外傷後のめまい:原因と対処法

· 10月 3, 2015

 

刺すような痛み、寒気、首すじの張り、めまいなどは、最も一般的な症状であり、残念ながらそのほとんどが慢性的なものです。

脊椎の中でも頚椎と呼ばれる部分は、私たちの頭を支える働きをしており、7つの骨から構成されます。通常ストレスはここに集中し、姿勢が悪かったり、疲れや不安があると、ひどいめまいを引き起こす症状につながります。

外傷後のめまいの原因

  • 脊椎の退行性変化により硬直が避けられないことによる神経血管の圧迫
  • 突然動いている車に乗ったかのように、継続的に不安定な感覚を感じる代償不全を生じさせる、首の動きの情報と内耳や視覚の情報の矛盾:目は動きを記録しますが、内耳内の液体や第一・第ニ頚椎は硬直したままで、調節されず、平衡感覚を失ったり、めまいを起こしたりします。こうしたことが起こると、日常生活を営む上で、自信がなくなったりします。圧迫感や過覚醒を感じ、少し良くなったときでも恐怖感から首を動かすことさえ拒否するようになり、その恐怖感が代わりにもっとめまいを引き起こし続けるようになるのです。

外傷後のめまいの対処法

推奨される治療法

  • 温冷療法:氷のうを3〜4分当てることから始め、次に温かいシャワーや温湿布やお湯の入った袋を当てます。夜の間に温湿布を肌に当て続けることは避けたほうが良いです。
  • できるだけ強い身体活動を避けること。外傷を受けた部位がそれ以上炎症を起こさないようにしなければなりません。
  • ローズマリーやラベンダーの水風呂は、炎症を抑える作用があるとともに、筋肉のけいれん、腰の痛み、首の痛みなどによく効くため、とても効果的です。
  • 一定した睡眠のサイクルを維持するよう心がけることで、身体を安定させ、ストレスを減らすことができます。
  • 理学療法もとても効果的です。有酸素運動を行うことによって、身体や神経システムが、健康になるために必要な可動性や活力を取り戻す役に立ちます。硬くなった首を柔らかくすることもまた必要なことで、硬くなればなるほど動きづらくなり、ひどいめまいを引き起こす基本的な要素である視覚と内耳の間のバランスがより失われることになります。

めまいに効く植物

  • イチョウイチョウのエキスは、首の辺りの循環を良くし、めまいや耳鳴り、頭痛などをを解消してくれます。イチョウのお茶を飲んだり、薬局や健康食品のお店で売っているサプリメントを摂ったりすることができるでしょう。
  • ショウガ:めまいを緩和したり、吐き気を取り除いたりするためには、ショウガの性質は最適です。朝にショウガを煎じたお茶を飲むと良いでしょう。
しょうが

  • パッションフラワー:パッションフラワーはめまいを予防する役に立ち、基本的に外傷後の痛みを引き起こすものの1つであるストレスや不安感のような状況に対処するために最適です。煎じ茶として1日2〜3回飲むと良いでしょう。
  • 赤ワイン:首の状況を良くするために一般的に使われ、めまいや吐き気、偏頭痛に悩む人にも役立ちます。ぶどうジュースと同じような効果が、赤ぶどうの葉を乾燥させて煎じて飲むことでも期待できます。水に入れて沸騰させ、しばらく置いた後、少しずつ1日中飲んでください。
  • カモミールやミントのお茶:ショウガと同じ性質があり、吐き気を止めたり、めまいを抑えたりします。
  • ビタミンB6:めまいを抑えるためのビタミンB6の重要性は、多くの研究が支持しています。ピリドキシンは、気分、エネルギー、筋肉の働き、身体のバランスなどに関連した酵素やアミノ酸の代謝を改善させます。ビタミンB6の効果は、不安感や平衡感覚のなさ、嘔吐などを抑えてくれるため、骨や頚椎の健康を維持・改善するために欠かせないものです。ハーブを売るお店や自然食品屋さんでカプセルを見つけることができるでしょう。大人は1日1.3mg、8歳から13歳までの子どもは1日0.6mg摂ることが推奨されます。
ほうれん草

ビタミンB6は、全粒粉、バナナ、イモ類、ニンニク、くるみ、プルーン、ピスタチオ、舌平目、カリフラワー、ほうれん草などの食べ物にもふくまれます。