってくれます。何か異変を感じたらしっかりお医者さんに診てもらいましょう。

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